この国の大金持ちは、50社のポートフォリオ投資で財を成したわけではない。
彼らの莫大な資産は、ひとつの優良なビジネスを突き詰めることによって築かれてきた。
この言葉は、これは、投資の神様、ウォーレン・バフェットの言葉です。
メアリー・バフェット&デビット・クラーク共著の「バフェットの教訓」の中で、次のように解説されています。
ウォーレンが投資の世界で成功してこられたのは、「優良なビジネス」の経済的な特性を正確に識別する能力が備わっていたからだ。
「優良なビジネス」とは、揺るぎなき競争優位性を、消費者の心の一部に食い込む形で保有している事業のことだ。
例えば、ガムのリグリース、ディスカウントストアのウォルマート、ビールのクアーズとバドワイザー。
そういわれても、日本人の私には、いまひとつピンときませんが、、、、。
でも、ウォルマートとバドワイザーの名前くらいは知ってる。
今だと、アップルも「揺るぎなき競争優位性を、消費者の心の一部に食い込む形で保有している事業」を展開してるのかも。
こういう優良企業の株が時として、不当に過小評価されているときがある。
ウォーレンは不当に過小評価されている「優良なビジネス」の株を資金が許す限り全力で買い集める。
ウォーレンの持ち株会社パークシャー・ハサウェイは、アメリカの一級のビジネスの数々を、株式という形で部分的に所有しているとも言える。
極めて収益性の高い超優良企業の株はすべて、ウォール街が見向きもしなかった時に購入されたものである。
これが、ウォーレンのバリュー投資なんですね。
自信があれば、一点集中もありだと思うけど、自信がないから分散投資です。
しかも、私の場合は、銘柄選定なんて自分ではしません。
Oxford clubuのニュースレターで推奨される米国株に分散投資しています。
Oxford clubでは、分散投資を推奨しています。
(メアリー・バフェット)
バフェットの次男ピーターの元嫁。
12年間、バフェット投資を家族として身近で見てきた人物でありその投資哲学の伝道師。
(デビット・クラーク)
バフェトロジスト。(バフェット学の徒)
デビット・クラークは、バフェットの言葉をノート数冊にびっしり書き留めていたほど熱心なバフェトロジスト。
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