SUPER GT 決勝
SUPER GT 第9戦 富士スピードウェイ 最終戦の応援ありがとうございました !!
本当に天候も悪く寒い中のレースでしたよね~、、
風邪など引いていないでしょうか?
皆様の暖かい応援の中、無事完走が出来たことを感謝しています!
影山正美オーナーTEAM SHADOの石松・ファンキーズ ・ハンコック・ポルシェのメンバーです、、
監督 : 鈴木惠一
エンジニア : KTR 円乗さん
ドライバー : 井上貴志さん 青山光司
この車両のオーナーは石松さんと言ってマーチカップでも2台石松号を走らせていて自らもハンドルを握っているんですよ。
PITをウォークの時も大変なことになっていました
決勝前のウォームアップです。 凄いファンのお客様の人数ですよね、、
メインスタンドもいっぱいです7~8万人動員だとか・・・。 凄い盛り上がりですよね~
27号車のチーム・シャドーの井上・青山組はGT300クラス8番手スタートのグリッドです!
決勝寸前にポツポツト雨が降ってきて各チームのタイヤチョイスが難しくなってきました、、
我々ハンコック勢はインターミディエイトと言うスリックタイヤとレインタイヤの中間の浅溝タイヤを選択し雨が多くなるのを見込んでのスタートでした。
ちなみにスリックを選んだチームがほとんどでしたよ!
ちなみに僕もスリックじゃないかな~って思っていました。
理由はJLMCジャパンルマンでの2年間でKTRがインターミディエイトを選んだ時はろくな事が無かった様な気がしたからです、、 (笑)
タイヤがやはりドライのスリックタイヤの選択が正しかったようで数週でピットインをし、せっかくの8番手スタートから最後尾に落ちてしまいました。
我々の最大の敵は天気、天候に嫌われてしまったようですが井上選手も頑張って18位まで挽回してくれてからのドライバーチェンジとなったのですが・・・ またもや天候が微妙で路面はウエット、、
僕の出番はウエットでのレースとなりました。
レインの中での1分57秒で走っていましたが・・・ どんどん雨が多くなり300Rで毎回ハイドロを起したり、Aコナーでも曲がりきれなくなったり100Rもふくらんでドリフト状態で車をねじ伏せながらのドライビングでした。チームエンジニアリングの円乗さんからは青山さんタイヤ大丈夫でしょうかって何回も連絡が入りましたが僕はかなり滑ってるけど何とか大丈夫ですと答えました。でも他のドライバーと同じ所でブレーキしてるのに何でAコーナーも100R曲がりきれないんだろ?300Rもアクセルを踏んでいけないんだろ?やっぱりプロは上手いんだな~って思って頑張りました。
後で聞いた話なのですが・・・ 僕が履いたタイヤはレインタイヤじゃなくレインタイヤよりも硬いインターミディエイトと言う浅溝だったらしく、そこそこタイムが出ていたのでピットインしてレインに履き替えるよりもこのままのタイムで走りきった方がいいとの判断だったようです。
僕はレインだとばっかり思い滑りながらも何とか出来るだけ遅れを取らないように頑張ってプッシュして走行していました・・・ 浅溝タイヤって知らなかったから走れましたが知っていたら300Rも怖くてアクセルを踏んでいませんでした。
レインタイヤだったもっと納得するタイムがだせて気持ちよくレースが出来たと思いますが事故も無く楽しい経験ができて本当に最高でした。
結果、我々はGT300クラス 27台中 17位
優勝は・・・ ユンケル・ポルシェ
シリーズチャンピオンは・・・ 推定でレオパレスZ
ガライヤ&レオパレスZのシリーズチャンピオン争いで凄いガチンコレースで面白かったのですが、何故かレオパレスと同じニスモ勢の81号車が最終ラップだけスローダウン? スローダウンしなければガライヤがシリーズチャンピオンになったとか。1年のシリーズをかけたレースだし各チームの実力で勝利を得て欲しいですよね~ キッズウォークであれだけの純粋な子供たちが集まっているのだから夢を壊すようなレースはして欲しくないです。
僕はガライヤ・レオパレスどちらも応援してどちらが勝っても喜びたかったのですが・・・ なんか心から喜びたくても喜べないスッキリしない結果で残念でした、、
楽しかったので、また参加したいな~
みなさん本当にありがとうございました!