私は仕事の関係で海外へ行くことがよくありまして2019年は担当していたプロジェクトの関係で1年間、韓国と日本を行ったり来たり。
たぶん300日くらいは韓国にいた気がします。

韓国の事は書く予定はありません。

たまに出てくるかも??






さてさて
2020年に入り元々希望していたアメリカチームの一員になれるチャンスがやってきました!!照れ照れ


しかーし!

当たり前っちゃ当たり前なのですがVISA取得が条件。
これが本当に難しいんです。えーん
こちらは行く先の国勢状態に左右されるんですが韓国は割と簡単に取れます。
アメリカの場合は落ちるなんて珍しい話ではありません。
なぜならアメリカでは自国民失業率の高さが問題になってきています。
大企業が他国から優秀な人材を連れてきたり移民の方々が増えてきたりという背景があります。



ですのでアメリカからしてみれば

会社に新しい人材が必要なの?日本から連れてきたいって?なんで?うちの国民使ってよ。えー

というスタンスなんですね〜
そこでアメリカ大使館でVISA取得の面接があり面接官が

この人の持っている経験や技術はそう簡単に得られるものではないなー

だとかをチェックします。
ですので最低でも管理職レベルの役職でないと相当厳しいかと思います。

そして国によって違うと思いますがVISAにも色々種類があります。
留学だったらり就労だったりと行く目的で種類が別れます。
そしてその中でも色々とクラス分けされています。
ですので同じ会社でも役割が大きく違えば持ってるVISAの種類が違うなんて事もあります。
種類が違えば滞在できる年数も違うし
同じ種類のVISAだけど信用度が低い場合滞在できる年数を減らされたりと複雑さがありますがそこまで深く考える必要はないです。ニコニコ

私の場合はE2VISAという枠でした。
さあ申請へ!

ここで余談ですが
実は就労VISAの申請って安くないんです...びっくり
基本的にどこの会社も弁護士さんに依頼をしてって形になると思うのですが、80万円くらいかかります。
もちろん会社が出してくれますが笑
ですがVISAに落ちた場合ドブに捨てるようなもんですからその後の仕事環境が非常に気まずい事になるのは想像もたやすいですよね...

めちゃくちゃプレッシャー!!笑ガーンガーン




さっ!本編の続きですが
申請といっても申請書書いてはい提出!なんて簡単にできるわけではありません。


当たり前ですがパスポート
申請用の証明写真 指定サイズが5×5

これがまためんどくさくてパスポート申請、VISA申請、国際免許申請、全部サイズが違います....なんでやショボーン

※ちなみに最近はスマホで撮ってコンビニで印刷できます。めっちゃ便利ですよ!色々なサイズに対応していますし安いです。ウインク証明写真機で撮る時代は終わりのようですね...


(お気に入りのパスポートケース)



他にも戸籍謄本にかかれているような情報

犯罪をおかしていないだとかテロを試みた事がないだとかそういったチェック事項もあります。

申請書を書くのに妻の分と2つ合わせて1時間弱かかった記憶があります。


書き終わったら弁護士さんに提出して不備がないかチェックしてもらいます。

問題がなければオンラインで申請します。

申請後、面接日時を決めるのですが基本的にめっちゃ混んでます。

日時を決めたら後は面接日を待つのみです。


ひと段落済んだかと安心していた矢先

弁護士さんから連絡が....ガーンガーンガーン



続きは次回で書きまーす!!

※2020年2月の内容です。