最近ずっと家にいるんだけども、ここ一週間、起きてから寝るまでMTGA(マジック・ザ・ギャザリング・アリーナ)しかしていない。

他に何もしていない。ほんとに他に何もしてない。

 

はっきりいってこれは異常だと思う。

 

現実逃避、惰性、興味、興奮などが入り混じってこんなにMTGAをやってるんだなぁ、と、一応の自己分析をしてみるのだけれども、それにしてもやりすぎだ。壊れてる。

しかしこんな事は今までも何度かあって、その都度自己嫌悪になったりしてたので、今回もしゃあないかと、壊れた頭で思うようにしている。

 

思い返すと、古くは小学生の時の牧場物語GB(風邪ひいた日に一日中やってた)から始まり、ポケモン、ドラクエモンスターズ(イルルカ)、ダークソウル、デビルメイクライ、Skyrimなどなど、やりはじめたら止まらないことが何度もあった。普通は現実生活とバランスをとりながらやるけれども、僕はわりとゲーム側に生活が傾きがちである。そして毎回のっぴきならない状態まで生活を貶めてからようやく止める。これは異常でしょう。薬をくれ。

 

一週間MTGAをやり続けて今回学んだことは、僕は心底働くのが嫌いなんだなぁという事と、MTGは奥がふけぇ!という事、そして絶対にネトゲのRPG(なんて言うのかは分からないけどFFオンラインみたいなやつ)に手を出してはいけないという事だ。あんなの絶対人生が終わる。

 

今日ようやくランクアップしたのでまとめとして書いてみた。では。

友人とポケモン金銀をやろうという事になり、育成を始めておよそ一ヵ月。ようやくとりあえずのパーティが完成しました。対戦の大まかなルールとしては

 

・伝説と準伝説は使用禁止

・増殖バグはOK

・三体選出でレベル合計が155

 

といった感じで決まりました。以下パーティ紹介!

 

 

マンタイン(N.しんせかい)

・どくどく

・なみのり

・ふぶき

・あやしいひかり

 

まずはマンタイン。こいつは特に厳選する気もなかったんですが、孵化させた卵からいきなり4V出て感動し、使おうと思ったポケモンです。その驚異のとくぼう種族値140で相手の特殊アタッカーを止めながら毒や混乱で追い詰めてやろうというコンセプトです。

しかしながら、種族値は良いのに覚える技がいまいち心もとないのがたまにきずなポケモンです。せっかく飛行が入ってるので飛行の高火力技が欲しいところ(金銀水晶ではつばさでうつくらいしか覚えない)。

 

 

ウインディ(N.ぎんが)

・しんそく

・火炎放射

・かみくだく

・めざパ岩

 

次はウインディ。ウインディは昔から大好きなポケモンで、赤バージョンでの彼の威圧感は圧倒的でした。まさにでんせつポケモン。

しんそくという技が今作からはじめて登場したので、それを主体にしたポケモンを育成したいなぁと思っていました。僕の記憶ではカイリューとウインディが覚えたはずだったんですが、調べてみるとウインディしかしんそくを覚えられなかったので、ウインディを育成することにしました。まあカイリューが覚えたとしてもたぶんウインディを使っていたので結果オーライでした。

 

ウインディは攻撃種族値110、特攻種族値100の両刀ポケモンなので、攻撃、特攻の2Vを厳選した後、たまごわざでかみくだく(金銀では悪は特殊攻撃になる)、安定のかえんほうしゃ、しんそく、格闘がでたらラッキーだなぁと思って覚えさせためざパ岩(さすがにめざパ厳選するほどの余裕が無かった)、この技構成で行くことにしました。

 

このウインディには秘密があって、それが持ち物の

「はかいのいでんし」です。

はかいのいでんしは、ポケモンに持たせることによって、戦闘の開始時にこうげきが二段階上昇してこんらんします。その攻撃二段階上昇を利用して、しんそくを上からぶっぱしてやろうというコンセプトです。過去にはケンタロスにはかいのいでんしを持たせて、その圧倒的破壊力で三タテを狙うという「狂牛病ケンタロス」なるロマン型が存在したようで、それを意識した

「狂犬病ウインディ」

がここに爆誕しました。

 

まあ、はかいのいでんしはこうげきが上がるだけなので両刀のウインディと相性が悪いのは分かっていたんですが、使わざるを得ない魅力がそこにはあります。めざパも岩が物理なので無駄にならずに済みました。

 

 

エレブー(N.トカレフ)

・10まんボルト

・クロスチョップ

・れいとうパンチ

・ほのおのパンチ

 

次はエレブーです。エレブーはその見た目からは想像できない素早さを誇り、その素早さ種族値は105。これは金銀水晶の全ポケモンの中で17番目に高い数値です。この高い素早さから、こちらも高い特攻種族値95を活かして攻撃するという特殊アタッカーです。また、高火力の特殊アタッカーなら他にフーディンやサンダースがいますが、今回エレブーを採用した理由としてはその広い技範囲にあります。技構成を見てもらうと分かるように、格闘のクロスチョップ、氷のれいとうパンチ、炎のほのおのパンチも覚えます。この広い技範囲で相手の弱点を的確に突いていく役割破壊型エレブーを今回は育成してみました。とくぼうの高いカビゴンにクロスチョップが撃てる、唯一無二の特殊アタッカーです。攻撃種族値も83と優秀です。

