フランスへ週末旅行に行った時、
友達には毎晩旦那さんから
電話がかかってきました。
旦那さんはハンブルグに
単身赴任中。
週末だけ彼女と娘さんが
住んでいる町に帰ってきます。
友達いわく、
彼はとっても心配性というか
嫉妬する人だそう。
先日もワイン祭りに娘さんと
二人で行って、
自分はワインを、
娘さんはぶどうジュースを
飲んだそう。
ぶどうジュースもワイングラスに
入っていたので、
ワイングラスが２杯並んだ写真を
旦那さんに送ったところ、
すぐに電話がかかってきて、
誰とワインを飲んでいるんだ！？
と問い詰められたといいます。
ふふ、
旦那さんは心配なのね、
と私はほほえましく
思ったのですが、
「もう結婚して１０何年だし、
子供だっているのよ！
もっと信頼してもらいたいわ！」
とう本人はちょっと怒り気味。
私には正直意外でした。
妻といえども、
女性としていつまでも
魅力的でありたいもの、
私はそう思っています。
別にそれは
夫以外の男性の注意を
引きたいとかいうことではなく、
旦那さんにとって
そして自分にとって、
人として女性として
魅力的であり続けたい。
私の旦那さんが
「ストラスブールに無事に着いた？」
とメッセージをくれた時は、
心配してくれたんだな、
と普通に嬉しかったです。
友人はとても知的な女性で、
家庭をとても
大切にしています。
だから浮気なんてするような
女性ではありません。
だからと言って、
旦那さんが全く
心配もしてくれなくなったら、
彼女はどう思うのかな、
と思いました。
「旦那は私に興味を示さない」、
といって嘆く？
― 信頼されたい妻と
心配されたい妻 －
、
皆さんはいかがですか。