また聴ける日が来ますように
机の上の温度計は32.1℃を示しているんですけど、
カミさんと「今日はちょっと涼しいネ・・・」なんて話しました
連日の35℃越えが続くと、32℃でちょっと涼しく感じるなんて・・・
慣れって恐ろしいもんですネ
まぁ、それでも陽射しの下に出ると・・・やっぱ~ 暑いよなぁ~
ちょっと前に、メールが入っていたんです
タイトルには、【 重要:公演中止と払い戻しのお知らせ 】とありました

来年の1月末予定の、神奈川県民ホール小ホール公演チケットを買っていたんです
『前橋汀子 ヴァイオリン・リサイタル』です
私は前橋汀子さんの自叙伝を読んで、リサイタルに行った事あるんです
10人くらいの弦楽ユニットをバックに、
実に情熱的な演奏を聴かせていたんです
小柄なカラダで、野太い音を出し、かつ繊細さも感じさせる演奏で感激してしまいました
お客さんも大喜びで、何度かのアンコール演奏もあり
何度もカーテンコールがあり、彼女自身も大変喜んでいたようです(推測ですが)
最後には、チゴイネルワイゼンをフルバージョンで聴かせるという大サービスもありました

今年年明けに聴きに行った公演のチラシを撮ったものです。話しがそれますが、このチラシの彼女を撮ったのは、篠山紀信さんだそうです
そんな経験があったんで、
県民ホールの小ホール(パイプオルガンのある方)で、
リサイタルする事を知り、チケットを買ってあったんです
小さな音楽ホールで、身近な位置で演奏を聴けるなんて、何て贅沢なんでしょうか・・・・
右手肩の「肩腱板断裂」の手術~リハビリをする・・・のが理由とありました
「肩腱板断裂」って何なの?って思い、検索してみました
俗に言う「五十肩」なんですネ
言って見れば、肩の老化のようなもの
肩の使い過ぎによる骨と骨の間にある腱板に不具合が生じるもので
野球なんかで肩の酷使して起こる投球肩も「肩腱板断裂」
痛み止めやらでダマしダマし使えるんですが、
痛みが我慢できなくなると手術・・・という事になるようです

鳴りやまぬ拍手に、何度もカーテンコールに応じた前橋汀子さんでした
前橋汀子さんが若くはない事知っていましたが
改めて調べてみると、1943年(昭和18)生まれですんで、81歳
まぁ~ 驚きましたネ
小柄な女性で、真っ赤なロングドレスがお気に入りのようですが
そんなお年だったんですか・・・・・
あのエネルギッシュで情熱的な演奏は、どこからくるんでしょうかネ?
冷戦時代さなか、簡単に渡航できないソビエトに、
17歳という年齢で、単独で、ヴァイオリン留学に行った彼女
貧しい寄宿舎生活で、辛苦を舐めた生活をしていたと・・・自叙伝で読んでいます
その後、アメリカに渡りソリストとして活躍、
そして、スイスにお拠点を移し、
欧米の有名オーケストラ共演など音楽活動をしていたようです
まぁ~ それにしても残念です

写真は公式ホームページより撮ったものです
横浜でのリサイタルは、来年1月末ですんで、まだ半年も先なんですが・・・
全国各地で予定されていたリサイタルも、軒並み中止表示になっています
が・・・中には、中止になっていないものもあります
今後、手術~リハビリを続ける予定とはありますが
またお元気な姿で、情熱的な演奏を聴かせてほしいもんです・・・・・・