原作：Unit Vanilla
装画：円陣闇丸
●STORY●
美しい俺の花嫁。
神の怒りに触れた罰として、転生を繰り返す恋人たち。
ローマ皇帝の寵愛を一身に受ける美貌の貴族・ルキウスが、息抜きに訪れた剣闘士養成所で出逢ったのは、最下層の新人剣闘士・アンドレアス。
やがて二人は身分を超えて愛し合うようになるが、それは落ちてはならない禁忌の恋だった。
遥かな過去の罪を背負い、運命に与えられた更なる試練とは──!?
生まれ変わった二人を描いた剣闘士・アンドレアス*ローマ軍指揮官・ルキウスのローマ編、盗賊・レオンハルト*騎士・アルフォンスの中世ヨーロッパ編を収録！
【出演】（敬称略）
［ローマ編］
ルキウス・アレキサンドルス：森川智之、アンドレアス：安元洋貴
ベネディクトゥス：陶山章央、マルクス・アウレリウス：西嶋陽一
コモドゥス：井上剛、タキトゥス：森川竜太
クレメンス：長嶝高士、マルキア・アレキサンドルス：西明日香
少女：渕上舞、観客：岡崎雅紘・山口清裕
剣闘士：鈴木卓朗
［中世ヨーロッパ編］
アルフォンス・フォン・ヴェルフェン：中村悠一、レオンハルト：土田大
バイン：小原雅一、ヴィント：水沢史絵
ゲオルク：うすいたかやす、ブリッツ：前島貴志
カール：金光宣明、手下：相馬幸人・鈴木恭輔
ティティ：宮田幸季
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１を聴いたのはいつだったかしら(￣▽￣〃)？？
聴きたいと思いつつ、２枚組と大ボリュームなので時間が取れませんでした・・・。
昨夜はローマ編を聴いたので、こちらの感想を書きます☆
作品のストーリーに触れながら書いているので、聴いていない方はご注意下さいね(;Д;)
大丈夫な方は少しでも楽しんで頂けたら嬉しいですｖ
聴かれた方はぜひ絡んでやって下さいませ(*^o^*)
ローマ編は冒頭から戦場のシリアスなシーンから始まります！
アンドレアス、勇敢なる戦士でカッコイイです(≧ｖ≦)
安元さんの低音がとても迫力あり、叫ぶシーンまで聴き入ってしまいましたο
アンドレアスのように猛々しい役柄も似合いますよね（〃▽〃）
友人のベネディクトゥス、この人も勇敢な戦士なのです！
陶山さんのお声も聴き入ってしまいました(*>ω<*)
好きなキャラクターなのですが、この戦いで命を落としてしまいます・・・・。
思わずここでホロリと泣いてしまいました(T_T)
アンドレアスの叫びも胸に突き刺さった・・・。
またこの戦いでは大将が討たれ皆が逃げ出してしまい、アンドレアスは一人戦うも、多勢に無勢なので捕虜となってしまいます。
そしてルキウスの国へとシーンが変わるのですが、敬愛していた殿下が病死してしまった為、その息子が王位を継承しますο
しかし陛下（息子）は先の王とは違い、傍若無人なとこがあるんです(ノ△Ｔ)
（殿下に薬を盛ったのでは・・・・）
戦場で戦いたいルキウスを無理やり、自分の元に居させたり…ο
ルキウスの国に捕虜となったので、ここで二人は運命の出会いをします！
同時に悲しい恋の始まりなので、私としては『ついに出会ってしまった(;ω;)』と思いました。
更に昔からルキウスに執着していた陛下に、体を要求されてしまいます(≧ヘ≦)
『さもないと妹を・・・』って妹のマルキアを盾にしてο
マルキアはとても兄思いな良い子で、心も強く私の尊敬するタイプです(*^_^*)
もりもりって、受けの時は艶っぽさが全面にでていると思うんです(o≧▽≦)o
普段の会話の台詞でも、攻め受けでは声の雰囲気が全然違いますし☆
また友のベネディクトゥスを討ったのはルキウスだと、アンドレアスが知ってしまいます(;Д;)
ハラハラしました(ノ△Ｔ)
運命とは残酷ですよ（≧д≦）
