苦しみ(klesa)の原因とも考えられる罪(papa)には4種類あります。



 






①prarabdha-papa(実を結んだ段階の罪)

 前世で行った罪な活動の結果が今世で現れ、今世で苦しまなければならない原因となるもの。



②aparabdha-papa(まだ実を結んでいない段階の罪)

 数多くの前世での罪がまだ実を結んでおらず、まだ罪の報いによる苦しみが経験されていないもの。つまり、罪な行いの結果が現在はまだ休眠中だが蓄えられている状態。



③rudha(kuta)-papa (種になりつつある段階の罪)

 心に残っている状態の罪。次第に種(bija)になり、やがて芽を出し実を結ぶ。



④bija-papa(種の段階の罪)

 心に隠れている欲望の種で、やがて結実するprarabdhaの原因となるもの。