年100回配当投資術は、複利と時間の力を利用して資産形成する投資術です。
 
年100回配当投資術では、配当を再投資します。
 
最初のうちは、資産が増殖するスピードは速くありません。
 
しかし、年を追うごとに資産増殖のスピードが速くなります。
 
時間の経過とともに配当再投資の効果が大きくなっていきます。
 
複利のパワーを侮ることはできません。
 

 

 
上記をクリックして、メールアドレスを入力すると、無料で年100回配当投資術のサマリー版のPDFが届きます。
 
サマリー版と言っても38ページもありますから、内容が乏しいわけではありません。
 
コンパクトに内容がまとめられているので、かえってありがたいです。
 

 

 
私はすでに、年100回配当投資術のサマリー版を入手しています。
 
サマリー版は10章もあるので、結構盛りだくさんです。
 
内容について、簡単にコメントさせていただきます。
 

第1章 なぜ高配当株なのか?

第1章は序章です。本物のビジネスに投資し、配当を再投資すれば、相当な額の富を築くことができると言ってます。
 

第2章 永久増配株とは何か?

永久増配株の種類について説明しています。また、増配の傾向を確立している企業は、可能な限り増配を継続すると言ってます。
 

第3章 永久増配株のパーフォーマンス

永久増配株のパーフォーマンスが良くなる理由が述べられています。
 
もし、毎年10%配当が増加していったら、受け取る配当金は雪だるま式に膨らみますよね。

第4章 企業はなぜ増配するのか

買収資金や貸家の成長のために企業の剰余金を活用したいと考える経営陣は多い。
 
でも、増配をコミットして、株主を満足させ、正しい長期投資家を引き寄せることこそが経営陣の役割だと考える経営者は確かに存在する。
 

第5章 退屈な配当株でお金持ちになる(ぬくぬくと数百万ドル稼ぐ方法)

長期間に渡って増配を継続しており、かつ経営陣が今後も増配を継続したいと考えている企業に投資すれば、初期の投資資金は、10年で3倍、15年で6倍、20年で13倍に膨張する。
 
継続的に増配する企業に投資し、配当を再投資すれば、複利のパワーで資産は驚くほど増殖する。
 
ただし、最初のうち、資産の増殖スピードは、あまり速くない。
 
また、永久増配株への投資でスリルを味わうことはできない。
 
そして、永久増配株への投資で資金を大きく増やすには、最低でも10年投資を継続することが必要。
 
もっと早い時期に永久増配株への投資に出会いたかったよ。
 

第6章 より高い利回りを得る

この章には、あまり参考にならなかったが、知識としては役にたった。
 

第7章 ポートフォリオを設定するために知っておくこと

配当株のポートフォリオを組む時の注意事項が解説されています。
 
・配当株のポートフォリオは分散させる。セクターを分散させるだけでなく、配当利回りの比率も分散させる。保有する株の全ての配当利回りが10%を超えるというのはリスクがすぎる。
 
・配当性向を見るときは、キャッシュフローを使う。
 
・配当の成長率には、常に目配りする。
 
・特別配当は年間配当成長率の計算から除外する。
 
また、オックスフォードインカムレターには、3つのポートフォリオがあることが解説されています。
 
・複利成長インカムポートフォリオでは、配当を再投資し、初期投資を10年間平均で年間12%ずつ複利成長させる。そうすると、6年ごとに資産が2倍になる。これが10-12戦略。
 
・短期インカムポートフォリオでは、初期投資に対して10年以内に年率11%の配当利回りを目指す。配当は再投資しない。これが10-11戦略。
 
・高配当重点ポートフォリオは、高利回りと引き換えに高リスクを冒すことができる投資家のためのポートフォリオ。
 
このように、オックスフォードインカムレターでは、投資目的に応じて3つのポートフォリオが用意されているが、大きな資産を築きたいなら、複利成長インカムポートフォリオを選ぶしかない。
 

第8章 10-11-12システム

オックスフォードインカムレターの10-11-12システムの条件に合致する銘柄選定基準について解説されています。
 
・高利回りというだけで銘柄を選定すべきではないが、少なくとも4.7%以上の配当利回りがあると目標が達成しやすい。
 
・配当成長は10%以上。
 
・キャッシュフローに基づく配当性向は75%以下。
 
配当性向が急上昇したり、売上・キャッシュフロー・利益が減少した場合には売り時を探ることになる。また、企業の配当戦略が変化した時も株を手放す時期。
 

第9章 配当再投資プラン(DRIP)と株式直接購入プラン(DSPP)

配当再投資を自動的にする仕組みとして、配当再投資プラン(DRIP)が紹介されている。しかし、配当再投資プラン(DRIP)を導入している日本の証券会社はないと思う。
 
外資系の証券会社のサクソバンク証券(本社デンマーク)では、配当再投資プラン(DRIP)の利用が可能だが、利用できる銘柄が限られている。
 
配当を再投資といっても、株価が高いと4半期ごとに支払われる配当金で必ずしも株を買い足せるわけではない。
 
だから、配当再投資の複利の効果は、あくまで机上の計算になる。
 
株価100ドルで、4半期ごとに1ドルの配当金が支払われる株を10株所有していたと仮定する。
 
4半期ごとに10ドルの配当が支払われ、配当利回りは年4%になる。
 
でも、10ドルの配当金で株価100ドルの銘柄を購入することはできない。
 
2年半配当金を貯めて、やっと1株を買い足すことができる。
 
しかし、株価10ドルの銘柄で、4半期ごとに0.1ドルの配当が支払われ、配当利回りは年4%になる銘柄をを100株所有していると、やはり4半期ごとに10ドルの配当金が支払われる。
 
