親父の回復は早かった。みんながびっくりする程だった…記憶はあいまいな日が沢山あったけどあたしは慣れて居たし家族も慣れていたから問題はなかった…母がおむつやらいろいろしてる姿を見た時あたしは凄い『愛』を感じた。あたしにはこんな愛がこれからあるのだろうか??あたしは変わらず生きていくのだろうか?あたしは解らないまま闇の中に居た。結婚が決まっても彼の家族にもろくに逢った事は無かったし、むしろうちの家族に逢わせている方が多かったからあたしはどんな風に映るのか…あたしはあたしとして認めてもらえるのだろうか?あたしは独り孤独に居た…