大谷翔平の通訳の水原一平が解雇された。

原因はギャンブル依存症で大谷のお金を使い込んだとのこと。

私はこの記事に対して、思うところがあった。


私の離婚理由は、

元夫のギャンブル依存、アルコール依存による

貯金の使い込みがきっかけだったからだ。

ギャンブル依存については、デカいのを結婚する前にぶちかましており、

今回2度目の大きい事件だった。

(1回目は貯金使い込みではないのだけど)

アルコール依存は、お酒による急性膵炎を2回も起こして2回入院したのに、

それでもまだお酒を飲み続けるというところ。

私はお酒が大好きだったけど、

人が飲んでるのを見ると飲みたくなるだろうと思って、

元夫の身体のために禁酒に付き合ってあげてもいた。

たとえば食事に行って私が気を遣ってソフトドリンクを飲んでいても、

どういう神経なのか自分だけ酒を頼んだりする。

なぜ健康な私が我慢して、病気のあなたが飲むのか?と。

酒を頼む彼を私が咎めると、そのうち彼は深夜や私たちが不在の日に隠れて飲むようになった。

依存が直る見込みや、本人の依存への治療の気持ちがあれば、

一緒に頑張っていこうと思ってたけど、

本人は依存に気づいてないのか目を逸らしているのか?

治療するつもりはないようだったら、別れることにした。

離婚することを報告した父からは、

「ギャンブル依存は苦労するぞ。」と言われた。

人生経験上、ギャンブル依存症の恐ろしさを知っていたんだと思う。

別れた今、離婚して本当に良かったと心底思う。


元夫の両親は全てについて知らない。

たぶんギャンブル依存も今回が初めてと思っていると思う。

少しの過ちも許さないなんて厳しすぎる、と思ってるだろう。

これまでの経緯について私は全ては話していなくて、

彼のプライドのために多くの事実を隠して悪者になってあげている。

自分達が知っていることだけを信じて、これからもずっと気づかないだろうなぁ。

当然私も悪いところはたくさんあるから、結果お互い様ではありますが。


水原一平も、表に出る部分だけ見ると優秀な通訳だったけど残念だ。

多分もうここまでのギャンブル依存レベルだと、治すのは難しいと思う。

表に出ているのは使い込み6億8千万円だけど、こんなのは氷山の一角で、

現実は報道されていない問題がもっとあるだろうとも想像する。

とんでもない依存症に巻き込まれた大谷が可哀想で仕方ない。