お酒はまだ完全には絶ってないけど、飲む量と頻度はだいぶ減ってきた。
というのも筋トレとお酒ってものすごい相性が悪いそうで。
どんどん調べてくうちに、お酒って良いことひとつもなくないか??と思い始め。
太るし、筋肉は育たないし、身体ダルくなるし、お金もめちゃめちゃかかる。
そう考えたら今までお酒にかけてきたお金や時間がどうしようもなく勿体な感じてきた。
父がお酒に関係する仕事についていたり、両親ともに酒豪で、
家で晩酌をする習慣は当たり前という環境で育ってきた。
だからお酒がある生活が当たり前だった。
それに、たくさん飲めるのがすごいという風潮がなぜか世の中にはあり、
「いっぱい飲める私すごいでしょ」と言わんばかりに狂ったように飲みまくってた。
ちなみにピーク時、私がどれだけの量を普段飲んでいたかというと。
毎晩酔っ払うまで夜中までハイボールがぶ飲み。
毎日結構濃いめのを7杯くらいかなぁ?
瓶をちょこちょこ買うのが面倒でスーパーで角のウイスキーの4L買ってた。
料理研究家のリュウジ並みかそれ以上。今思うと頭がイカれてた。
そして炭酸水もせっせと買ってきてはペットボトルの日にせっせと捨てる日々。
なにこれ、と。
2019年に本気のダイエットに挑んでからこの習慣にピリオドを打った。
その時、助けになったのがこの本。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
だんだんお酒の量がまた増えてきてビールを1日500ml2本毎日飲んでたり。
これでも結構セーブしているつもりだった。
しかしビール500ml 1本300円近く。かける2本で600円。かける毎日。
相当な出費だよね。
晩酌やめて思うのは、お酒飲んでる時間って相当長かったんだなってこと。
お酒飲まないと夜がとても長くて、とてつもないタイムロスをしていたんだなと後悔。
他にも判断力が鈍る、車を運転できなくなる、記憶があやふや、眠りが浅い、
身体がだるくなる、高カロリーだから運動した消費カロリーが帳消しになるなど。
もう本当に無駄しかない。特に時間とお金。この2つ。
けどお酒の依存って本当に恐ろしくて。
一度常飲するようになると飲む頻度や量を減らすことはできたりするけど、
断酒まで到達するには相当な決意と気持ちと根性が必要。
美味しそうにビールを飲むCMがバンバンやってたり、
お祝い事があるとなぜかお酒を必ず飲む方向になるし、
会社の行事でもお酒がない会ってなかなかないよね。
お酒飲まないってなるとなんか変な空気になったり。
でもそれってなんか間違ってるんじゃないかなと最近よく思う。
社会がお酒を許容しすぎている風潮がある気がしてならない。
昔はタバコをあちこちで吸えたのが、最近では社会がタバコを排除している。
それと同じようにお酒も世の中から排除されたらいいのにね。
実際はテレビ業界にとっては酒類メーカーは太いスポンサーだから
なかなかそうはできない現実があるんだろうけど。
娘にはどうかお酒にはできるだけ触れてもらいたくないと願ってやまない。
そのためには私がお酒を飲む環境を定着させないようにしないとと思った年始。