適所適材ってあるよなぁ~
わりかし狭い空間で大音量・・・・
先に、ライブハウスでの大音量に3時間近く浸っていて、大変に疲れた・・・・なんてアップしました
本日のアップも、似たような話しのアップなんです
まぁ、内容は、全然、違ってきれいな音だったんですが、不似合な音量だったもんで・・・・
田園都市線・青葉台駅近くに、小さな音楽ホールがあるんです
小さいって言っても、座席数500名クラスの音楽専用ホールなんですけど・・・
そこで小編成オーケストラが演奏したんです
小編成とはいえオーケストラですもんですんで、
小ホールに似合わぬほどの大音量になった・・・・てな話しなんです

タイトルは、
神奈川フィルの名手による室内楽シリーズ19
「室内楽&小編成管弦楽によるモーツァルト&ワーグナー」
オーケストラは打楽器なしで、最大35名による編成でした
オーケストラと言うと、通常70人~80人くらいだろうと思うんですが・・・・
いくら半数程度の少人数編成とはいえ、ホール内は音で溢(あふ)れかえりましたネ
オーケストラって、いつもは大ホールで演奏されるんですが
今回の場合、その音空間とは、いつものものとは大きく異なっていました
音のバランスが悪くなるとか音が割れるとかは、全く無いんですが・・・
そもそも音楽ホールって、小さな音でもホール内に響く設計になっています
ましてや、出演している奏者の多くが、神奈フィル首席奏者クラスの人たちばっかしで・・・
この人たちって、大きな音が出せる人たちなんですよネ

でも・・・ちょっと考えてしまったんです
ピアニッシモな演奏部分もあるんですが、
それがピアニッシモに聞こえないような気がして・・・・
静寂があってこそフォルテが活きてくるんですけど
全体的に大きめの音でまとまってしまったような・・・・感じ
これは個人の好みの問題に帰結するんでしょうけど・・・
メリハリがない・・・とでも言うんでしょうか?
うまく表現できません
これが響きの悪いホールだったら良かったかも知れません
残響時間の短い、また残響が無いようなホールでしたら、
また聞こえ方は異なったかもしれません
何せ、この音楽ホールはとても響きがいいホールなもんで
残響が新たな音に被ってしまって・・・とでも言うのでしょうか
キレがないとか、濁ってしまったとか・・・・うまく表現できません
決して悪い演奏だったわけではありません
イエ、演奏はいい演奏だったと思うんです
器(うつわ)と中身のマッチングが良くなかっただけだろうと思っているんですが・・・
もう少し余裕のある大きな器だったら、すばらしいものが聴けたんだろうなぁ~
何だか、もったいないコンサートでした・・・・・・