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「宇宙人ポール」

評価が高かったので観てみました。

過去の名作からの引用、オマージュにニヤッとする映画らしいのですが

残念ながら元ネタがあまり分かりませんでした。

でも面白く観れました。



 


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「ヤング・ゼネレーション」

古い作品ですがこれも色んなところで評価が高くて観たかったんですが

観音寺のレンタル店には置いてなくて諦めかけてたら

「旧作発見」みたいなコーナーに入荷してました。

早速借りてみましたがもひとつフィットしませんでした、残念。






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「愛する人」アレハンドロ・イニャリトゥ製作総指揮

監督作の「Beautiful」がもひとつだったイニャリトゥ監督が製作総指揮の作品。

期待してなかったんですが結果的には超GOOD!!

今のところ本年度NO.1です。

ナオミ・ワッツが素晴らしい。

「Mother&Child」が「愛する人」になる邦題はどうかと思いますが。






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「イースタン・プロミス」デヴィッド・クローネンバーグ監督

「愛する人」があまりに良かったのでナオミ・ワッツの出演作を観てみました。

悪くない作品ですがナオミ・ワッツ的には圧倒的に「愛する人」でした。






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「パンチドランク・ラブ」ポール・トーマス・アンダーソン監督

「マグノリア」が良かったのでアダム・サンドラーも出てるしと

P・T・アンダーソン監督作品を観てみました。

ラブストーリーかと思いきややっぱりシュールというか狂ってるというか...。

でも嫌いじゃないです。











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「屍鬼」小野不由美著

前々から気にはなってた作品を薦められて読んでみました。

調べてみると昔好きで観てたアニメ「十二国記」と同じ作者ということで

テンション上がって読み始めたのですが

まあ、長い長い。

上下巻読み切るのに1ヶ月かかりました。

平たく言うと吸血鬼の話です。






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「グレイブディッガー」高野和明著

「ジェノサイド」が面白かったので借りてみましたが

こちらは孵化する前といった感じ。

ちょっとグリップ弱いかなと。






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「パリが愛した娼婦」鹿島茂著

娼婦についてのドキュメンタリーです。

『人類最古の職業は売春婦である』

らしいので勉強の為に読んでみました。






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「新・忘れられた日本人」筒井功著

戦前までいた戸籍を持たず山間を移動しながら生活する民族「サンカ」。

映画「瀬振り物語」で観て気になってた人達についてのドキュメントに

激しく興味を惹かれました。






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「日本史の授業」井沢元彦著

「逆説の日本史」と重複する部分はありますが

歴史はやっぱり面白い。

歴史熱、再燃です。






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「日本史の授業2」井沢元彦著

太平洋戦争あたりの歴史が好きだったんですが

江戸時代、それも現在まで続く被差別民の歴史をこれから

重点的に勉強していきたいと思うようになりました。






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「乞胸」塩見鮮一郎著

色々調べてみて発見したこの作者。

江戸時代の被差別民に関する本を多く書いてます。

初めて聞く言葉です「乞胸(ごうむね)」。

大道芸を生業とした被差別民らしいです。

まだまだ知らない事だらけです。

さあ死ぬまでにどこまで学べるか?

楽しみです!










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「ジェノサイド」 高野和明著

本屋に平積みになってるのを見て気になって図書館で予約して借りました。

ピグミー族に対する人肉食、

ボタン一つで何万人もの命を奪えるようになったのが果たして進化なのか?

現生人類は北京原人やネアンデルタール人を大量虐殺して生き延びて来た?

大風呂敷広げ過ぎとかハリウッド映画的とかのマイナス面を差し引いても

充分興奮出来ました。






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「プリズム」 百田尚樹著

前作「永遠の0」が良かった作者の最新作。

多重人格=解離性同一性障害の男に惹かれる女性の話。

でも彼女が好きなのは何人もいる人格の中のただ一人。

「24人のビリー・ミリガン」を思い出しました。







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「私を離さないで」 カズオ・イシグロ著

いつか読んでみたい思っていた作者の本に挑戦。

例えるなら雨の日の気分のようなお話。

物悲しいんだけれどどこか懐かしい?

上手く表現出来ません。

他の作品も読んでみます。

























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恥ずかしながら趣味=音楽を自称しておりますので、

部屋で音楽を聴く&演る用にKRK VXT8というまあまあの(本当は分不相応の)

モニタースピーカーを使用しております。



先日部屋の模様替えに伴いスピーカーケーブルをやり替えました。

何でもええやろと通販で楽器用のケーブルを購入して繋いでみたら、

どうもノイズが入ります。

今まで使ってたのも似たようなもんだったんですが、

ケチって1本¥300のケーブルにしたのがいかんかったんかと反省。

色々調べてDIVE TO KIYOMIZUしました。




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その世界では有名ならしいBELDENというメーカーのケーブル、

二本で約¥5,000-、半泣きでポチったこやつ。

いやいや目からウロコです。

全然音が違います。

おかげで久しぶりに音楽たくさん聴いてます。



























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「社会的ジレンマ」 山岸俊男著

「ほぼ日」で紹介されてて興味を持ってたところにお客様のM田様から貸して頂きました。

途中まではなるほどな~と読んでたんですが、

後半頭がこんがらがってきました。

難しいです。

色んな実験をするんですが

相手を出し抜いて自分だけ得をしようとする人より、

相手の事も考えてお互い得をしようとする人のほうが、

最後には利益を得るという結果が出たそうです。

ちょっと良い話ですね。





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「胸いっぱいの愛を」広谷鏡子著

これもM田さんに貸して頂きました。

丸亀が舞台の青春小説です。

昔あった観音寺が舞台の「青春デンデケデケデケ」の女性版みたいな感じです。

が、讃岐弁を活字にするのは難しいですね。

内容は普通です。





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「ホワイトアウト」 真保裕一著

これもM田さんにお借りしました。

織田裕二(嫌い)の映画のイメージが強くて自分では手に取ることはなかったと思います。

が、読んでみたら思いの外面白かったです。

勢いで映画も観てしまいそうです。

M田さん、ありがとうございました。





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「八月の犬は二度吠える」 鴻上尚史著

劇団第三舞台の主催者、鴻上尚史の小説。

この人が80年代に作った「ジュリエット・ゲーム」という映画が

割に好きだったので試しに読んでみました。

結果として大当たりでした。

やっぱりこの人の感じは好きみたいです。

京都の大文字焼きに細工して「犬」文字焼きにするお話。