It's only music (but I like it! )

It's only music (but I like it! )

洋楽のことばかり考えながら生きてる大学生(♀)の覚書ブログ。公務員試験勉強中。

Amebaでブログを始めよう!
Greatest Hits -The Ultimate Collection-/Bon Jovi

ザ・グレイテスト・ヒッツ-アルティメット・コレクション/ボン・ジョヴィ

¥3,400
Amazon.co.jp

Disc 1
1. Livin' On a Prayer
2. You Give Love A Bad Name
3. It's My Life
4. Have A Nice Day
5. Wanted Dead Or Alive
6. Bad Medicine
7. We Weren't Born To Follow
8. I'll Be There For You
9. Born To Be My Baby
10. Blaze Of Glory
11. Who Says You Can't Go Home
12. Lay Your Hands On Me
13. Always
14. Runaway
15. Tokyo Road
16. What Do You Got? (NEW)
17. No Apologies (NEW)

Disc 2
1. In These Arms
2. Someday I'll Be Saturday Night
3. Lost Highway
4. I'll Sleep When I'm Dead
5. In And Out Of Love
6. Keep The Faith
7. When We Were Beautiful
8. Bed of Roses
9. This Ain't A Love Song
10. These Days
11. (You Want To) Make A Memory
12. Blood On Blood
13. This Is Love This Is Life (NEW)
14. The More Things Change (NEW)


ついに出ました、Bon Joviのベスト盤。
Tokyo Roadという企画盤を除けば、Cross Road以来のベスト盤。ベテランバンドにしたら少ないよね。…まあ、オリジナルアルバム出さないでベストばっか出してるバンドよりは良いんだけどさ…友達に「Bon Jovi興味あるんだよね、CD貸して!」と言われた時が困る。超困る(笑)。
Cross Roadを貸すと、6th AL以降の曲が一切入ってないので、私が大好きなThese DaysやLost Highwayはもとい、貸してと言ってきた同年代の友達が唯一知ってるだろうIt's My Lifeも入ってない。
Tokyo Roadを貸すと、私が好きなBJバラードが入ってないので、これもまた不本意。そろそろベスト盤欲しかったんだよ、正直なところ。


好きな曲は…と書こうと思ったけれど、”ベスト”だからね。そりゃどれもこれも文句のつけようがないくらいの名曲なわけで(笑)。特に好きな曲、はもちろんあるけれど、それはそれぞれのスタジオアルバムのことをいつか記事にすることにして、今回は新曲についてだけさらっと。

What Do You Got?
ベスト盤からのシングルカット曲。賛否両論ありましたが(バラードだから?)、私は大好き。すごくBJらしくて、ジョンの声がよく映えて。個人的には、これをシングルカットしたのは正解だったと思うけどな。
(「ウレセン狙いだ」とか「ラジオ受けする曲」とか言う批判(?)結構読んだけどさ…これまでのBJのシングル曲で、ラジオ受けしなさそうな曲ってあった?このキャッチーかつストレートなところがBJの魅力じゃないのかなぁ)
因みに、このペースで行くと、今年1番沢山聞いた曲、はこの曲になりそうな感じです(そんなにか)。


No Apologies
4曲の新曲の中で、個人的には一番しっくり来てないのはこの曲。サウンドがちょっとエレクトロニクスっぽいからかなぁ。格好いい曲だなー!とは思うんだけど、今のところ一番思い入れが少ない曲。
メロディはどっかできいたことある感じ…と考えた結果、Have A Nice Day+Undivided+Bells of Freedom、ということで落ち着きました(何)。もっと聴きこもうーっと。


This Is Love This Is Life
これって、The Circleの発売前のセーソクさんのインタビューで話題になった、"This Ain't Love"だよね?タイトルは違うけれど、曲のメッセージが、インタビューの中で触れてた感じからすれば同じ気がする…。
これは結構好き。Have A Nice Dayだなー、って感じだけど、好き(誉めてます)。HAND以降のBJのパワーチューンに通じるものがある1曲。


The More Things Change
イントロにびびる。どしちゃったの?とか思う(笑)。でも、これもBJらしい1曲。SummertimeとかSaturday Nightみたいな。言葉がたくさん詰まってて、ライヴで一緒に歌うのは(今すぐは)ちょっと無理っぽいけど^^;



これからBJ聴いてみようかな、という人は、とにかくこれ買えば間違いないと思う。とりあえずコンサートに行ってみよう、くらいのスタンスの人も、これと最新作のThe Circleを聴いておけばある程度大丈夫じゃないかなぁ。
まあそのあとには出来れば、8th AL"Bounce"も聴いてほしいけれど(今回Bounceからの収録がなかったのは残念。とりあえず全アルバムを網羅してほしかったな)。
あと、Disc 1単体の1枚組も売ってるけれど、出来ればこの2枚組を聴いてほしい。…というか、1枚組の方なら、Cross Roadとそこまで変わらないんだよねぇ。
Disc 2の方が、「Bon Joviってこんな曲も歌ってるんだ!」っていう発見がいっぱいできると思うのです(ホントはこの辺ももっと考慮して曲組みして欲しかった…)。



なんて、とりあえず買ってきてさくっと聴いてみての感想でした。
普段Cross Roadも1枚丸ごと聴くこと少ないから、こんなにヒット曲ばっかり(しかも年代別に)聴くのって新鮮。
…それにしても、どれもこれも本当に良い曲ばっかりだな…(めろめろ)。
久々にブログ更新ー!
今月末にはとうとうBJ来日ってことで、今月は(正:今月)散在月間ですよ…orz....
とりあえず、今月買うものまとめてみよう…。


ザ・グレイテスト・ヒッツ-アルティメット・コレクション/ボン・ジョヴィ

¥3,400
Amazon.co.jp

Cross Road以来の、BJのベスト盤。1枚組と2枚組ありますが…勿論2枚組買わせていただきますよ…ええ、オリジナルアルバムはどれもこれも複数枚ずつ持ってますが!(惚れた弱み…orz....)
でも正直、iTunes版でしかついてこないボーナスが豪華過ぎて、ちょっと納得行ってないままの購入になりそうです…。でも意地でもiTunes版は買いませんが!




