梅雨の中の、帆船日本丸
■天気予報では、昼過ぎから傘マークがついていましたが、総帆展帆作業スタートする10時30分頃には、降り始めました。
それが本格的な雨となり、畳帆を始める3時にも止む気配はありませんでした。久方ぶりにカッパを着込んでの畳帆作業で、マスト上では、ズボンの中を雨水が流れているし、デッキシューズの中は、雨水がグチュグチュ音を立てていました。ここまで濡れると、気持ちは吹っ切れるもので、すっきりした諦めの気持ちで作業をしていました。
■まだ使用開始されていませんが、大岡川の堰堤から川面に出られるような工事が行われていました。
Y高ボート部がボートを川に出すところから200mくらい下流になります。帆船日本丸のボランティアに行く途中、見つけたのですが、水鳥が2羽くつろいでいました。水面に出れるし まだ塀囲いされ人間は入って来ないし、水鳥にとっては安らぐところのようです。いずれ一般公開されるのでしょうから、水鳥にとってはつかの間の安楽の地なのでしょう。
■以前、雨の帆船日本丸の写真を撮りに行く・・・・・なんて言いましたが、雨の写真って難しいですネ
体も濡れるし、カメラも容赦なく濡れます。雨が判る画面もなかなか撮れませんでした。印刷会社にいた頃、著名な写真家さんから、写真集は雨筋が見えるよう仕上げて欲しい、と要望された事がありましたが、写真自体で雨が判るように写真を撮るのは、実に難しいと感じました。そんな訳で、今回は強要してしまいますが、意識的に雨を読み取ってください。
■今日は生憎の雨でしたが、会社の先輩が総帆展帆を見に来てくれました。
帆船日本丸の古さや、大きなマスト、高いヤードに驚いていました。生憎の雨で、ゆっくりとより多くの場所を案内することは出来ませんでした。でも喜んでくれたました。また一人、帆船日本丸を理解し、支援してくれる人が増えました。
■次回の総帆展帆は、7月20日(海の記念日)です。この日は現役帆船の日本丸・海王丸も、
大桟橋で総帆展帆を行います。同時に3隻の帆船が、帆を張った姿を見せることは滅多にありません。お好きな方は、ぜひご来場ください。
■また7月13日(月)の昼過ぎ、NHKテレビで、帆船日本丸から生中継が入るようです。
おそらく「昼どき、日本列島」とかいう番組ではないでしょうか? 要マークしましょう。
