実家に行ったらお父さんがソニーのブラビアの40型を買ったことが分かりました。3D対応なのにメガネが高くて3D映像は見れないって。対応するのもあんまり無さそうだけどPS3でGT5だけはやって欲しいな。
後ろを右から覗いて思わず「なんだ!まだソニーって海外仕様が日本国内仕様より劣化しているのか!」と言ってしまいました。
そう。自分は日本国内仕様の「KV-21DA55」を持っています。2002モデルで日本では普通より型落ちだろうけどファミコンからPS2までのゲームコンソールには液晶より綺麗な絵を出してくれる優れたモニターです。あの時ソニーと他のMade in Japanテレビは日本国内仕様より劣化した海外仕様を世にバンバン売り出しました。
劣化したのは外部端子で、数も減ってるし削除された端子もあります。それが日本国内仕様だと全部あります。
海外仕様だけならともかく、日本国内仕様の事も知ってるし持ってる自分にこれは許せません。
それでも世界一な日本産テレビでしたが、
液晶の時代に入った最近は韓国に押えられています。
韓国メーカーは日本産の長所を取り入れ、段々シェアを伸ばしまして今に至りました。
日本メーカーで一番反省したのはソニーらしく、勝負に出たようです。安定感とか寿命に興味はないものの、もともと人を唸らせるのに長けてるソニーですからそれにお父さんは応じたでしょう。
話を戻して、
右からみて少ない外部端子にガッカリしましたが、
左から見て反省しました。HDMI端子が4つもあったからです。(笑)
後ろからの1つを加わると総計5つです。
HDMI端子3つで終わる韓国産より力を入れたのではありませんか(笑)
他にUSB端子もあって写真や動画を再生する事も出来ます。
それで早速手持ちのUSBメモリーを付けてみました。
リモコンが韓国仕様なので日本仕様の言葉は分かりませんが、なんと!探索メニューがPSP・PS3と同じ!ソニー曰く「XMB」だそうです。いやいや、自分って説明書なんか見ていませんよ。
心からの指示でボタンを押しただけですから(笑)
USBメモリーからBBCの車バラエティ「Top Gear」の動画を再生しました。動画の画面がそこまで綺麗ではなかったですが車好きなお父さんは十分満足しました。
今までテレビだけ見ていた家族から質問が殺到します。「どうやって起動させた?」とか「どのボタンを押した?」とか「これで何が出来る?」など…
いやいや…最近のテレビでこんなのはフツーですから(汗)
ビックスクーターのシートが歪んでいる所もカバーをばらしてまで直すレベルだからこんなのは簡単ですよ。
デザインもイケてるし、納得のものです。
テレビとゲーム機を除いた他はソニー嫌いですが、テレビの事ではちょっとソニーを見直します。


