今回のモデファイで、しばらく走って様子見ていたのだが「まーこのまま暫らく乗ってみることにするか?」となったので、フォワコンやフロント周りも含めてイジッタ所の点検及び増し締めなども行ってみた。

ついでに、リアの車高も結構落としたのでチェーン調整もすることにした。

今回のサスを装着した場合スイングアームがけっこう水平に近くなってきたので、一番チェーンが張られる位置に来ている感じです。

以前にサスのボトム付近まで車高を下げて、YSSのデフォルト時と比較してみたが、チェーン調整で5mm程度遊びが詰っただけだったので、一本サス等よりもスプロケット間の距離に変化は無いような気もします。

とまあメンテスタンドかけてチェーンの張りを見たわけだけど、結構張っている。

DIDの520DZ2に交換してから、ほゞ一年で5,000kmほど乗ってきていますが、此処まで初期調整も含めて、メンテフリー全然伸びない感じです。給油は必須ですが(*'▽')。

まー、チェーンが”伸びる、伸びない”って言ってもゴム紐みたいに伸びる訳でなく、ブッシュとピン嵌め合いが痩せてクリアランスが多くなるところから、いわゆる”伸びる”と形容されるわけで、DIDのスーパーダイハードピン!!強ち!といったところでしょうか?

非常に申し訳ないがコレに関しては、結構頻繁に調整していたEKの520SRと比べて金額的に同価格帯ながら優位性はあきらかですね。

ノンシールチェーンに関して、今まで聞かれても”お勧め”はしていなかったんですが、コレだけ伸びないと結構普通に使えますね。ノイズはそれなりにありますけど。

値段もシールチェーンの半分くらいですし、いちど挟んでみるのも有りかと思います。

※「DID DZ2」という選択