東京の結婚相談所Kreis-クライス-
代表の山下です
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本日は、私自身が結婚相談所で活動をして学んだこと(15)「6回目のデートで感じたこと《誕生日デートと真剣交際の申し込み》」について、お伝え致します
photo credit: wuestenigel Slices of watermelon with cream and fresh berries on a white plate via photopin (license)
次のデートでは何をするか決める時に
旦那さんは、「金継ぎ体験」を提案してくれて、
私は、「ドライブで自然を満喫したい」を提案しました
ちょうど、お休みが被りそうな日が私の誕生日
だったこともあり、一緒に過ごしてもらう提案をしました
今考えると、結構積極的だな…と思います
旦那さんの当時の心境を聞くと、これは絶好のチャンスだ！と思ってくれたそうです
旦那さんは、当日の内容を綿密に考えてくれて、1日を楽しく過ごそうとしてくれる姿勢がとても嬉しかったです
夕食のお店もたくさんの候補を出してくれて…
お店の下見も行ってくれたのも驚きました
電話での予約が苦手だったので、直接お店に行ってくれたそうです
しかも、旦那さんは高所恐怖症なのに41Fのお店を選んでくれました
ありがたい
結果、半日デートの次は1日デートになりました♪
当日、最初に車で昭和記念公園に向かいました
車の中では、旦那さんが音楽をかけてくれていたのですが、世代が近いので、音楽の話題で盛り上がりました
旦那さんも音楽に共感してくれたのが嬉しかったそうです
他にも、
・車の中の温度を気にかけてくれる
・私が乗り物酔いしやすいので、適宜気にかけてくれる
という部分がとても嬉しかったです
着いた先はこちら
私、昭和記念公園が大好きなんです
とっても広いので、自転車を借りてサイクリングがおすすめです
この日は、その後に金継ぎ体験が控えていたので、1時間ほどサイクリングをして、少しバドミントンをして、ケバブを食べてと急ぎ足で楽しみました
旦那さんも、とってもよかったので、今度はもっとゆっくり来たいなと思ったそうです
あと、バドミントンをやった時に、この人運動神経悪そうだなと思ったそうです
笑
その後に行ったのはこちら
ご夫婦でやられていて、とても温かい雰囲気の中で行う体験でした
最初に出してくださった、ブラウニーにマンゴーソースがかかったお菓子がとても美味しかったのと、珈琲もとても飲みやすくて美味しかったです
体験の内容としては、割れた部分のある器がいくつか用意されているので、その中で1つを選び、パテで割れた部分を補修して、その上から、金を塗っていくという内容でした
旦那さんは、自分では人見知りだから人間付き合いが苦手と言っているのですが、私から見るとそう見えていなくて、この体験の時も名前を覚えてもらっていたり、周りから自然と声をかけてもらえる人なんだなと感じました
↑パテを塗った状態
金継ぎ体験は、その日に持ち帰れるのですが、2週間程、家で保管してから使えるようになるそうです
今も小鉢として二人で使っています
金継ぎ体験が終わった後、夕食まで少し時間があったので、お台場までドライブすることにしました
単純にドライブが好きな私は景色を見ているだけで本当にテンションがあがりました
アクアシティお台場の手前の海辺に、水辺の方に突き出た桟橋があるので、そこでのんびり夕日を見て過ごしました
夕日がとっても綺麗でした
旦那さんはこの時、夕日を見たせいか少しセンチメンタルになってしまい、特に理由はなかったそうなのですが、漠然と「交際終了されるかも
」と思ったそうです
ディナーで行ったお店はこちら
お酒も含まれているコースだったので、車ではなく徒歩で行きました
41Fで、窓側の夜景が見える席で、とっても感動しました
店内が暗かったので、お互いにリラックスして過ごすことができました
料理もお酒もおいしく、たくさんお話しもできて、とっても素敵な誕生日だな〜と感じていました
最後のデザートにケーキが出てきて、「これも頼んでくれたんだ」と思い、嬉しかったです
一緒に写真を撮ってもらった後に…
旦那さんが「真剣交際をしたいと思っています」と直球で言ってくれました
旦那さんとしては、真剣交際の申し込みを言おうとは思っていたけれど、どのタイミングで言おうか考えていなかったので、いつ言おうか迷っていたそうです
私は、旦那さんの気持ちが分からない状態だったので、このタイミングで言われると思っていなく、本当に突然だったので、なんて返事をしたら良いか分かりませんでした
私も先に進みたいと思っていたのですが、お見合いをお受けした方に会う予定がまだ残っていたので、その状態で真剣交際の返事をして良いのかどうか分からなかったため、確認をするためにも、改めてお返事しますと伝えて待ってもらうことにしました
旦那さんによると、誕生日を一緒に過ごしたいと言ってくれたから、少なくとも好意があるもんだと思っていたそうです
確かにその通りですよね
活動状況を伝えない方がよい部分もあったので、その時の本音を伝えられないのも心苦しかったです
その後、真剣交際を申し込んでくれた理由を聞いてみると、「一緒にいてしっくりくると思った」ということでした
旦那さんが、素を出せているのか気になっていたので、そこは大丈夫ですか？と聞いてみると、「何回も会っているし、素を出せている」とのことだったので、少し安心しました
旦那さんがどう思っているのか不安だった私は、ここで「少なくとも先に進みたい相手として思ってくれているんだな」と、やっと感じることができました
旦那さんもお返事は急がないのでと言ってくれて、とても安心しました
旦那さんのことの時の心境は、単純に不安だったそうです(当然ですよね)
それなのに、急がないのでと私の立場に立って言葉をかけてくれたことが嬉しかったです
担当カウンセラーさんに、その日の内容を報告をしたところ
・真剣交際に入ろうと気持ちが決まっている
・お見合いする相手と会ってから、真剣交際に入るか決めたい
という二択を提示してくださり、私は、後者を選びました
自分の気持ちを確かめるためにも全員にお会いしてから、本当に旦那さんで良いのかを決めた方が、後悔がないと思ったので、そうしました
その後、担当カウンセラーさんと直接お電話をしてお話しました。
そこで知ったのが、旦那さんは、私がどういう気持ちでいるかを確認せずに、真剣交際を申し込んだそうです
それがとても男気がある方ですね、と仰っていました
旦那さんに聞くと、相手の気持ちを知っても知らなくても、自分の気持ちを伝えることにはかわりないからといっていました
「相手に気持ちがないとわかっていたら言わないのか？そうではないと思うので、だったら、保険をはらずに、ダメだったとしても、当たって砕けた方が潔いと思ったから」だそうです
私のように相手の気持ちが、今どういう状態なのか分からないので、お相手の気持ちを確認してから真剣交際を申し込む方が多いそうなので、この言葉を聞いた時は、改めて惚れ直しました
あとは、こんなにデートプランを考えて下見までして、労力をかけてくれる人はなかなかいないそうです
だいたいの人は、自分の知っている範囲内で行ったほうが安全だから、そうしてしまう人が多いらしいのですが、新しい場所に行くプランを考えてくれるというところが本当にすごい！と仰っていました
お相手の本気度が分からなくて不安な方は、デートプランの内容への取り組み方をみると良いと思います
お互いに、お相手任せにならずに一緒になって考えるという姿勢も大切だと思います
次回は、結婚相談所で学んだこと(16)
「7回目のデートで感じたこと《名前で呼ぶことになったきっかけとタメ語で話せるようになった方法》」
をお伝えします
もしよろしければ、フォローおねがいします
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