宅建の試験も近付き、私に宅建資格取得までのフォローを依頼された何人かが模試を受けました。

初学で夏から試験勉強をはじめた方も合格が狙える点数を取っていました。一方で、もっと合格に近いと思っていた方の結果がイマイチでした。本人も予想を下回る結果に悩んでいました。

私は模試の結果を見ながら本人に聞き取りをしてみて原因が分かりました。

ズバリ、問題の読み間違いです。問題を解く知識は備わっているのに、問題の読み間違いで6問ミスしていました。これは非常に勿体ないことです。

問題の読み間違いはどの試験でも起こりうることですが、特に宅建の試験にはより起こりやすいのです。なぜなら、宅建の問題には「正しいものを選ぶ問題」と「間違っているものを選ぶ問題」があり、さらにはそれに組み合わせや個数問題も加わるからです。

このような問題の読み間違いを起こさないために、私自身は「間違っている(法令に違反する)問題」には分かるように印を付けて対策した体験談を話してアドバイスしました。

また、時間ギリギリでペース配分を掴みきれていない問題もあります。これは人によりますが、例えば、民法が苦手で時間がかかる人にとっては権利関係は後回しにした方がいいかもしれません。

あと、私は余った時間で必ず問題の見直しをしていましたが、人によっては見直す前の方が正解していることが多いと言う人もいます。

残りの期間で模試などの本番と同じ環境を経験を通して、自分にあった問題を解くスタイルを確立し、試験勉強の成果を最大限それぞれが活かしてほしいものです。