「真性保守」を目指して立ち上がった
たちあがれ日本、が支持率を伸ばすことが出来ていません。

もちろん、メディアの注目度もあると思いますが
どうも、そこが原因ではなさそうです。


たちあがれ日本、は石原都知事の肝いりで
結党となった政党ですが、どうも民主党ほどでも
社民党ほどでも支持がありません。

いったいどうしてでしょうか?


やはり、原因は多くの人が分かっている通り

「高齢者が多すぎる」という批判でしょうか。

国を作ってきたのは確かに、高齢の方たちであり
高齢の政治家である、というのは理解できますが
これからの日本を引っ張っていくような、リーダーシップが
果たして、高齢者の政治家にあるかどうかが
見えにくいのでしょう。

確かに、石原都知事は非常に珍しくて
78歳だろうと、そうは見えないし
政治力もあります。

しかし、石原都知事は参議院選挙に出ない上
与謝野氏や片山氏、

最近では、中山氏など85歳の高齢者が多いため
さすがに注目を別の意味で集めてしまうでしょう。

たちあがれ日本は、本当に大丈夫でしょうか。