ザ・グレイテスト・ヒッツ・ビデオ [DVD]/ボン・ジョヴィ

¥4,200
Amazon.co.jp

これは正直、買おうかどうかまだ迷ってる状態。ライヴ映像は観たいから多分買っちゃうけどね…(苦笑)。




BON JOVI Unforgettable Days

¥3,000
Amazon.co.jp

これは結構地味に楽しみ。シンコー・ミュージックから出る写真集。ミュージック・ライフの監修ってことは、結構昔の写真が多いのかな?私みたいな乗り遅れてるファンはこういうのすごく興味深い。楽しみ!


あとは雑誌も多分買ってしまうし、あと、今日(1日)発売のビッグ・イシューにも、ジョンのインタビューが載ってるようです(表紙もジョン社長^^)。ていうか今日早速地元の販売ポイント回ってみたけど、販売員さん1人も立ってなかった…orz....あ、明日こそは…!


…あ、エリック・マーティンの新譜も3日発売なのですが…お金がないのでちょっと今すぐ買えそうにないです;;今月はBJ月間なんだよねぇ…^^;
近況ー!!



◇試験まっただ中
1次はかなり撃沈しましたが、引っかかったとこもあり。明日も一個面接です。頑張るー!


◇CDリリースラッシュ
今年の下半期のCDリリースラッシュったらハンパないと思う(真顔)。
とりあえず今は、アレックス・バンドのソロをヘヴィロテ中。


◇来日ラッシュー!
ですがライヴ行ってる場合じゃないので自重…。けど、10月のBad Companyは自重仕切れずチケット確保。もちろんBJも両日参戦予定。
早く就職決めてもっと行きたいー!


◇暑い!
暑いんじゃー!こんななかスーツ着て面接とか死ぬ…。


◇夏バテ!
そして、半ニートな生活のせいか夏バテで胃痛…。もうやだ…orz....




というわけで何とかやってます!(ん?)相変わらずBJもBSBもチェルシーも愛してる!
早く戻ってこれるよう、試験頑張ります。以上。
生きてます…でもブログを書くほどの余裕がありません;;
時間も実際ないし、気持ちにゆとりもない…。正直、勉強間に合うのか不安で仕方ない…。
でもやるしかない!

そんな私の近況ー!

◇行きたいライヴ見送りまっくりーん…
BSBのえじぇ、MIKA、サマソニ…見たいライヴが色々来るのに全部見送らなきゃです;;まあ今年はしゃーないけど。早く決めて、BJの来日に備えるしかない!
…サマソニ、NickelbackとSワンダー見たかったなー…orz....
えじぇソロALよかっただけに、ライヴむちゃくちゃ楽しいだろうなぁあああああ;;
行かれる方はレポートよろしくお願いします!


◇国会中継動画は見てます
時間はないけれど、政治に関しては一応ずっとチェックしてる。ってのも、興味があるとか言うレベルじゃなくて、不安過ぎてチェックせずにはいられないっていうか。
もうホントやだこの国…。
いくらインフラ整ってて銃や薬物が海外ほど蔓延してなくても、国防に関して全く知識のない人間が国防大臣をやってる国なんて、安全でもなんでもないよねー!
いくらモノづくりがすごくたって、私怨で郵政改革押しすすめようとする郵政・金融担当大臣と、経済学からきしの財務大臣が景気よくできるわけないよねー!
死にかけの顔で、同盟国にもスルーされる外務大臣が、信頼回復なんてできるわけないよねー!
っていうか、閣僚すらまとめられない日々ブレブレの総理が、国なんてまとめれるわけないよねー!何せ、「国と言うものがよくわからない」んだしね!

もうね、日本が住みやすくて安全な国だなんて既に神話!お花畑に住んでらっしゃる人間たちだけが信じてる神話ーーー!(笑…えない…)


なんてことを日々色々考えてます…orz....
特に防衛大臣vs佐藤議員/進次郎はひどいなと思った…。あんなやつに国なんて守れるか!のほほんと生きてる場合じゃないよ日本人…!(かといって1人じゃ何もできないのが余計に歯がゆい;;)日本よりも治安が悪くて生活環境厳しい国は沢山あるし、そういう意味では日本は恵まれてる国だけど、国のトップが国益を考えてない国なんて住み心地いいわけない!



うう、だいぶたまってるからもっと書きたいけれど、音楽ブログだということで自重(←遅過ぎ)。

いらいら、はらはら、そわそわはしてますが、何とかやってますよーってことで!
何とかしてまた戻ってきます!レスくれてる方、ごめんなさい><

コメントいただいてるのにお返しできてなくてごめんなさい!
予備校の勉強でバタバタしてます;;
コメントへのお返事、もう少しだけお待ちください><
毎年やろうとして失敗してる、買ったCDのリスト作成。
今年こそはちゃんと記録していければ、と思います。
詳しくは、聴きこんでから個別に記事にしていきたいな。


01. Bring 'em Back Alive!/Sebastian Bach & Friends
言わずと知れた、元スキッズのバズが'98年に東京で行ったライヴの音源。ブートじゃないよ(笑)。
スキッズの曲も色々やってます。私もいつかは生でYouth Gone WildとI Remember Youが聴きたい!(前回の日本公演直前でチケット確保諦めた私が言うことじゃないか…/がっくり)

02. Cartoon Heroes -The Best of AQUA-/Aqua
友達が以前カラオケでCartoon Heroesを歌ったときに、初めて1曲通して聴いて、すごくかわいい歌だなぁというのが印象に残ってたので。スキッズみたいなメタル寄りの音の次にこれって(笑)。

03. Harmonium/Vanessa Carlton [import]
輸入盤ですが、ずっと聴きたかったヴァネッサの2ndアルバム(2004年リリースらしい)を見つけたので(Be not Nobodyは持ってます)。相変わらずかわいい声と綺麗な曲。でも凛とした音でろっくなんだよねぇ。好き。

04. Welcome to Universal Studios Japan
これ弟が持ってるのですが、たまたま見つけてしまったのでゲットしときました(笑)。いや、iPodに入れてるけど、結構聴いたりするんですよね。
今の、というよりは昔のUSJになじみがある人には嬉しい、パーク内/アトラクション内でのBGM集。
ユニバーサル・モンスターズ・ライヴ・ロックンロールショウの曲も収録…とはいっても、全然知らん素人によるカバーですが^^;(大人の事情だよねきっと/笑)
この頃のUSJが好きだったという同志様はいらっしゃらないでしょうか…。

