「たちあがれ日本」が批判される原因の一つとして


「与謝野氏というリベラル保守と
 平沼氏という真性保守が共存している」

というものが挙げられます。

しかし、今回与謝野氏が抜けることによって
たちあがれ日本は、「平沼党」という色彩が強くなり

今回の離党騒ぎにもかかわらず
支持がしやすくなった、というメリットが
生まれたのではないでしょうか。

以前、「自由党」という小沢一郎の党が
ありましたが、これとよく似ていて
比例区などで600万票程度取っていましたが

これは小沢氏の名前一つで
つまり、個人的人気で、票が動いていたとのことです。


このため、平沼氏の支持者が
票をいれやすくなったのではないでしょうか。