こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
私の勤務先は
3月中旬からコロナ対策で
時短勤務になりました。
4月は2グループに
分かれて
1週間ごとに出勤。
5月は通常の勤務時間の
半分だけ出勤でした。
とはいえおかげさまで
5月は徐々に
お客様も戻ってきて、
結構忙しかったんです。
忙しいからみんなイライラ。
ドイツ人の同僚は
感情をストレートに表すので、
職場の雰囲気が
極悪でした(-_-;)。
こんな時
私が出来ることと言えば、
朝イチは極力
同僚に話しかけない(;'∀')。
そして、
様子を見て
話しかけやすそうな
タイミングで
同僚に声をかける。
今日の調子はどう?
忙しい?
元気がなさげに見えるけど、
何かあったの?
そうすると、
相手は自分から
自分の気になっている事や
実は体調が悪いこと
など、
どんどん話してきます。
そうして気のすむまで
話終わると、
たいてい皆さん
ちょっと元気になっていたり、
少し機嫌が
よくなっていたりします。
話すことには、
こんな効果があるんですよね。
感情的な人、
同僚の悪口ばかり言う人、
会社や仕事の文句ばかり言う人、
会社には色んな人がいます。
よく言われる通り、
他人を変えることは出来ない。
だけど
自分が接し方を変えれば、
すぐにではなくとも
相手の行動を
変えることはできます。
私が何かしたせいで
機嫌が悪いのかな、
と心配する必要は
ありません。
たいてい同僚は
体調が悪かったり
あなたとは
関係のないことで
機嫌が悪かったりするのです。
だから
思い切って
声をかけてみましょう。
人は自分の話を
聞いてもらえると、
それだけでうれしいと
思うものですよ。