ある日。
私はある女性と毎日のようにメールをするようになっていた。
彼女の名前はアニー(仮名)。
彼女は、ブリラムで国家公務員(教育委員会)をしていた。
ブリラム大学を卒業し、そのまま公務員になって、働きながら同大学院を卒業していた。
いわゆる「勉強」をしてきた真面目な女性だった。
タイあるアルだけど、旦那が他に女を作って出て行ったバツイチ女性で、子供はいなかった。
年齢は当時32歳。
とにかくまじめな人だった。
最初の頃(出会って3日目辺り)の話だが、私はイサーンで仕事があるので
「今度ウボンに行く時に私のガイドをしてくれない?」
と軽く言ってみたら。。。
「は? 泊りで? なんか変なこと考えてるんじゃないの?
私はそういう軽い女じゃないのよ!!」
と激怒された。
私的には全く変な意味もなく、純粋に誘っただけだったんだけど。。。。。。。
その後1日連絡がなかったんだけど、2日後に
「少し言いすぎたわ。 ごめんね」
と連絡が来た。
そこで私は学んだのだった。
デートの話は仲良くなってから
だと。。。
彼女と出会ったのは10月頃だった。
私は12月にバンコクに出張の予定があったので、11月の中旬頃になってから、デートの約束をしたのだった。