コロナ禍により、今年の夏、約3年ぶりに帰国する方々も多いのではないでしょうか?

 

もし、小学校受験をご検討であれば、一時帰国の際に、免税サービスを行っている書店で、過去問や問題集を購入されると良いでしょう。

※もちろん、書籍だけでなく、電化製品・化粧品等々、免税の対象は幅広いです。

ご参考:「国土交通省 免税」

 

 

 

私も、時間が限られている一時帰国の際は、何度も書店に足を運び、

 

・自分のスタイルにあった問題集

・とりあえず、時間がないので、やるかわからないけど、買っておく問題集

 

等々、とてつもない数の書籍を空港に送り、駐在先で対策をしました。

 

<免税のしくみ>

消費税10%分が戻ってきます。

 

<免税の条件>

❶外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所及び国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者

⇒駐在家族は、帯同家族でも購入可能でした!!
❷2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
❸[1]及び[2]に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
❹[1]から[3]までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満の者

 

▼詳細は、「国土交通省:免税」のホームページをご覧ください。

<免税方法>
・STEP1

 最初に、とても大切なことは、日本に入国時「入国スタンプを必ずもらうこと」です。

日本のパスポートを持っている場合は顔認証を使う自動ゲートを通ることがありますが、その後税関職員に申し出れば『入国スタンプ』を押してもらえます。これで、一時帰国の証明が得られ、免税の対象になります。

 

 そして、お買い物の際は、「パスポート」「ビザ」を提示すること。一時帰国の際は、どこでどのような買い物をしたくなるかわからないので、常に持ち歩いていました。

 

・STEP2

 免税店で購入すること。

 大手書店の免税店リストを記載します。

 -丸善・ジュンク堂

 

 

   -この他、紀伊国屋書店新宿も、免税されました!

  

 

 

 

-免税店検索サイト

 

 

・STEP3

 一般物品(書籍・知育玩具)の場合は、同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上であること

消耗品の場合は、同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上、50万円までの範囲内であること

 

・STEP4

 消耗品は、未開封(ビニール袋に梱包)で、購入した日から30 日以内に持って出国すること

 

・STEP5

 レジで免税で購入することを伝える⇒パスポート・ビザ提示⇒パスポートに書類が貼り付けられる⇒出国するまで開封できないよう、ビニールで厳封される場合あり

 

・STEP6(出国時)

 出国時の空港で確認されることはないので、そのままスーツケースにいれて預け荷物でOK

 

・STEP7(出国時)

 空港で係員にパスポートを提示するのみ

 

以上、となります!


とにかく、「免税ショップ」で「パスポート・ビザ」をもって、「5,000円以上購入」すれば、免税されますので、受験用品に限らず、ぜひご利用ください!

 

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