あたしは彼と『生きる』事を決めた。そして年下の彼に全てを話した。そしたら彼は真っ直ぐな眼差しであたしに言った。『必ず俺が変えて見せる、お前の弱さも全て引き受けるから安心して付いてきてくれ』と。それから毎日あたしが仕事が終わり変える頃真っ赤に充血した目であたしを迎えにきた。あたしは何時の間にか彼の優しさに甘え『利用』していた…あたしを全て観てくれる彼、家にいるナルシストで弱い彼、あたしはそれを両立する事で自分を守って居た最低な女だった…体はあたしが許さない限り求めない年下の彼、体でしか愛し合う事、2人の意味を知る事の出来ないあたしの彼、あたしはもう何も解らなくなっていた春になる少し寒い夜に外で独り考えて居た時だった…