シンクロニシティの続きです。
自然の最も根本的なレベルでは、私たちひとりひとりの
体と宇宙の間にはきちんと定義された境界線はないと
いいます。
医師で、スピリチュアルリーダーである、ディーパック・
チョプラ博士はその著書の中で、私たちと宇宙との関係
について、非常に明確で、また、これまで読んだことも
ないほど美しく表現されています。
私たちの体を物理学的に見れば、からの空間に
少しばかりの散在した点とランダムな電気の放電が
身られ、体は原子でできていて、またそれは巨大な
空のスペースのまわりを目が回るようなスピードで
回転している粒子でできています。
物理学ではこれらの粒子を、レプトン、クォーク、
中間子などと呼んでいて、その粒子たちは、視覚や
聴覚など私たちの感覚を通すことによって物質として
体験できていますが、それらは断じて物質としての
存在ではなく、粒子は、巨大な空虚の中に存在して
いる情報とエネルギーの変動だといいます。
このように、心と体は固定されたものではなく、変化し
それはエネルギーと情報の川のようなもので、流動的、
活動的で、それ自身を常に再創造し、絶えず変化して
いるエネルギーのパターンなのです。
私たちの存在であるこの個人的な体は、エネルギーと
情報を毎秒、拡張された体である宇宙と交換していて、
体は一年未満で体内の98%の原子を入れ替えることが
示されており、それ故、私たちは二度と同じ体で存在する
ことはないのです。
私たちが考えや感覚を持つとき、脳は神経ペプチドという
一式の化学物質を作ります。
ある脳細胞が他の脳細胞に話しかけたいとき、神経ペプ
チドを生成し、それが他の脳細胞の受容体にくっつきます。
このように、考えるということは、脳の化学物質を実行させ
るということになり、また、これらの受容体は脳細胞の中に
あるだけではなく、胃腸細胞、心臓細胞、大腸細胞、
肝臓細胞など体中にあるのです。
このように、これらの細胞も我々が考えるときに作り出す
化学物質と同じものを生成していることから、私たちはまさに
考える体を持っていて、私たちの心は体の全細胞の中に
あるということになります。
これは、私たちの体の中の各臓器や細胞の働きが如何に
素晴らしくシンクロしているかを表しており、また、私たちの
思いや考えと私たちの体がどのようにシンクロしているかに
ついても述べています。
私たちの体は、私たちの思いや考えに応じた化学物質を
体内で生成しています。私たちが平安や爽快さを感じている
とき、体は薬よりパワフルな自然の免疫調整剤を作っています。
免疫システムは知性をもった循環神経システムで、体中を
巡っており、従って、私たちは、免疫システムに知られること
なしに、考えや感情や願望を持つことはできないのです。
まさに、私たちの体は、私たちの思いや考えや感覚を忠実に
表現する場なのです。