前回も書きましたが、ブログを初めて”今年の４月”で丁度5年目の節目を迎えました。

これを機に、今までの企画とか書き散らかした事を振り返ろう!!と決めたのに、全然やってない(*'▽')。

と言うわけで、レブルを買った当初に「乗り続けていく上での至上命題」として、UPしていた3つの問題点について振り返って見ようと思います。

①コーナーの不正路面で、外に逃げていくフロント。

➁謎のエンスト&ブリッピング時のストール。

③高速コーナーでのリアのヨレ。

とまあ、こんなような事を徹底的にやってUPしていました。

だけど、やっていく内に気が付いたんですが、今の時代”こういうの”はアマリ喜ばれないのかもしれませんね。

時には辛辣なことも書きますし、おなじオーナーだとしても自分の乗っているバイクの”アッチが悪い””こっちがダメだ”なんて、聞きたくないんでしょうね。

まー、ワタシにしてみれば、今になって見ても、わかるような、わかんないような感じです。(反省の色もない…(*'▽')!!)

そもそもネガを見つけてソレを潰していくっていうのが、正しいバイクの乗り方だと思っているので…、まーまーそんな事だからブログのフォロワーさんに、レブルオーナーさんは殆ど居ません(⊙ꇴ⊙;)。

ごく稀に付き合ってくれる方がいますが、ホントにありがたいと思っております。ていうか、最近はフォロー承認も滅多にしなくなっていますが…(*'▽')。

まー余談はさておき①の「フロント周りの不満」は、結局インチアップしてタイヤを細くするまで、多かれ少なかれ解消はされませんでしたね。

緩いカーブで舗装の継ぎ目とかホントに怖かったんですが、今では皆無です。

コーナー途中でもフロントブレーキで軌道修正できる感じです。

②の謎のエンストに関しては、まとめサイトとかでリンク張ってもらっていたらしく、当初はアクセスや問い合わせが多かったですね。

ただ、ブログを始めたタイミングがサブコン導入後だったので、一歩踏み込んだ状態というか、問い合わせいただいた方と情報の共有が出来ないレベルに達していました。

最終的にトドメの「タケガワ・カム」で、エンスト問題は根治したわけですけど、ワタシの場合はエンストよりむしろ、ブリッピング時の付きの悪さを「どうにかしたぃ」っていうのが至上命題だった訳で、そっち寄りの対策に終始した結果が現在の状態という事だと思います。

ただ念を押すようですが、サブコンから始まって諸々の補器類の改造からカムに至るまでの一連の流れがあったのは事実で、ワタシのやったことを部分的に抜粋して「交換しても治らんぞ!!」と言われましても、責任は負いかねます。

そして③のリヤのヨレつまり、高速コーナーなどでの振れに関して、皆さん仰るフレームの弱さなんてことはレブルに関しては無いと思います。

これは先人の託宣。ショックの戻り側つまり減衰力を強めにすることにより、解決の糸口を掴んだ気がします。

まー減衰力調整出来るショックを買う必要がありますが、ワタシの手に入れたYSSのショックだと、突き上げを許容範囲に収めるには最弱から3～4コマ程度の使用範囲しかなく殆どの調整代が無用の長物です。

もう一寸詰めたいと考えて、結局ノーマルタイヤの山7～8分残した状態で、ウォールの柔らかいタイヤに交換してしまいました。

ショルダー部分の変摩耗や、70gオーバーのバランスウェイトも交換理由にはなったんですけどね。

路面からのハーシュネス、つまり細かい突き上げをタイヤで吸収して、そっから先をサスで賄うという考えだったんですが、何とか許容範囲の乗り心地で6～7コマまで調整代を広げることに成功し、速度の速いコーナーでも”ビタッ”と安定するようになりました。

以上の３つの問題に対しての対策を列挙したわけですけど、ワタシと同時期に初期型を手に入れた方の中には、100%では無いにしろ上記のような部分が不満で手放してしまった方も何人か知っています。

結局解決するのに相当な手間と金をつぎ込みましたけど、自分的には満足できるレベルに到達できました。それも、ブログでもやっていなければ途中で投げ出していたかもしれませんね。感謝です(⊙ꇴ⊙)。

※ネガティブ案件