 

 

ドンファン(N.ワムウ)

・じしん

・すてみタックル

・ほえる

・じたばた

 

お次はドンファン。ドンファンは攻撃と防御の種族値が共に120あるので、物理受けかつ物理アタッカーとして採用しました。あと、見た目もかっこいいし、タイプが地面単タイプなのもシンプルで好きです。ほえるを覚えさせているのは、相手の積みポケを崩すためです。つるぎのまいや、ゴースト以外が使うのろいなど、通してしまうと圧倒的に不利になる状況が多いかなと思って採用しました。

のろいに関して言えば、このドンファンのじたばたの枠をのろいに変えたほうが強そうなんですが、なんと知らないうちにのろいを旅パに覚えさせてしまっていた(ルギア)ので、今のところじたばたのままです。友人が技マシンくれるといいけど・・・

あとこのドンファンですが、厳選段階で奇跡の5Vが生まれたんですが、なんとこうげきだけがVじゃなかったのです。非常に悩みましたが、こうげきも14(0~15段階)あったのでこの子を育成することにしました。

 

 

ムウマ(N.ムーちゃん)

・10まんボルト

・いたみわけ

・くろいまなざし

・ほろびのうた

 

次はムウマです。僕がこのポケモンでやりたいことはただ一つで、ほろびのうたを決めることだけです。そのため、みちづれをたまごわざによって覚えさせることができるのですが妥協して覚えさせてないです(もちろん覚えさせたほうがいいです)。とにかく相手の耐久ポケモン(カビゴンとか)を一体でも落とすことができればいいなと思っています。攻撃技もあったほうがいいかなと思って10まんボルトを入れていますが、これは金銀水晶でゴースト技が物理扱いなので仕方なく入れてます。サイコキネシスでもいいかなと思ってます。

対戦面ではただ強いだけのポケモンですが、ポケモンとしての魅力はとどまるところを知りません。金銀で初めて登場したゴースト単タイプというオリジナリティに加え、いたみわけ、ほろびのうたなどの厨二心をくすぐる技、そしてなによりその愛くるしい姿。育成せずにはいられません。後々ムウマージに進化して、その見た目にがっくりしたのは僕だけじゃないはず。

 

 

カビゴン(N.ふどうまる)

・のしかかり

・はらだいこ

・ねむる

・はかいこうせん

 

最後はカビゴンです。このポケモンは金銀水晶で大幅に強化されたポケモンで、その高いとくぼう(110)とHP(160)で相手の攻撃を耐えつつ、のろいを積んだり眠ったりしてずっと場に残りながら相手をなぎ倒していくという凶悪なポケモンです。前作(赤緑青)に持っていくことによってじばくも覚え、場を荒らして自爆で吹き飛ぶという全盛期のセルみたいなことも出来るようです。しかし僕は赤緑青バージョンを持っていないので、はかいこうせんを採用してみました。多分、はらだいこからのはかいこうせんで覚醒した孫悟飯のかめはめ波くらいの火力が出ると思います。

なので今回は、ただ強いという理由でとりあえず採用してみました。パーティにいるだけでも相手に圧力を感じさせるのではと思っています。

 

 

以上6匹で友人との対戦に臨んでみます。対戦までに微調整が入るとは思いますが、概ねいい感じかなと思っています。他にも使ってみたいポケモンが沢山いるのですが、厳選、育成は時間がかかりすぎるので、ちまちまと暇なときにでもやってみようと思います。

 

友人がどんなパーティで来るのか非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナで本業が休業状態になり、派遣の仕事で方々走り回ったあと、二か月ほど自宅待機している。

 

幸い休業補償がでる普通の会社なので、労働せずに暮らしていけている状況だ。

 

こんなに長い間、労働に従事していないのは、おそらく大学を出て半年ふらふらしていた時以来だろう。

あの頃は実家にいたのもあって完全にニートであり、毎日居心地が悪く、休みを楽しむという状況ではなかった。

就活と称して冷やかしに面接に行っては採用を蹴ったり、就活を口実にわざわざ長崎まで旅行に行ったりしていた(長崎の会社は落ちた)。まあ振り返ると結構楽しいことしてんなとも思う(笑)

 

しかしあの頃とは違い、今は自立したうえでの休みである。

誰にも文句は言わせないし、自分の行く末を案じるのも自分だけだ。

 

午後の窓外にあふれる八月の光を、冷房装置の部屋から眺めていると自分が愚鈍な畜生のように思えるが、それも退廃的で心地よい。

 

社会に出たり入ったりしていると、人の価値観がどれだけ無意味なものかわかる。「その人の価値観」は「その人の人間性」と同義のように捉えられることが多いと思う。でもそれは全然違うものだ。人はそれをわかってるくせに、集団の中ではうやむやにしてしまう。集団は常に個人の力を上回る力を持っている。当たり前だと思うかもしれないが、集団の中にいるときはそれを危ないとも思わない。

 

コロナによって、集団が少しづつ分離していくなかで、人は集団から離れた自分を見つけることができるだろうか。