2015年の11月。

 

アミとの別れの後、十数年ぶりの失恋で、心にぽっかり穴が開いていた。

 

初めてのタイレディとの恋愛 全26話】 ご参照ください。

 

 

 

 

ここから、私は夜遊びを辞める事になる。笑い泣き

 

 

 

以前も書いたかもしれないが、私は「疑似恋愛」ができない体質だった事を知ったからだ。

 

 

簡単に書くと、「本気になりやすい」(笑)笑い泣き

 

 

 

 

日本で、そういう経験値を積み上げてきていたのなら、50前のオヤジになる今頃は、なかなかのレベルに到達していただろう。

 

 

が、日本で「疑似恋愛」の経験値がゼロの人間にとっては、正直言って生殺しに近い感じだ。(爆)

 

 

 

 

若い頃。

彼氏持ちの女性ばかりをターゲットにしていた時期があった。

 

今風にいえば”せふれ”のようなものかな?

 

 

「彼氏がいることが前提」なので、嫉妬する事もなく、都合のいい時だけ会うことに「ラク」を感じていた。

 

複数の女性を相手にしているので、全く本気にならず、逆に「本気になる」ことを忘れていたぐらいだった。

 

 

 

そんな経験もあったので、「タイで女にハマることはないだろう」 そういう感じで始めたタイ遊びだったが....

 

 

蓋を開けてみれば、何の事は無い。 

 

思いっきり手玉に取られる日々だった(笑)滝汗おいで

 

 

 

タイ人は騙されやすい性格。

 

 

私は仕事柄、一般タイ人との付き合いもあり、彼らの考え方を見てきたが、正直言って日本人よりはるかに警戒心が少ないと思う。

その点については、在住20年の友人と同じ意見で一致した。

 

 

 

皆さんは タイ人の純粋な側面 を見られた事があると思う。

 

あの子供のような無邪気なシーンだ。

 

 

あの「純粋な部分」=「警戒心が少ない」 という構図になっているのだと思う。

 

 

私的にだが、この部分もタイ人の魅力の一つだ。

 

 

 

 

しかし、そんな「警戒心の少ない/騙されやすいタイ人」に、日本人は簡単に騙されてしまう。

 

 

そう。

 

「疑似恋」 という魔法にかかっているからだ。

 

 

 

そして 「疑似恋」を上手く楽しんでいる方々が、たくさんいるのも事実。

 

そのために必要なスキルは「割り切り」ではないかと思う。

 

 

しかしこの「割り切り」というスキルは、そう簡単には習得できない。

 

 

その域に達するには 「広い心」・「お金」そして「涙」 が必要なのではないか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は早々にこのスキルの習得を断念してしまったため、別の道を歩むことを決める。

 

 

同じ時間とお金をかけるなら 「疑似」ではなく「本当の愛」を求める事にしたのだ。

 

 

 

 

 

私は毎日のようにWEBやAPPを使い、仕事そっちのけで、いろんな人たちとコンタクトを取り始めた。

 

容姿は二の次で、40歳以下の友達を作ることに執着していた。笑い泣き

2か月で数百人とLINE交換をするレベル。(爆)

 

LINEはコピペで対応しないと、毎日数十人と対応できなかった。笑い泣きおいで

 

 

「出会う」というより「慣れる」に徹した。

 

 

コミュニケーションに慣れてきてから、ある程度厳選した対応に変更。

 

まともに会話していくなら10人以下が推奨だ。

 

実際に恋愛っぽくできるのは5人以下だと思う。

 

それ以上は「時間も体力も」もたない。ゲロー

 

 

 

 

最近は二刀流の人も多く、沢山の人が利用しているサービス。

 

今から始められる方もいらっしゃるかもしれないので、参考までに。

 

 

日本人ウケする顔のタイLadyの場合は、日本人からのアクセスが断トツだ。

※今は台湾や韓国からのアクセスもあるかもしれない。

 

「毎日100人以上からメッセージが来る」 とも聞いた。笑い泣き

 

 

なので、日本人が可愛いと思う顔=敵が多い と思っていただきたい。

 

 

 

 

出会い系だが、私的には 縁と相性 に尽きると思っている。

 

運命の出会いは、タイミングではないかと。。。。

 

 

「会話が続かない」・・・それはあなたの問題ではなく、相性の問題

 

「いい人に逢わない」・・・それはタイミングじゃないだけ

 

 

国際遠距離恋愛、そして互いに異なる母国語を持っている。

 

 

私もだが、ほとんどの人がタイ語の”読み/書き/会話”が出来ない

※私は単語レベルです。

 

あなたが、英語ペラペラだったとしても、相手が理解できないと、会話が成り立たない。

 

 

意思の疎通は難しいと思われるかもしれない。

 

しかしここに  さえあれば、全て解決するのだ。  

 

 

意思表示も愛の力で乗り切れる と私は思う。

※私の持論です。(笑)

 

 

 

 

 

2015年の冬。

 

私は ナンシー(仮名) という女性とコンタクトを取り始める。

 

ナンシーはバンコク在住の30歳。

 

職業は個人経営のカラーコーディネーターだった。

 

 

 

つづく・・・

 

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