05. Have It All/A.J. McLean
ニック、ブライアンに続きとうとうA.J.もソロアルバム発表。発売前に思ってたよりも聴きやすく面白い作品。#6 は'08年のUnbreakableツアーでロック好きな同行者と踊り狂った曲!(笑)#7 のスタンダードのようなポップスも良い。
個人的には、もうちょい声が出てた数年前に作ってて欲しかった…(やっぱり昔に比べると声出なくなったよね…/がっくり)。

06. Because I Can/Katy Rose
えーと、5年くらい前の作品でしょうか…。Overdriveよく流れてたよねぇ。最近どうしてんだろう。
レンタルアップが100円だったのでひきあげ。なかなか聴きやすそう。

07. The Places You Have Come To Fear The Most/Dashboard Comfessional
タイトル長い(笑)。Bon JoviのUSツアー前座ってことで予習がてらに。Dusk&Summerは音源持ってるし、他にもシュレック2やスパイダーマン2のサントラでもお馴染なのですが…他ちゃんと知らんのよね。結構好きなんだけど、実は。
どうせ行くなら前座からがっつり堪能してきたいなー♪
(でも、こっちの予習の前に、BJの1st~2ndの曲の歌詞覚えんとなー^^;)

08. It's Only Natural/The Higher
'09年に目をつけて、「On Fire」を聴いてみたら気に入ってしまったバンド。
ヴォーカルの声質と、ポップな曲が好み。「On Fire」よりも更にこっちの方が好きかも!
ポップロック、が好きな方にはオススメ。

09. Anything(sg)[Import]/The Calling
シングル盤。Our Livesのアコースティックver.にひかれてつい購入。
うーんと、アレンジあんまり上手くないような気がするけど(1オクターブ上がったり下がったり忙しい/笑)、アレックスのヴォーカルを存分に堪能できます。
うう、受験期にThe Callingのライヴを見送ったのが悔やまれる…orz....

10. Things Will Go My Way(sg)[Import]/The Calling
こっちにはWhen It All Falls Downという曲と、タイトル曲のOriginal Extented ver.なるものが収録されています。ALver.でカットされた部分にもしっかりメッセージ詰まってます。
The Callingの曲はメロディもいいけど、歌詞も力強いんだよね。Bon Jovi好きな人はきっと好きだよなぁ、なんて思ったり。

11. Our Lives(sg)[Import]
こっちには、For Youのアコースティックver.と、London Callingのライヴ音源が収録されてます。
For Youってどんな曲だっけ?と思ったら、映画のサントラに使われた曲か!
London Callingの方は…私パンクって得意じゃないので、原曲を未だに知らないんですよねぇ…。Moscow Callingなら歌えるよ!(ん?)

12. Miracle(sg)[Import]/Jon Bon Jovi
ジョン社長のsgが出てたのでゲット。国内盤は持ってたんだけどね。…私コレクターじゃないですよ、うん…。因みに収録曲は国内盤と一緒(……)。

13. Sorry For Partyin'/Bowling For Soup [Import]
アメリカのCDショップで中古でゲット。My Wenaは聴いてみるとすごくいい感じ…なのに、実は(意味がわかれば)超シモネタってところが彼ららしくてもはや愛おしい(笑)。
相変わらずのさわやかなメロディラインと、明るいヴォーカルが良い。

14. Daughtry/Daughtry [Import]
実はまだ聴いてなかった、Daughtryの1st…。It's Not Overから好きだったのにタイミング逃したの^^;Homeのメロディラインが文句なく好き。
やっぱりNickelbackに似てるよなぁ…。

15. Undiscovered Soul/Richie Sambora [Import]
…3枚目です。阿呆です。わかってます。

16. Tomorrow/SR-71
SR-71は、INROCK買い始めた頃に全盛期だったにもかかわらずスルーし(当時、ポップス畑にいた中2の私…)、後から中古でNow You See Insideを聴いて好きになった。一時期What A Messしか聴いてなかった時期があったくらい(ぇえ)。これとRight Nowはホントに良いよ!Right Nowのアコースティックver.も良い。
で、この作品。Now~よりももうちょっとビートがきつめ?Now~とLinkin Parkの間取ったみたいな音。うーん、今のところNow~の方が好きかな。もっと聴きこもーっと。
ミッチ最近どうしてんのかなー(The Callingのアレックスと一緒に歌ってるのは何年か前見たけど…)。(SR-71って当時、BJの前座もやってたんですよね)

17. Let Love In/Goo Goo Dolls
発売当初から気になったまま結局買わなかった1枚。ジョン・レズニックのヴォーカルいいよー。
もともと、グーのバラードが好きなのですが(Irisは本当に名曲…)、Better Daysが新たなお気に入りに加わりました^^アコースティックver.も入ってる…!

18. Christmas With You/Firehouse
Firehouseのクリスマス企画sg盤!こんなんあったのかー!と、見つけた瞬間飛びつきました(←あんたいくつだよホント)。
曲自体はとってもFirehouseくさい(←誉めてる)。歌詞は典型的なクリスマスソング(←あんまり誉めてない/笑)。
他に、Here For You(アルバム音源そのまま?^^;)と、Reach For The Sky(ライヴ音源)が入ってます。Reach~えらく、カンカン音がするなぁ…。CJのヴォーカルはいつも通り冴えてますが^^

19. Grace/Jeff Buckley
レナード・コーエンのHallelujahをカヴァーした彼のアルバムです。Hallelujahも入ってます(音源持ってたけど)。ジョン社長は彼のカヴァーを聴いて、この曲知ったって言ってましたね(※MTV Unplugged参照)。
うーん、ヴォーカル的には、ジェイソン・ムラーズとギャヴィン・デグロウの間で、ちょっとギャヴィン寄り、という感じかな(歌い方はギャヴィンかも)。
Bon Joviに現抜かしてる間に、チェルシーのオフィシャルミュージックビデオの新作があがってました(汗)。

