クリパルジャパンでクラスを担当するようになってから、

もう1ヶ月以上が経ちました。

昨日のクラスで、7回目。


私の誕生月は7月ですし、ラッキー7!を言う母のもとで育ったので、

なんとなく7回目には特別なものを感じて・・・今までのクラスを振り返っていました。



初回のクラス。


自分がYTT(ヨガのティーチャートレーニング)を受けたスタジオでクラスを担当という、

かなりのプレッシャー、緊張の中にいて。

「よし、やるぞ!」という、”力強さ”が出ていた気がします。

声も強く、早く、動きも大きく。

(いつもの私より、という比較の問題ですが・・・。基本、私は、ゆったりペースです)



2~4回目。


クラス中、時々、リアルでいられないことが。

自分のインストラクションが動きと合っていないと焦ったり、

呼吸が止まっていることに気づいたり。


「はぁー」と自分のために、吐きました。

ブレス・オブ・ジョイを入れて、やっと自分を取り戻しました。


(ブレス・オブ・ジョイは、クリパル独特なもので、呼吸しながら大きく動きます。

興味ありましたら、ぜひ体験をしに来てください♪

毎回やるわけではありませんが・・・)



そして、5回目の月礼拝クラス


ブログにも書きましたが、このクラスはとても印象的でした。



6回目。


月礼拝の時に少し芽生えた自信からか、クラスがかなり楽しくなってきました。

男性4人という男性の多さも気にならず。

小さなことですが、クラスを始める前に新しいことも取り入れ始めました。


昨日の7回目。


初めての方がいても、インストラクションとは全く違う動きをする生徒さんがいても、

焦りが少なくなっている自分を感じました。


終了後、生徒さんと色々お話しする機会がありました。

初めて受けてくださった方から、「私、こういうクラスが好きなんだ!と、感じました」と、

コメントいただいたり、

また、「ポーズの名前がわからないので、ポーズの名前を言ってからすぐにインストラクションがないと、

動きについていきにくかった」とのコメントも。

全てが貴重なメッセージ。

想いを伝えてくれた皆さま、ありがとうございます。


生徒さんに寄り添い、サポートしながらも、ありのままの自分と繋がり続ける。

繋がるのが難しい時でも、そこに気づき、繋がろうとする。


ティーチャーとして完全に自分の世界に入ったら、教えることはできません。

でも、自分の世界との交流を閉ざしてしまったら、リアルであることはできないし、

生徒さんに「リアルでいましょう」、というメッセージを届けることはできない。


自分も、生徒さんも、そこにあるエネルギーも、

全てを観て、感じて、バランスを取る・・・。

そのちょうどいいところ、今ここ、この瞬間でのちょうどいいところを目指して。

日々探究。

道は続いていきますね!


クリパルヨガと共に


Jai bhagwan!