シュリーマド・バーガヴァタム第一編 第一章 第14節

 

クリシュナ自身とクリシュナの御名に何の違いもないことが示されている。

 

つまりクリシュナの御名はクリシュナ自身と同じく力強い。

 

主の御名と主自身には何の違いもない。

 

したがって、最大の危機に襲われた際には、

 

主クリシュナの聖なる御名に救いを求めればよろしい。

 

クリシュナの御名は、たとえ無意識に唱えたとしても、何らかの事情でやむを得ず唱えたとしても、生と死の枷(かせ)から救ってくれる。