ハロプロダンス学園、5月21日23:30~いよいよシーズン3の放送ですね。
ヲタクの間では、秋ツアーのブルーレイで話題が持ちきりですが、ツアーで何度も見たものよりもある意味で楽しみだったり・・・。メンバーにたくさんの経験をさせてくれる良い番組だなと思います。いつも加賀楓さんがお世話になっております。
https://www.youtube.com/watch?v=HHCylxN9HG0
↑予告動画でも言っているのですが、今回は「半年にわたってリハーサルを重ねて披露」というスタイルになりました。
今までの2シーズンは「一日で覚えて本番!」だったんですよね。たとえばシーズン2のKANA-BOON!さんとの回とか、本当に面白かったんですよ。普段、グループでの活動ではダンスで苦しむ姿を見ることがないダンスメンたちが、ギリギリまで追い詰められて終わってから泣くほどの苦戦をした回。
(Amazon Primeから見られます→動画リンク)
先に言っておきますが、一日でやり遂げなければいけないからこその集中力や、鬼気迫る表情は、画面越しにも震えました。どうやっても練習時間は詰め込みになる。完成度が犠牲になるのはやむを得ない。「覚えることの次の段階にいけるほどじっくり取り組んだらどうなるんだろう!」ってのは、どうしても気になっていました。
ダンスメンって身体表現力豊かな子が多いので、だいたい「振り付けを覚える」の先に色々なものを出してくるんですよ。今までもメンバーのダンスを見ていて「ダンス学園のおかげで変わったなあ」って感じるところがあったのですが、じっくり教わってじっくり詰めることで、今まで以上の成長が促されていくとも思いますし。
そもそもハロプロの全グループからメンバーを選出しているだけに、スケジュール調整の難しさから「一日で」というコンセプトだった部分もあると思うんですよね。だいたい、どこかのグループはCDのリリース期間だったり、ツアーのリハが追い込み期間だったりしますから。
それを、長期のリハーサル期間をとり、各グループの活動の合間に負荷を分散させることでうまく何度か集まる機会を作っていただいたのでしょう。ありがたいことです。
シーズン1でもコラボした梅棒さん(ダンスと演劇要素をミックスしたエンターテインメント集団)と、再び共演ということで、前回も良かっただけに楽しみなんですよね。メンバーもかなり充実感を抱いている様子がブログなどから伝わってきましたし。
まあ、ひとつ無念を言うとすれば、本番は公開収録のはずが、新型コロナウイルスの影響で公開中止になってしまったことでしょうか・・・しかも当選してたんですよ・・・。ハロプロには、お客さんを前にやる!というのが力になるような子が多いだけに、そこは本当に残念です。
それと、ダンス学園の待遇って信じられないくらい良い気がします。上述したKANA-BOONさんの回、終わってから高級焼肉店ですよ。しかもタイムマシーン3号も入れて9人。普段の活動だと、これゲームで勝った人しか食べられないようなやつじゃないですか?(笑)
そして課外活動編ですよね。今のところ平井美葉さん、加賀楓さん、稲場愛香さんと3人の課外活動が出てきてますが、ダンス関係なくほぼ丸々メンバーのやりたいことをやらせてくれるという。加賀楓編予告見たら分かりますけど、今のハロプロで「ずーっと推しだけ」って映像めちゃくちゃ貴重ですからね。
結びに、浜浦彩乃さんにとっては今回が最後のダンス学園ですね。というか、諸々が中止になってしまった今となっては、動いているはまちゃんを見られる当面、最後の機会かもしれません。
新型コロナウイルスのおかげでエンタメ業界はどこもとても大変なのですが、どうかこの番組は今後も長く続いてほしいと強く願っております。メンバーの成長にもつながっていますし。そのためにも、ぜひみなさん、ちゃんとお金を使って見てください!(ダイレクトマーケティング)