2ndアルバムより、今回のsgカット(?)は、Почему(パチムー/Why)なのね。


Почему снег, почему
Почему дождь, почему
Почему любя, отпускаю я тебя
Почему

(歌詞を英訳してくださってる投稿がこちらのフォーラムにあったので参考まで)
話の流れがイマイチわかりにくいですが(爆)、ろまたんが相変わらず可愛く映ってるので個人的にはまず満足(笑)。


その他気になったところを箇条書きでツッコミ。

・なんでロシア語の歌詞って、снег(スニェグ/snow)とдождь(ドーシチ/rain)が決まって一緒に出てくるんだろう…(気候の問題か?)。

・ろまたんの白いジャケットいいね。似合ってる^^

・リョーシャは髪切ったまま、ですが…。まあ元が格好いいから決して悪くはないんだけど、やっぱりサラサラヘアーがいいなぁ。

・因みに、セーニャも、個人的には髪おろしてる時の方が好きなんだけどな…。

・セーニャとろまたんの声が聞き分けられない時がある…。

・ろまたんのシャウトは見事。

・たち振る舞いもロッカーなんだよねぇ…。だからこそ踊れないのかもしれんけど^^;

・ちょっとエロいシーンもあるけど大丈夫?(お子さまファンもいるんじゃないの?)

・洗車場のシーン、あんなイケメン(死語)4人揃った車あったら素通りなんてできないだろうな…(……)。

・ビルの屋上?でのシーン、ろまたんとセーニャ暴れすぎて落ちないか心配になった(笑)。

・…デンの話してないですが…あんまり映ってなかったよね?(爆)



個人的には、Лети(レチー/Fly)がシングルカットされるのかなと思ってた。まあこのALで一番好きなのは、ブログのURLにもあるようにКрылья(クリ―リャ/Wings)で、これは既にPVもできてるんだけど。

またそろそろ、チェルシーの話題も追っかけていきたいなぁ。
一応ロシア学科を出るわけだし、ロシア語使って就職しないならせめて趣味にはいかさなきゃね(笑)。
ツアー・ボックス~リミテッド・エディション(DVD付)/ボン・ジョヴィ

¥30,000
Amazon.co.jp

過去のスタジオAL11作品とDVD、計12枚のボックスセット…。
ううう、SHM-CDではまだ1枚も持ってないし(というか、中古以外で再発盤に手を出したことはない)、この機会に買ってしまうか…。
リマスターでは特に、SWWは全然違って聞こえる、って噂だよね?(デジタルリマスターだっけ。これとはまた違うのか?)
うーん…でもこの春から稼ぎがないフリーターなので、買ってる場合でもないような…orz...

ま、DVDの内容次第だよね…。
(もっとも、CrushツアーもLive in Londonもコピーで見てる状態なので(おい)、別に買っても良いんだけどさ…)


あああ、こうやってBJ貧乏から脱出できないままなんだわ…。
(因みに、BSB貧乏でもある/汗)
さて、US旅行記をちゃんと書けたらと思ってるのですが、まず先に、4日のStaples Centerでのライヴのレポなど。…といっても、自分のことばっかり書いてるので面白くないことうけあいですが^^;;;

3月4日。この日は朝ハリウッドに観光、夕方にはLAライヴに到着し、グラミーミュージアムを見て、いよいよStaples Centerに向かいました。
入る前には日本人ファン数名とお話しさせてもらったり(皆さん好きですねー!/お前もだ)、写真を撮ったり。そして会場に向けて並んでいる間に歓声が上がったかと思えば、どうやらBJTVのカメラも来ていた様子。大きな会場でのライヴに胸が躍る!

It's only music (but I like it! )
Staples Center!1ヵ月前グラミー生中継を見てるときに、「1ヵ月後にここにいるのかー」と不思議な気持ちになってましたが、まさに「Here I am!」という感じ!(笑)
It's only music (but I like it! )
もちろんチケットはsold out!
It's only music (but I like it! )
ここ数回のここでの公演が皆Sold Outってことで、お礼のボードが出てました^^


19時半から前座スタート…というのに、結局18時45分くらいに開場。セキュリティチェックも万全で、正直ここで、デジタル一眼レフ取り上げられるかなと思ってたんですが…見られたのに普通に通れて肩透かし食らった感じ^^;

さて、中に入ってホットドッグ(※この日初めての食事/爆)をがっつき、いそいそと早めに席へ。
私が持っていたチケットは、Pit1、row6、seat1。これが実際にどこなのか…ピットにたどりつくまでに何度も係員にチケットを見せ、いよいよピットの中へ。…何と一番乗り(笑)。
黒人女性のスタッフが私のチケットを見て案内してくれる。…ぎゃーー!リッチー側のピット最後尾、一番内側!!そうだったらいいな…とひそかに期待してたまさにその場所!この時点で大興奮!
因みに、一番乗りだった私をその女性スタッフは気にかけて下さって(←というかアメリカにいる間あらゆる大人に親切にしてもらった)、ステージ前で写真撮ったげようか?と言ってくださったり、私が座ってぼんやり天井眺めてると、通り際にちょっかいだしてきたり(笑)。極めつけはカメラの件。一眼レフ使ってライヴ中にもめたりしたら嫌だから訊いとこう、ということで、傍に立ってたセキュリティの男性スタッフに「これ使っても良い?」と訊くと、「Sure.でも、念のために彼女にも訊いといて」とその女性スタッフを指す。「わかった」と言って、彼女の手が空くのを待っていると、結局その男性スタッフが訊きに行ってくれた。彼女は「その赤いカメラでしょ、良いわよ^^うん、きっと大丈夫。私たちが大丈夫なんだから大丈夫なのよ!…ね、他の人たちも、良いでしょ!」と周囲のセキュリティにも念を押し、にっこりとして戻って行った。…どうやら私は今夜、一眼レフを使ってもいいらしい(驚)。
(まあ一眼レフと言っても、私のは小振りのエントリー機ですが…/Pentaxのk-x)
またぼんやりと座っていると、2人組のアメリカ人?ファンがやってきて、「私、2列目のチケット持ってるんだけど、代わりたくない?」と。もちろん「ノー」と一蹴。私はここに座るために、日本から来てるんだよー!代わるわけないでしょうが!
あ、因みに、私の席含め、一番内側の席の上には小さな髪が置いてあった。「この席は、場合によってはアーティストに相当接近する場合がありえます。また、セット・ステージチェンジの関係で、動きが多くなることもあります。アーティストとご自身の安全のために、以下のことを厳守していただきますようお願いします」と。内容は「通路と出入り口をクリアにするのに協力してください」ということ。
これ見て、個人的には、「近いかも!?」と思うよりは、責任を感じたなー。絶対セキュリティを困らせるようなことはしないでおこう、通路はちゃんと守ろう、と思ったもん。


