成田空港でもやっぱり焦る | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 
ドイツ会社員の
ブットラー恵子です。
 
約一年ぶりに日本に
帰省中です。
 
先日の私の
フランクフルト空港での
戦い(?)の記録が
トピックスに2件も
取り上げていただきました。
 
 
スタッフの皆さま、
読んでくださった方々に
心より御礼申し上げます♡
 
 
 
さてさて、
私は日本生まれ、日本育ち
という生粋の日本人です。
 
それでも
17年日本を離れていると、
ドイツのペースが
体にしみつくのでしょうか。
 
日本に着くやいなや、
いつも日本の
速度の速さに
驚かされます。
 
 
渋谷交差点
 
 
空港の入国審査も
機械で、並ぶ間もなく
あっという間。
 
そのまま荷物引き取り
レーンに行くと、
すでにトランクが
レーンの上で流れています。
 
ドイツや先日旅行で
行ったスペインでは、
永遠と順番や荷物を
待つのは当然。
 
その早さに
思わず感嘆して
しまいました。
 
 
数年ぐらい前から
日本とドイツの速度の違いを
ものすごく感じるように
なりました。
 
 
人の歩く早さ。
 
5分遅れを謝罪する
電車の車掌。
 
ドイツの電車なんて
遅延が常。
 
遅延の謝罪どころか、
その理由すら
説明がないことも
ざらです。
 
 
みんな忙しい。
みんな急いでる。
 
それがゆえの
サービスと心がけ。
 
 
でも正直、
急かされているような
ストレスを
感じたのも事実。
 
 
入国審査では、
機会だとパスポートに
入国スタンプが
押されません。
 
でも私は
日本で免税を受けるのに、
スタンプを押して
もらう必要があります。
 
でもそれがどこで
押してもらえるか
すぐに
分かりませんでした。
 
 
なので、審査機械の前で
「〇番の機械へどうぞ」と
案内をする係りの方に
聞きました。
 
すると、
 
「そういう方は
カウンターに
行ってください」 
 
と、つっけんどんな返事。
 
カウンターへの
行き方が分からずに
一瞬うろうろ。
 
すると
 
「だから!
機械で審査を受けたら、
そこを出て、
奥へ行ってください!」
 
と係員の方は
イライラしながら
言いました。
 
 
なんだか
ものすごく悪い事を
したような気分でした。
 
 
気を取り直して
機会で審査を通り、
入国審査官がいる
カウンターへ。
 
カウンターには、
 
「スタンプを押す
ページを開いて
提示してください」
 
と書いてありました。
 
 
カウンターの前で、
一人の女性がスタンプを
押してもらう
ページを探しています。
 
私が後ろに立っているのに
気が付いて、
 
「どうぞお先に」と
 
少し横にズレました。
 
私自身もまだ
パスポートのぺージを
開かなければ
いけなかったので、
 
「いえいえ、どうぞ」
 
と彼女を先に
促しました。
 
 
すると私たちの横をいかにも
旅行帰りといった格好をした
年配の男性がさっと
横を通り過ぎ、
 
先にスタンプを
押してもらったのでした。
 
そして彼女はその後、
私は彼女の後に
スタンプを押してもらいました。
 
 
本当に全て一瞬のことでした。
 
 
係員の方も
案内を素早く
こなさないといけない。
 
それにその男性も
急いでいたのかも
しれません。
 
 
でも本当に
5秒余計に時間をかけて
丁寧に説明できませんか。
 
前に並んでいる人たちを
10秒も待てませんか。
 
 
 
ストレスが溜まる
現代社会っていうけど、
 
そのストレスの原因の
一部は自分で
作ってません?
 
 
木漏れ日
 
 
対人関係や仕事の
ストレスは一人で
減らすのは大変。
 
でも考え方一つで
減らせるストレスがあるなら、
 
減らしたいと思いませんか。
 
 

 

皆様がストレスではなくスマイルで
一日を過ごせますように☆彡