変わる!① | 生きづらい自分と仲よくなるトリセツの作り方

生きづらい自分と仲よくなるトリセツの作り方

軽度身体障害で発達障害グレーゾーンでメンタルヘルスの支援を仕事にしてる、生きづらいさん・生きるのヘタさんなしょうこのブログ。
仕事と自分の知識や体験から、穏やかに幸せに生きるヒント、自分との向き合い方をまとめた「自分のトリセツ」をお伝えします。

行動や思考の変化・変容について、考えてる今日この頃。

例えからいきますよん。

友だちとか彼氏から
「ダイエットしなよ!した方がいいよ!」
って言われて、
自分でもなんとなく
「ダイエットした方がいいんだろうなー。ダイエットっていいもんなんだろうなー。」
って思ってる。

ふらっとダイエット関連のお店に入ったら、
超セールストークの上手い店員さんがいて、
とりあえず無料のプログラムだか商品だかを試すことになったとしましょう。
一定の短期間は、その店員さんがモニタリングしてくれて、フィードバックもくれる。
こういう店員さんは大体誉め上手で、気分も良くなっちゃう。
なんだか、結果らしきものも出た。

で、期間終了。

そのダイエット、続けるでしょうか?


多分、てか、ほぼ、続きません。


なんでか。

動機が弱すぎる。
気づきと決意が無いんですもの。

ひっくり返すと、続ける理由が無い。

こういうときって、大体途中で目的が、
ダイエットから、店員さんに誉めてもらうことにすり変わってるんです。
だから、誉めてもらわなくなったら、続かない。

心理学では、外的動機付けと内的動機付けなんていいますが。

他者からもたらされる報酬も上手く使えば瞬発的なエネルギーになるので、使い分ければいいんですが、
やっぱり、自分で自分を律した方がつづく。
深く長い、行動と効果と満足感があります。


まずは、
なぜ、やるのか。
どんな風になりたいのか。

そして、
何を、やるのか。
どのように、やるのか。

助けは受けたとしても、
『最後は自分が決めた』
という主体性。
なのです。