さて、そんなこんなしてるうちに前座スタート。
Dashboard Confessionalは、曲は好きだけど歌は上手いのか上手くないのか…と思っていたら…ライヴ上手すぎです…歌も演奏も上手い!特にヴォーカルは、どっからあの声出てるんだろう。
ピット内にはほとんどファンはいませんでしたが(VIPパッケージのツアーがあったからか?)、Vindicatedなんかはテンションあがるー!サクラメントの時に盛り上がった、ブライアン・アダムスのSummer of '69もまた聞けてうれしい!

彼らが20時15分くらいにステージを去り、その後はBGMが流れ、ステージではBJのステージセットの準備が始まる。その間は、前座の途中で来て誰よりもテンションの高かった隣の席のお姉さん、そしてもいっこ向こう側のお兄さん(おっちゃん?)ファンとおしゃべり。時間が近づくにつれ緊張が高まる。寒くもないのに震えている自分に苦笑い。
ピット内にもファンが揃いだす。
バナーやカメラを用意してると、「バナー作ったんだ!?何て書いたの?」と言われたので見せると、周囲のファンからも"Nice!"と言われる^^
$It's only music (but I like it! )
もちろん"Take me back to Tokyo Road."にかけて。よっぽどOsaka Roadにしようかとも思ったけど(笑)。

20時45~50分くらいかな。BGMがThis is the houseへと代わり、すぐに客電が落ちる。わくわくさせるような演出の映像がスクリーンに流れ、いよいよメンバー登場!


セットリストは以下。
Blood on Blood
We Weren't Born to Follow
You Give Love a Bad Name
Whole Lot of Leavin'
Born To Be My Baby
Lost Highway
When We Were Beautiful
Superman Tonight
We Got It Going On
Bad Medicine / Bad Case of Loving You
It's My Life
Homebound Train [Richie vox]
Hallelujah
I'll Be There For You
Something for the Pain [acoustic]
Someday I'll Be Saturday Night [acoustic]
Keep the Faith
Work for the Working Man
Who Says You Can't Go Home
Love's the Only Rule
-encore-
Runaway
Thorn In My Side
Wanted Dead or Alive
Livin' on a Prayer



ギターのイントロが聞こえ、この日はBlood on Bloodからスタート。ステージが近い!ジョンの黒のタカミネに刻まれた"AP 95"という文字が肉眼で確認できるほど。

流れるようにWe Weren't Born To Followへ。この曲の時のステージのセット、凝ってますねー!メンバーを映すモニターも、あのシングルジャケットを意識したようなエフェクトがかけられていて格好いい!Let me here you say "Yeah,yeah,yeah,oh,yeah!"のところでは、もちろん客席中で腕が挙がる。

さて、曲が終わり、ステージにはあの曲を思わせるイントロが。ジョンがステージを歩きまわり、腕を振り上げるようにして客席を煽る。「Los Angeles, California!」と呼びかけると、人きわ大きな歓声。「Get up of your seat!」と繰り返し、歓声は更に大きなものへ。「Are you with me!?」もちろんですともー!
そしてジョンの合図で始まった、You Give Love A Bad Name!2ndヴァースの頭ではジョンとリッチーが歩み寄り、肩を持たれ掛け合って歌う。ギターソロでは、ジョンがあの白いマイクスタンドを持ちあげ、リッチーのギターへマイクを向ける。これぞ私が大好きなDynamic Duo!ギターソロ明け、ファンにフレーズを歌わせるジョン。客を煽るあの仕種に胸が熱くなる。

短くブラックアウトしたステージに、アコギを抱えて戻ってくるジョン。Whole Lot of Leavin'。この曲はサクラメントでもここでも、1stヴァースで急に歓声が上がる。だってここはカリフォルニア!

そのあとはBorn To Be My BabyLost Highwayという流れ。どちらもファンは拳と声を挙げて盛り上がる。

「古いものも新しいものもやるよ!まずはThe Circleからの曲を」と言って、When We Were Beautiful。腕を広げながら、壮大な、でも繊細なヴォーカルを聴かせるジョン。スクリーンにはその表情が大写しに。
$It's only music (but I like it! )
ギターのイントロにジョンのヴォーカルとドラムスが乗り、Superman Tonight。リッチーのバッキンコーラスが冴える。ティコのドラムスのビートが響き、デイヴも全身でリズムを取ってノリノリでプレイ!

We Got It Goin' Onは、最早ライヴの定番曲に。ジョンはステージの奥にあるキャットウォークの上でパフォーマンス。やたら腰振ってた…(笑)。ギターソロ前の"Screeeeeeaaaaaam!"への歓声もハンパない…さすがアメリカ!
曲の終わりには、"Lights....out."とステージのフロントでジョンがキめ、ステージ暗転。格好いい…。
すぐにライトが戻り、ジョンが、"Woo woo woooo, woo woo woooo,"と煽ると、一緒になって歌う客席。そのテンションのまま、"Is there a doctor in the house!?"の呼びかけでBad Medicine
今回のツアーでは、リッチーの例の振りも復活してます!(笑)HANDからツアーに参加し始めた出遅れファンの私は、これをライヴで見るのは実は今回のツアーが(多分)初めて。HANDではリッチーは絶妙なタイミング(何)で骨折してて、その流れかLHの時もやってくれなかった気がするので…。いかにもリッチー、っていう感じですごく好きなシーン。ギターソロではリッチーのギターに合わせて踊るジョンが可愛い。そのあとはお馴染MCコーナー。ジョンの合図に他のメンバーがしっかりと音を合わせる。一度、音に合わせて腰を振るジョンに、客席から大きな悲鳴(笑)。顔を見合わせて笑うメンバーたちも楽しそう。そして、リッチーやデイヴのもとへ歩み寄り、"you know what I need!Juke box music, the cover Stuff!Twist & Shout?"などと訊いて回るジョン。「何かできる?」と訊かれて首を振るデイヴがなんか可笑しい。すると、デイヴの隣のボビーが何かある、とのことで、「What've you got? You've gotta something?What've you got?」と煽り、ボビーが「これなんだけど、」と言うようにジョンの様子を伺いながらリフを弾く(こういうステージングがサポメン含めて皆上手い!)。もちろん、Bad Case of Lovin' You
ジョンがボビーを呼びよせ、マイクをシェアして"Dr.,dr."と歌い始める。肩を組んだりして楽しそうな2人のもとにリッチーもやってきて、ジョンの肩を小突き、3人でマイクを囲む。おっさんばかりなはずのに何て画になるんだ…!(惚)
Bad Medicineへ帰り、歓声に包まれて曲が終わる。が、すぐにジョンがア・カペラで"Dr.,Dr.,"と歌い始め、ファンは"Bad case of lovin' you!"と応える。楽しい!Shoutがなくなったと聞いた時は寂しい気がしたけど、この新しい流れに早くもハマってしまった(笑)。
ファンの合唱にジョンが笑って、そのまま次の曲へ。力強いIt's My Lifeのイントロへのファンの反応に、10年ほど前に生まれたこの曲が、未だ根強い人気を誇ったままだということを感じさせる。スクリーンは小さなコマになって、ジョンの姿が沢山映ってたのが印象深い。