それまで『必ず仇を討つぞ』と思っていたアンドレアスですが、ルキウスだと知り迷ってしまいます…。
惹かれている相手が友の仇なんて辛いですね(;ω;)
ハッキリとは気づいていませんが、お互いに惹かれ始めていて、ルキウスも気になってよくアンドレアスの事を考えるようになりますο
そしてまた問題児の陛下が登場です(≧ε≦)
この方はちゃんと政の仕事を全うしているのでしょうか？？
こんな方の住む国は嫌ですわ(≧△≦)
ルキウスに迫り、無理やり体を奪おうとしますが、どうしても受け入れられないルキウスは拒み陛下を突き飛ばしてしまいます(≧ε≦)
現代だと【上司が部下に無理やり・・・】というイメージでしょうか（≧◇≦）
拒まれた陛下は逆上してしまい、ルキウスを反逆罪にしてしまうんですよ(≧ヘ≦)
横暴だわ・・・・・。
ルキウスは牢屋に入れられ、公開処刑される事になりますο
しかも見世物として観衆の前でアンドレアスと戦わせて…(。>ω<。)
ルキウスはアンドレアスに殺されるなら本望だと覚悟を決め、またアンドレアスは、ベネディクトゥスの仇であり、堂々と仇討ちができると思う反面、できない自分に悩んでしまいますο
戦いは始まり、二人とも本気を出しますがアンドレアスの方に分があり、ルキウスはついに追い詰められますo(>△<)o
ルキウスはもう終わりだと覚悟を決めますが、アンドレアスは観衆を味方につけ、この場は免れました！
（でも処刑は後日されます(;Д;)）
ルキウスを殺す気持ちはなかったのですο
アンドレアスはルキウスとの戦いに勝てば自由の身を約束されていたので、捕虜ではなくなり国に帰れる事になりますο
しかし一人で帰る事はなく、幽閉されているルキウスを牢屋から助け、追われる身となると知っていとも国に連れて帰ると、二人は覚悟を決め逃げますo(>△<)o
この時の二人のやり取りが、とてもドラマチックでキュンとなりました（〃▽〃）
お姫様を悪い悪魔から救い出す王子様みたいでｗｗ
小屋で夜を明かす事になり、ここからはクライマックスへと向かいます（≧д≦）
アンドレアスはベネディクトゥスの仇だとルキウスに告げ、同時にルキウスを許しますο
アンドレアスは自分の気持ちに気付き、ルキウスもまた想いを告げて、ついに二人は結ばれるんです(//△//)
それまで色っぽいシーンがなかったので、余計ドキドキしました(*/ω＼*)
安元さんの優しい攻め方がもうっ（≧ロ≦）！素敵すぎ(≧△≦)
もりもりも艶っぽくて、普段は攻めが多いので、久しぶりに聴いて恥ずかしくなりました(〃д〃)
プライベートでも仲良しなお二人なので、息もピッタリでしたよ☆
でもこのシーンは一番切ないです゜。(p>∧<q)。゜゜
想いを通わせ愛し合う二人には、すでに残された時間も僅かしかなく、朝になればまるで夢であったかのように終わってしまうと、どこか悟り
『死ぬ時は一緒』
と互いに交わし、少ない時間の中で愛を確かめ合います（≧ロ≦）
特典の小冊子に、一夜の二人がショートストーリーで描かれているのですが、幸せなシーンなのに泣いてしまいました（ToT）
そして朝になるとローマ帝国の追っ手が迫ってきます（≧◇≦）
相手は大勢。勝ち目がないと悟りますが、二人は武人、軍人として逃げずに戦う事を選ぶんです(≧△≦)
戦い生き延びる事は困難だと知りながらも、二人が戦いに向かうシーンでローマ編は終りとなりますο
思い出しても泣いてしまいます(;ω;)
転生と悲恋を繰り返しているので、ハッピーエンドまではまだ遠いです…。
江戸編が特にボロボロと泣いてしまう物語なので、聴けるのか不安です(ノ△Ｔ)
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