長野県警諏訪署は20日夜、法廷で包丁を取り出したとして銃刀法違反の疑いで、同県原村、無職、鎌倉直美容疑者(52)を逮捕した,エルメス財布ベアン。
逮捕容疑は20日午後1時55分ごろ、長野地裁諏訪支部の法廷で民事訴訟の審理終了後、刃渡り約15センチの包丁を取り出し、自分の腹に突き付けた疑い。鎌倉容疑者は訴訟の原告で、同支部は所持品検査をしていなかった。
同署によると、包丁を見せて「死ぬ」などと言った後、法廷外に出て自分の自動車で逃走。同支部の110番を受けた県警の捜査員が、原村で車を発見し逮捕した。「包丁は捨てた」と供述しており、同署が動機などを調べている。