盛り上がりながらもさらっと流れていき、MCモード。
ジョンがリッチーを紹介し、2人がステージの中央でがっしりと握手を交わす。ジョンがステージを去り、リッチーのソロタイム、Homebound Train
私は個人的にこの演奏すごく大好きだけど、なぜか会場は一気に休憩モード…。座りこむのは当たり前で、中にはトイレに行く人や、酒を買い足しに行く人まで。勿体ないよー!だってリッチー、すっごく格好いいから!!この曲ってこんなにリッチーのブルージーなヴォーカルに合うんだ、と驚くほどに。
リッチーにしては長めのギターソロも、デイヴの見せ場も本当にアツい!こんな風にこの曲が甦るなんて!
因みに、サークルの外では休憩モードですが、実はサークル内ではこの曲の時が一番カオス。というのも、この曲が終われば、ジョンがrampに登場するということを皆知っていて、サークル内のファン皆が皆、rampの縁に早くから移動しようとするから。
私はサークル内の一番最後尾の一番内側と言うめちゃくちゃ良い席にいたのですが、全然関係ないところから早めに移動してるファンにイライラ。いや、別に自分より良い場所に行かれるのが嫌とかじゃなくて、リッチーのソロをないがしろにしてる感じがものすごく嫌だった。すぐそこで、あんなに良い演奏をしてるのに、こんな風にサークルの中にいるような熱心なファンがそれをちゃんと聴かないなんて、なんてひどいんだろうと真剣に思った。その分、私は(その場所を動くつもりもなかったので)隣の姉ちゃんがそわそわしてるのも無視して(笑)、リッチーの演奏をしっかり鑑賞。アウトロではリッチーは指にスライド・バー(Blaze of Gloryの時に使うあれ)をはめて、あの流れるようなギターリフを聴かせてくれる。うーん、格好いい!

さて、いよいよrampにジョン登場。正直、どこから出てくるんだろうと思ってたら、何とpit2の内側の縁を(もちろんガードに守られながら)歩いて登場。いつの間にか組み立てられていたrampへの梯子を上る時には、手を伸ばせば届く距離にジョンが!暗闇の中でもわかるくらいの距離で、この時点でどうにかなりそうになる(笑)。それにしても小柄!なんて小さくて愛おしい生き物なんだ…!(←48歳のおっさんに言う言葉じゃない)
ジョンがrampにあがり、スポットライトが当てられる。Heallelujah。こちら側からは逆光になっていて、まるで光に向かって手を伸ばすかのようなジョンの後ろ姿は、ものすごく綺麗。
It's only music (but I like it! )
この日撮った中で何気一番気に入ってるショット(何)。なんで後姿だけでこんなに絵になるのこの人…。
最後の"Hallelujah"では見事なロングトーンを披露し、観客は大いに沸いた。

さて、余韻を残したまま、ジョンがフロントステージからリッチーを呼び寄せる。その間、ジョンはcircle side(rampの外側のファン)やPit2辺りのファンとコミュニケート。皆がそれに目を奪われているが、私はステージの方をチラチラ。というのも、リッチーはこのサークルの中の通路を使ってrampへやってくるのだ。リッチーはピックをくわえ(←これだけで格好いいと思う私は何かのフェチなんだろうか…/爆)、手を空けてくれている。私はバナーを左手に持ち、右手を出す。すると、rampにあがる前最後に、私の手にタッチ!私の前に手を出していて同じくタッチしてもらえた隣のお姉さんと2人ですぐさま顔を見合わせて、思わず悲鳴がこぼれる(笑)。
私が本当に本当に大好きなギターを弾くあの右手が、一瞬だけど自分に触れたってことが信じられなくて。これまでもたまに、「手洗えない!」と思うことはあったけど、今回ほど強くそう思ったことはないかも(笑)。

さて、2人がrampへ揃い、ギターを抱えて向かい合う。I'll Be There For You。ジョンとリッチーが向かい合い、ジョンのマイクをシェアして歌い始める。
HANDツアーからよくやるようになったこのパフォーマンス。やっぱりライヴで見れたのは今回のツアーが初めてでした(HANDの時は大阪ではやってくれず…LHの時はJPNツアー全部行ったけど結局出ず…)。ジョンとリッチーが、目を閉じて、でも時に笑いあいながらあのハーモニーを生み出す様子は、やっぱり「美しい」としか言いようがなくて。
因みに私の正面はcircle sideのファンでしたが、そのどセンターにいたファンがどうやら誕生日だったよう。"I didn't mean to miss your birthday, baby."のところでは自分を指さして笑っていました。いいなあこういうのも。
演奏が終わると、2にはにっこり微笑み合って拳をぶつけあう。

It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )

