法外な買値や売値を提示することを恐れてはいけない。

 

この言葉は、これは、投資の神様、ウォーレン・バフェットの言葉です。

 

ウォーレン・バフェット

 

 

メアリー・バフェット&デビット・クラーク共著の「バフェットの教訓」の中で、次のように解説されています。

 

 

誰だって、がめつく見られたくはないし、けちくさいと思われたくはない。

 

でも、ビジネスの世界では、法外な買値や売値を提示することを恐れてはいけない。

 

ここでの振る舞いが、最終的なふところ具合を決定ずける。

 

 

高すぎる売値を提示しても、交渉の過程で下げていけばいい。

 

安すぎる買値を提示しても、交渉の過程で上げていけばいい。

 

 

しかし、いったん提示した低い売値を交渉の過程で上げることは不可能だ。

 

いったん提示した高い買値を交渉の過程で下げることは不可能だ。

 

 

バフェットが、当時小さなケーブル会社だったキャピタル・シティーズと組んで、3大ネットワークのABCを買収する交渉をすすめていたが、出資金に見合う株が配分されないことがわかると、早々に交渉を打ち切った。

 

すると、翌日、キャピタル・シティーズ側は白旗をあげ、バフェットの条件を呑んだ。

 

条件を提示しなければ、話は始まらない。

 

 

 

でも、個人投資家には無縁な話ですね。

 

だけど、オプションの売買では、少し参考になるきがした。

 

 

 

 

(メアリー・バフェット)

 

バフェットの次男ピーターの元嫁。

 

12年間、バフェット投資を家族として身近で見てきた人物でありその投資哲学の伝道師。

 

(デビット・クラーク)

 

バフェトロジスト。(バフェット学の徒)

 

デビット・クラークは、バフェットの言葉をノート数冊にびっしり書き留めていたほど熱心なバフェトロジスト。

 

 

 

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