先生に笑われた子供の頃の夢 | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

日本帰省中の

ドイツ会社員ブットラー惠子です。

 

 

実家には私の部屋が

まだあります。

 

 

といっても

家族の普段使わないモノ

置いてあったりして、

半分物置化しています(;'∀')。

 

 

ドイツに出発した時は、

 

ドイツに就職できるのか

分かりませんでした。

 

だから、部屋もある程度

片付けていったけど、

そのまま置いていった

ものもあります。

 

 

さて今回、

実家に着くや否や、

 

今度、部屋のクーラーを

付け替えるので、

部屋を片付けるように

言われました。

 

 

クーラー近辺に

置いてあるのは

確かに私のものばかり。

 

 

なので、

仕方がないとばかりに

部屋の片づけに着手しました。

 

 

すると出てきたのは、

小学校時代のモノや

私が絵を描いてきた

絵やスケッチブック。

 

 

幼稚園の時?に書いたお皿の上の魚の絵

 

私って昔から

絵が好きだったんだな、

 

と改めて感じました。

 

 

 

絵が好きだったのは

多分もう幼稚園の頃から。

 

 

でも私のその頃の

夢は壮大でした。

 

 

小さい頃の私

 

 

幼稚園生の先生から、

 

「将来の夢はなんですか」

 

と聞かれた時の話です。

 

 

小さすぎてうる覚えですが、

確か他の女の子たちは

 

お嫁さん、

歌手、

幼稚園の先生、

 

 

男の子はパイロットとか

答えていたかな。

 

 

私は当時5歳やそこら。

 

正直まだ自分の夢なんて

それまで考えたことが

なかったと思います。

 

 

でもみんなの答えを

聞いて思いついた私の夢は

我ながら壮大でした。

 

 

「お花屋さんになって、

 

アフリカの貧しい子供たちを

 

助けること」

 

 

 

5歳児の夢にしては

すごくないですか(笑)!?

 

 

 

私の通った幼稚園は

カトリック系でした。

 

毎日のように

アフリカの子供たちは

食べるものがない

 

と毎日のように聞かされて

いました。

 

昔から単純だった私(;'∀')

 

アフリカの貧しい子供たちを

助けなきゃ、と思ったのです。

 

 

 

忘れっぽい私が、

なぜこのことを

よく覚えているかというと、

 

 

これを言ったあと

 

先生が大爆笑したんです。

 

 

 

当時の私にとっては

 

笑われること=恥ずかしいこと。

 

 

だから自分が

笑われたことが

恥ずかしくて、

ずっと記憶に残っています。

 

 

子供が予想外に

こんな大きな夢を語ったから

 

とか

 

夢は壮大だけど、

花屋という方法が

ちぐはぐだったから、

 

そういうことが

きっと先生にしたら、

おかしかったのでしょう。

 

 

私は今、

お花屋さんで働くことには

さほど興味はありません。

 

 


でも人をサポートしたい、

 

という気持ちはずっとあって、

 

今もあります。

 

 

今までの自分のドイツでの

就職・転職経験を活かして、

 

そして女性がゆえに

キャリアで壁にぶつかってきた

とう経験を活かして。

 

 

こういう経験を活かして

どうやったら人の役に立てるか、

 

今考え中です。

 

そしていずれ

皆さまのお役に立ちたい

 

これが今の私の夢です。

 

 

最期までお読みいただいて

ありがとうございました☆彡