この場合は、4半期ごとに1株を買い足すことができる。
 
配当を再投資しない場合、株価100ドルの銘柄に投資した場合も、株価10ドルの銘柄に投資した場合も、10年間で400ドルの配当金を受け取ることになる。
 
しかし、配当を再投資した場合、株価10ドルの銘柄に投資した方が、株価100ドルの銘柄に投資するよりも、多額の配当金を受けとることになる。
 
配当再投資の複利のパワーにより、株価10ドルの銘柄に投資した方が、株価100ドルの銘柄に投資するよりも、保有する株数の増加する割合が大きくなる。
 
机上の計算では、株価10ドルの銘柄に投資した場合、10年後には、100株が148株に増加する。(1%の40乗)
 
株価100ドルの銘柄に投資した場合、10年後には、10株が14.6株に増加する。(10%の4乗)
 
株価100ドルの銘柄に投資した場合、2年半配当金を貯めないと株を買い足すことができないが、配当再投資により資産は増殖する。
 
年100回配当投資術では、毎年増配する永久増配企業に投資するから、配当再投資により資産はもっと増殖する。
 
この事実を知って、私は受け取った配当金を帳簿をつけて管理することにした。配当金が貯まって、株を買い足すことができるよになれば、その都度株を買い足すことができるように、受け取った配当金を帳簿をつけて管理しています。
 
 

第10章 オプション取引を使って、リターンを加速させる

カバードコールとターゲットバイイングについて解説されています。
 
どちらも、オプションを売ってプレミアムを受け取ることができます。
 
オプション取引は、100株単位でしか、取引ができません。
 
したがって、あらかじめ大きな資金を準備する必要があります。
 
カバードコールの場合、あらかじめ100株分の現物株を保有しておく必要があります。
 
ターゲットバイイングの場合、あらかじめ100株分の購入資金を準備する必要があります。
 
株価が10ドルの銘柄の場合は1000ドルで済みますが、株価が100ドルだと10,000ドルが必要です。
 
だけど、コールを売ってプレミアムを稼ぐ方法は、配当を再投資して10年以上の長期運用をする場合には、複利の増殖マシンがうなく機能しなくなる可能性があるので、ほんとうはおススメではありません。
 
コールオプションの買い手が権利行使したら、せっかく所有している100株を売らなければりません。
 
でも、配当を再投資するだけでなく、受け取ったプレミアムで現物株を買い足して、複利の増殖マシンをよりパワーアップしたいので、株を売却しなければならないリスクを冒して、カバードコール戦略をと取り入れる決心をしました。
 
もし、権利行使されたら、すぐにターゲットバイイングでプレミアムを受け取りながら、株を買い戻します。
 
その時、権利行使価格を高めに設定します。場合によっては、インザマネーの価格で株を買い戻すつもりです。インザマネーになっていると受け取るプレミアムも大きくなるので、高い価格で株を買い戻しても損はしません。
 
それに、コールオプションを売った時にも、売却益がでていますから。
 
株価が上昇し続けた場合には、安く株をうった挙句、株の買い戻しもできないという最悪のケースも想定されます。
 
でも、年100回配当投資術で取り扱う銘柄は比較的株価が安定しているので、なんとかなると踏んでいます。
 

 

 

追伸1

米国株投資を始めようかかと思います。

 

それで、アマゾンでこの本を買いました。

 

 

 

一昨日注文したら、昨日届きました。

 

さすが、アマゾン。

 

 

本の題名がいいですよね。

 

表紙のイラストも、いい感じです。

 

 

まず、目次を読んで、、、、。

 

で、早速読み始めたのですが、、、。

 

あまり、読みやすくない。

 

というか、読みにくい。

 

前書きとか序章には、筆者の想いがつまってます。

 

でも、抽象的でわかりにくい。

 

知りたいのは具体的な投資法です。

 

 

訳本なので、もしかしたら、誤訳だってあるのかも。

 

アメリカ人って洒落た表現が好きみたい。

 

ジョークが好き。

 

でも、日本人相手にジョークをいわれてもわからない。

 

 

そんなこんなで、とにかくあまり読みやすくはありません。

 

 

それで、第8章の10-11-12システムから

少しずつ読み始めています。

 

これから、しばらくは、この本の内容についてお伝えしていきます。

 

興味のある方は、おつきあいください。

 

 

米国株式投資との出会い

 

ネットサーフィンをしていたら

飛び込んできたのが、

 

日本人が知らない年4回、

6つ合わせて年24回の配当収入

 

というキャッチコピーが飛び込んできました。

 

もともと、株式投資には興味があったし、

株式投資ではなく、株式トレードをしていたので、

思わずクリックしました。

 

そしたら、

 

「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」

 

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無料なんだし、興味があったので、

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OXFORD clubから配信されるメルマガを読んで

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そして、日本株のトレードはやめることにしました。

 

 

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しかも長年にわたって

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だから、持っておくだけで資産は増加する。

 

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わからなければ、米国株式投資はできません。

 

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自分で高配当でかつ増配する可能性が高い企業を探すことはできません

 

 

 

でも、OXFORD clubの中で

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だから、何を買えばいいかについて

自分で研究する必要はないんですね。

 

だから、米国株式投資を始めることができました。

 

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基本、長期投資なので、月1回のレポートでも十分です。

 

それに、損失を総資金の1%以内に抑える方法もわかります。

 

だから、全然怖くないんです。

 

 

 

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最初は高配当株式投資だけのつもりでした。

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幸い、多少の余裕資金もあったので、思い切って有料の情報を購入しました。
 
 
 
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