「デイヴィッド・ブライアン、ティコ・トーレス、今すぐ来るように」とジョンが呼び出しをかけ(笑)、デイヴはステージ向かって右側から、ティコは左側から、rampを通ってセンターへやってくる。一応バナーを挙げてメンバーに見せる。多分、だけど、ジョンの目には入ってる、と思う。リッチーとも目が合った(…と思うし、ハイタッチの時にちらっとでも見てるはず)。そして、デイヴが振り向いたときに見せたら、ん?という顔をしていたので、多分読んでくれたのかな…と思う(笑)。

アコーディオンを抱えたデイヴと、箱を持ったティコが登場し、アコースティックでのSomething for the PainSomeday I'll Be Saturday Night。ジョンとデイヴが顔を見合わせたり背中を合わせたりしてる様子がとってもほほえましかった。
$It's only music (but I like it! )
バンド内で一番古くからの友達の2人。普段はやっぱりリッチーとジョン、という組み合わせだけど、この2人も本当に良いコンビ。


メンバーがrampを通り、メインステージへと帰還。ジョンは周りのファンと触れ合いながら、最後にステージへ。ティコは早々と帰ってしまった…というのも、リズム部隊なので次の曲に備えるため(だと思う/あまりにもあっちゅー間に帰ってった/笑)。
サークル内でまたごそごそと元の席に着いたりしてる中、ベースのイントロが聞こえてきた。Keep the Faith。もちろんジョンはマラカスを振り、踊りながら熱唱。最後のクライマックスでは両腕を交互に上げるあの仕種。そしてマラカスを高く放り投げ、放物線を描き戻ってくるそれをキャッチ。慣れた様子でやってのけてしまうのがまた格好いいんだよなぁ…。
$It's only music (but I like it! )

Work for the Working Manは、スクリーンのプロダクションがとても凝っていて格好いい。初めて聞いたときから想像していたように、サビでは"Work!Hurt!"と、掛け声と拳が上がる。シリアスな曲なだけに、ジョンの顔には笑顔はない。けれど、ヴォーカルにも表情が溢れていて、痛みがひしひしと伝わってくるよう。Bad MedicineやIt's My Lifeみたいな明るいロックチューンで盛り上がるだけでなくて、こういうドラマチックな曲をライヴで再現してくれるのもまた、Bon Joviのライヴの素晴らしいところだと思う。

静かに終わったと思うと、"It's alright!"と観客をノせる声。明るいビートはWho Says You Can't Go Home!ギターを弾きながら歌うジョンの顔には笑顔。It's Alright!を繰り返すお馴染の流れは何度やっても楽しい!

何度もIt's Alright!を繰り返して曲が終わり、次に聞こえてきたイントロはLove's the Only Ruleの、ちょっとピコピコした感じのイントロ(笑)。つまりは、本編終了の合図だ。
この曲も、ライヴで聞くまでは本当の良さがわかってなかった。ステージの上で、腕を広げて伸びやかな歌声を聴かせてくれる、エネルギーに満ち溢れたジョンを見るまでは。地響きのような、ファンの"Woo,woo,woo,wooooo,wooooo"に載せて、"Hallelujah!"と繰り返す壮大な流れを知るまでは。
そしてとうとう、あの例の瞬間。
ブリッジ部で、ファンに"Wooo~"を歌わせながら、サークルの中に降りてくるジョン。ジョンが自分のすぐ目の前にやってくるのが信じられなくて、周りのファンが抱きついたり身体をベタベタ触ったり髪の毛をくしゃくしゃやったりする中、口元に手をあてたまま動けなくなる私。すると、前のファンと絡み終えたジョンが、そんな固まってしまった私を見つけて歩み寄り、しっかりと目を覗きこんで、"woo,woo,woo,woooooo,woooooo"と1フレーズ。私も必死になって一緒に口ずさむ。もちろん、手を伸ばせば届く距離。だけどただただ、ジョンのあの青すぎる目に釘づけになってしまってますます動けなくなった。
すぐに奥のファンのもとへ行ってしまったけれど、隣のお姉さんの方を振り向くと、彼女も興奮した様子で、思わず2人で抱き合った(笑)。本当に信じられなかったれど、彼女が「You just sang with Jon Bon Jovi!」と言ってくれて、ああ本当だったんだ…と泣きそうになる。LAまで来て本当に良かった、と心から思った。

因みに、YouTubeに、その時傍にいたらしいファンが撮った映像が上がってます。

38秒辺りからジョンが見てるのが私(笑)。この優しい青い目、ほんの一瞬だけだけど、私のものだったんだぜ!(笑)これまでライヴ行くとよく、「メンバーと目が合った…気がする」と言ってきたけど、これだけは、”気がする”を付けなくていいんだよね(笑)。


こっちの映像では50秒あたり。そのあと聞こえる音はずしてるのは私じゃないです(笑)。

夢見心地のまま、rampを歩くジョンとそれに群がるファンを見つめてる間に、1曲終了(ぇえ)。
ギターの音をバックにしたまま、ジョンが"Thank you!"と礼を述べ、あっさりとステージからメンバーが捌けていく。
いやいやまだ帰せませんぜ!と、拍手と歓声でバンドを呼びよせるファンたち。そして戻ってきたメンバーが演奏するイントロは、Runaway!サクラメントでは結局"old-rare song"の演奏はなかったので余計に、デイヴのキーボードが響くなり観客たちのテンションも一気に上がる!(まあ実はこの曲はoldではあってもrareではないんだけどね/笑)

Runawayが終わり、Wanted、Prayerで終わりかな…と思っていると、ジョンはエレキギターを担いだまま。もしかして…と思っていると、その通り、Thorn In My Sideへ!
この曲では、アウトロでジョンとリッチーが軽くジャムるんですよね。これを先にYouTubeでみて格好いいと思ってたので、実は楽しみにしてた1曲でした。ステージの中心に並んでギターを掻きならす2人!声と同じようにギターの音色もハーモニーばっちり!
It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )
Runawayの時かも…すみません記憶が…(爆)。

もっと聞いていたい!と願うような気持ちで次の曲を待つ。暗闇の中、フロント2人がギターをアコギに持ち替えているのが見える。Wanted Dead or Alive、終わりの始まり。リッチーとジョンが肩を並べてあのイントロを奏でると、大きな歓声。"I've seen a million faces and I've rocked them all!"ではそこここで拳が突き上げられる。アウトロではまたリッチーがジョンに歩み寄り、2人でギターを高く掲げて見せる。
It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )

