私の推しは もちろん | あるジイさんが見たもの

私の推しは もちろん

先週の土曜日は、都内にある音楽ホールに行くに、彷徨(さまよ)ってしまった私です


何を聴きに行ったかって言うと、パンフレット写真のような内容でして・・・

 


「モーツァルト vs ベートヴェン」

 

この2人、今でいうオーストリアの人で
モーツァルトの方が、14年だけ早生まれなんですが、ほぼ同時期の作曲家でして
共にとても有名で、そのファンも多いようです

クラシック年表で言うと、
モーツァルトが「古典派」に分類されていますが
ベートヴェンは「古典派」~「ロマン派」に跨(またが)っています
これは、モーツァルトが35歳で早死にしてしまったためで、
普通に生きていれば「ロマン派」に入っていた事でしょう
ただ・・・同じ時期で同じ国にいたんですが、作風は、全く違うんですネ

 

モーツァルトの写真に比べて、ベートヴェンのは少し暗すぎませんか?

 


モーツァルトの父はヴァイオリニストで、宮廷楽団の人でした
幼少の頃から音楽教育され、有り余る音楽才能を見いだされ
「神童」とか「天才」と褒めたたえられた子どもだったようです
作品的には「宮廷音楽」と言われるものが中心になるんでしょうか?

 

14年ほど後に生まれたベートヴェンなんですが
父は宮廷歌手で、モーツァルトと同様に音楽一家生まれです
その父はアルコール依存症で仕事ができず、
十代になったベートヴェンは、既に一家の家計を支えていた・・・という話しです

ベートヴェンが若かりし頃、フランス革命が起こりナポレオン戦争が始まります
市民が王朝を倒した時代になるんですが、
ベートヴェンはフランス革命のシンパだったようです
一方のモーツァルトは、革命直前に亡くなっていて、革命の影響を受けていないんです

 


すごく簡単に乱暴なかき方をしてしまいました
興味ある方は、ぜひ音楽史やら伝記を読んでいただけるといいです
結構、面白いですヨ


「モーツァルト vs ベートヴェン」と言われれば
私は、完全にベートベン派ですネ

歌姫さんのお友達で、
蓄音機・LPレコードおたくの人が、めちゃくちゃモーツァルトファンですけど
まぁ、それぞれなんですけどもネ・・・・


ただ、主宰者の意図がどこにあるか判りませんけど
たった一日のコンサートの中での、1曲や2曲程度での音楽対決では・・・・
ちょっと乱暴すぎませんではありませんか?


まぁ~ そこらは別として、
東京都交響楽団が演奏した「運命」は、とても楽しめましたヨ

第一楽章の「じゃじゃじゃ じゃや~ん」の有名パターンでして・・・
それもいいんですけど
何てたって第四楽章の、圧倒的音量での重厚な演奏・・・・良かったですネ


第一楽章から派手にぶちかますベートベンって、
第三楽章、第四楽章といった終わりまで持つの?って心配してしまいますけど・・・


最終楽章での圧倒的音楽のベートベンって、凄い!!って思う私です