あたしはある程度返済出来るお金が出来たから足を洗おうと友達のやくざに相談した…『それもいいかもな』と言ってくれた一言であたしは普通の仕事へ歩く事にした。自分を偽りやってみたかった懐かしいアパレルへ戻った…何だか不安は沢山あったけどブランクもあったしあたしはどんな風に接して行けば良いか戸惑った…普通の人ってこんな事で笑ったり楽しんでるんだなって…忘れていた気持ちってこんなのなのかな?って。当たり前に年下が先輩だから敬語を使い色々教わった…あたしは少しずつだけど変われていける、と確信した。何だかあたしが居た場所より心地良いのかと想ったけど現実はあたしの居た場所の方が優しさがあった…あたしは辛いときは声を上げて泣いた…無情にも人は冷たくて思いやる気持ちなどなく、人をけ落とす事しか考えない所だった…人生って難しくてあたしが飛び込んだ普通の仕事はいつの間にかあたしを孤立させた…