そしてとうとう最後の1曲、Livin' On A Prayerへ。ギターを抱えたまま、ちょっと手持ち無沙汰なジョンが可愛い(笑)。"We gotta hold on......to what we've got"と始め、続きを歌わせる。歌い終えると、拍手をしながら"don't get better than that!"とお誉めの言葉(笑)。
イントロの演奏の間、腕を振り上げるようにして、全身で客席を煽るジョン。最後の曲ってことで、ジョンもファンも気合満点。
この日はギターソロ前のジョンの"Livin' on a prayer!"がすごく声出ててむちゃくちゃしびれた!曲の合間にもファンとコミュニケート。大サビではもう一度rampを歩いて、複数のファンとタッチ。今回のツアーはこれまで以上に、こういうファンとのinteractionをジョン自身が楽しんでるように見えたよ。これからも長く続くツアーだけど、ファンもマナーをわきまえて、最後までこうやって、ファンもメンバーも楽しく続けて行ってくれるといいな。


演奏も終わり、メンバー皆ステージの中央へ。皆で握手やハグをしあって礼をし、次にメンバー4人が肩を組んで見せる。やまない歓声の中、順番にステージを降りていくメンバーたち。ジョンは、3番目に降りて行こうとするリッチーを引きとめ、最後に2人で肩を組んで見せ、リッチーの背中を叩いて、とうとうステージを降りて行った。

一瞬真っ暗になった会場に少しだけ望みをかけてファンがコールをするが、すぐに客電があがり、BGMが流れだす。同時にため息をついた隣のお姉さんと顔を見合わせると、彼女はもう一度、「You sang with Jon Bon Jovi!」とにこりとしてくれた。「I can't believe it!」と本音をもらす私に、彼女とその隣の男性ファンも笑う。
「それじゃあね。会えてうれしかったよ!」「こっちこそ!」とあいさつを交わし、お別れ。
2列目に座っていらっしゃった、会場前にお話しした日本人ファンの方と合流させてもらう。その間も現地ファンはまだまだ元気で、Prayerを合唱したりしていて、なんだかずっと楽しい気持ちで会場を後に。
本当に夢のような時間でした。


アメリカでのライヴはやっぱり楽しかった!ファンが皆すごく自由に音楽を楽しんでいる感じがして。
だけど、日本のように、ファンがちゃんとマナー守れるような公演もやっぱり良い。特に、公演後の会場を見渡した時にそう思った。以前ジョンが本国のインタビューで日本のファンの様子を訊かれて、「規制退場にも従うし、ゴミもちゃんと捨てて帰る」って説明してたけど、向こうは本当にむちゃくちゃ。床は食べ物の包み紙や飲み残しの飲み物でぐっちゃぐちゃのびっちょびちょで、ぎょっとしてライヴ後の余韻が一瞬消えそうになったよ…(苦笑)。
カメラもだめだと言われればほとんどの人が使わない。デカいバナーも持ってこない。通路には出ない。椅子の上には立たない。やっぱりこれが一番気持ち良くライヴを楽しめる状態で、日本のファンって言うのはそれを当然だと思って守れる。これはすごいことだよ。
またすぐにでもアメリカの公演に行きたい、と思う。でも、日本公演があんな風になってほしいかと言われれば、答えはノー(苦笑)。
「アメリカ人ってば…(笑)」と思えるからあのぐちゃぐちゃな会場見ても許せるんだよな、きっと…。日本人があれやりだしたらものすごくがっかりすると思う、私…。(※もちろんアメリカ人全員がゴミ散らかして帰るわけでもないし、日本人全員がマナー厳守できてるわけでもないっていうのはわかってますよ!あくまで全体論)

ちなみに、Love's the Only Ruleのピットでの出来事を、"J got Mobbed."かなんかツイッターにツイットしたファンがいたらしく、FCのフォーラムではそこから議論が起きました…。確かに、私にとっては急に抱きついたり頭撫でたり胸触ったりっていうのは考えられないことだけど、でも、別に"incident"があったわけでもないし、ジョンもクールに対応してたように思います。まあ、リッチーが通る時に使ってたロープをこの時は使ってなかったのがひとつ問題だったかもしれんけどね。
…まあもっとも、日本であれやったらジョン死んじゃうかもね…と、HANDツアーの時の花道の様子を考えると思ってしまうけど(あの時は私までハラハラした…ジョンがステージに辿り着いた時、そこここで拍手起こってたし)。


それにしても、ジョンって何て不思議な人なんだろう…。When We Were Beautiful(映画)で見せたような「社長」の顔も、ホームレス救済のチャリティに奔走する姿も、大きな会場でパフォーマンスをするフロントマンの顔も、家族と一緒にいるときの「父親」の顔も、全部Jon Bon Joviという1人の人物。チャリティや政治家の応援活動や俳優業など、ミュージシャン以外の仕事をあまり好ましくなく思うファンがいるのも知ってるし、それは彼らの考え方・感じ方。でも私は、くるくる変わる表情(とムード/笑)に驚かされつつも、そんな風に色んな面を持っているからこそ、彼にとても惹かれてる。これまで色々な道を歩いてきたからこその姿だと思うから。
BJのことを思うと、年上のベテランファンがすごく羨ましくなるけれど、でも、大好きな「今のBJ」に青春(笑)捧げてるこの自分も悪くない。
これからもずーっとファンでいるよ!

さて、またすぐに会えることを信じて、これから半年は死ぬ気で勉強!公務員試験1発で決めたら、また秋から春まではバイトしつつ追っかけまわすつもり(笑)。
ああやって、直にパワーもらったから、死ぬ気で頑張れる!絶対1回で受かってやる!
ライヴから戻ってきました。

詳しくはちゃんとあとで書きますが、リッチーとハイファイヴして、ジョン社長と向かい合って1フレーズ歌ってきました…。
よくライヴの後「ジョンが私の手を握ってる時の写真持ってる人いない?」って探してる人の気持ちが今日ようやくわかった…そりゃ探したいわな。


写真も一応1枚だけあげとこうかな。

$It's only music (but I like it! )
rampでのI'll be there for you。2人が柔らかい表情でゆったりと歌い上げる様子は本当に美しかった…。