オハイオ州にある、アーミッシュカントリーに行ってきました。
ローカルのブルワリー以外にオハイオ州でどこに行きたいのか聞かれたら、真っ先に思ったのがここです。
アーミッシュ とは?
私の知る知識:
聖書の教えの解釈により、移民当時の生活を今でも続けているコミュニティで、スイス、ドイツなどからの移民。基本的に電気や電話、車を持たず、移動は主に自転車か、バギー(馬車)。飛行機や列車などの公共の乗り物は、必要があれば乗る(乗っているのを見た)。実際、農業用の車両も自家発電で使っているようだった。馬の管理や餌代を踏まえると、バギーは実は車よりもコストがかなりかかるとかいう話も😂。男性も女性も服装がみんな同じで、昔の、とても質素なスタイル。見れば一眼でアーミッシュさんとわかる。農耕や牧畜によって自給自足生活をしている。観光客を相手にレストランやギフトショップやファーマーズマーケットで商売をしているところもある。
これがバギー(我ながら最高の写真)↓
私は小学校の図書館でアーミッシュの本に出会い、何故か物凄い興味を持ち、彼らの作る料理やお菓子のレシピを手に入れたりする程、異様にアーミッシュ に興味がありました。
アーミッシュ カントリーに行きたいと切望したら、みんなに「何で?」みたいな顔をされたけど、
世界一の先進国、消費大国であるアメリカで、時代と共に変化はしつつも300年以上前の暮らしを続けるコミュニティがあるなんて、私には興味深か過ぎた。日本にサムライを探しに行くような感覚!?
実際は、宗教の事や、規定にのっとって1度アーミッシュ から抜けたティーンがドラッグに溺れたりと、社会問題とされている事も色々あるようです。社会問題の無い所なんて、そもそも無いか。
アーミッシュの家
ケーキや名物のアップルバターを売っている
チャリを漕ぐ女性。このチャリが、物凄く速い。(隠し撮りしてゴメンナサイ。)
お家の一階、保存食が沢山
観光客に見せる用のエリアだけを見ましたが、
彼らはシンプルだけども豊かな生活をしているのだろうと感じました。
North Faceのフリースをアーミッシュの洋服の上に来ているところが可愛かったw。オハイオは寒いから、防寒、大事です。
「何を作ってるかわかる?」と聞かれて「バターでしょ?」て答えたら何も言わず、にっこりされていた可愛いいおばあちゃん↓
アーミッシュ の運営する動物園は、サファリパークスタイル。人がバギーに乗り、敷地内にいる沢山の動物に好きなだけ餌をあげて触れます(私には怖すぎて出来ませんでしたw)。
いつか、本で読んだペンシルベニアのダッチカントリーに行ってみたい❣️(まだ興味がある)
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