CR 米米CLUBが史上最低であることは先に述べたが
この台と同じぐらいひどい評価をつけたい台がある。

それはCR カメレオンだ。

「カメレオン」は週間少年マガジンのマンガが題材だが
これも、同じように赤保留が外れ
とにかく、途中で主人公ヤザワが、強敵を倒すかもしれない
というエフェクトがとにかく連続で入り

米米CLUBと同じように、煽りが非常に多い。


タイヨーエレックは、おそらく開発段階において

「適度な煽り」「適度な期待感」というのを知らない。
というより、熟知していない。

だから、ユーザーを過度に期待させ、一気に地獄に落として
怒りを爆発させるという作品が作れるのだ。


「適度な煽り、期待感」という文字が出たが

例えば、GAROは分かりやすい。

エフェクトが派手でも「あ、これは・・・がないから無理だな」とか

いかに派手な演出でも、「どうせ擬似2までだ」などという

「諦め具合」がどこかにある。つまり、分かりやすく

やはりGAROがヒットするにはそれなりの理由がある。


しかし、タイヨーエレックの作品は
別の日にでも言及したい「水曜サスペンス劇場」も似ているが
とにかく、エフェクトの使用と、適度な煽り・期待感について
かなりの認識誤りが見られていると思われる。


適度な期待感、適度なのめりこみ。

これはユーザーにも期待したいところだがどうだろう?