競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


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第32回ジャパンカップ(JC):11月25日(日) 東京競馬場
発走15:40

世界に通用する馬づくりの成果を見る
地の利を活かした日本馬がやや優勢


国内外の差が僅差となって来た
21世紀を迎えてもまだその強さには違いがある。農耕具としてきた日本馬の歴史、富国強兵、殖産興業、騎兵をフランスに学び、サラブレッドを知り、作り始めた日本の競走馬、競馬。まだ勝てないのは統一条件で走ることができないから致し方ないとしても、ようやくここまで辿り着いた。
地の利を活かせることもあって、勝率、連対率、ワイド連対率と、いずれも日本馬が勝っている。焦点は日本馬で良いだろう。特に天皇賞・秋でどうであったか。その走りを考える。武器のない馬は絶対に勝つことができない。この番組には紛れがない。その上で外国馬との比較を考える。どの国でもG1戦を勝った馬は侮れない。この点は忘れずに注意しておきたい。明らかに実績上位。その馬が勝ち星を奪取する。

馬名 性齢 斤量 騎手名 鬼結
1 1 ビートブラック 牡5 57 石橋 脩
1 2 スリプトラ 牡6 57 カラン
2 3 ジャガーメイル 牡8 57 ビュイック
2 4 フェノーメノ 牡3 55 蛯名 正義
3 5 マウントアトス せん5 57 ムーア
3 6 レッドカドー せん6 57 モッセ
4 7 メイショウカンパク 牡5 57 内田 博幸
4 8 エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメール
5 9 オウケンブルースリ 牡7 57 浜中 俊
5 10 ダークシャドウ 牡5 57 デムーロ 捨馬
6 11 ジャッカルベリー 牡6 57 オドノヒュー
6 12 ローズキングダム 牡5 57 武 豊
7 13 ルーラーシップ 牡5 57 ウィリアムズ △1
7 14 ソレミア 牝4 55 ペリエ 捨馬
8 15 ジェンティルドンナ 牝3 53 岩田 康誠 △2
8 16 トーセンジョーダン 牡6 57 スミヨン
8 17 オルフェーヴル 牡4 57 池添 謙一

●主線はこの二頭の勝ち負け
迷った。オルフェーブルの体調、フェノーメノの距離適正、ルーラーシップのウィリアムス騎手。いずれもこの番組を盛り上げるために相応しいものがある。が、主軸には凱旋門賞2着で帰国しながらも、その疲れがない、オルフェーブルを主軸に据えた。この馬は夏は駄目だと思いながらも宝塚記念を勝っている。相手が弱かったということではなく、きちんと走ることができたことは侮れない。しかし、それ以上に冬は強い。今や日本を代表する馬に持ち上げられており、その名聲に応えてくれる馬だろうと考える。対抗にはフェノーメノの成長ぶりを期待して、この馬を推す。三歳馬ながら、この時期となれば充実期を迎える一歩手前、若しくは既に入っているかも知れない状況がある。それを2キロ減で参戦できるのであれば、好走できると判断をした。東京コースも連を外したことがないというのも武器の一つ。が、この二頭ではオルフェーブルが勝つ。
●番手にはこの三頭を挙げる
エイシンフラッシュとルメール騎手。これはおまけに惹かれて子供がスナック菓子を買うようなものがある。あわよくばオルフェーブルを負かしてしまうのではないかと思えるほどのものがある。が、△連下となってしまったルーラーシップとウィリアムス騎手も同等の内容だ。共に五歳馬となった今、充実期の衰退が目に浮かぶ。エイシンフラッシュがまだその兆しを見せていない、否、風前の灯火状態でここに臨んでいるかも知れないなどと考えながら、この両頭を挙げている。僅差ながら、順番を漬けるとなるとエイシンフラッシュ、ルーラーシップとなる。そして、もう一頭、三歳牝馬の奇跡が起こりえるとしたら、何らかのアクシデントがあってということになりそうだが、ジェンティルドンナを挙げる。裏馬券にソレミアと牝馬二頭の勝ち負けなどとも考える輩がいるだろうが、それは馬を知らなさ過ぎる。牡牝の力は人間以上にある。その点から辛うじて△連下にはいったというところか。
●取捨選択を迷った二頭
ソレミアも悪くはない。が、凱旋門賞馬というだけではアウェイでは通用しない。逆に考えるとオルフェーブルがあわや戴冠するかというところまで走れたのは、フォア賞をステップに臨んだからにある。外国馬が招待されて、この番組でいきなり走ってくる。それは無理を強いるというものだ。力をきちんと出せる条件にはならない。55キロ、ペリエ騎手という条件ではあるが、好走しても入着級というところではないだろうか。また、ダークシャドウが調子を上げている。東京コースでは抜群の戦績を納めているこの馬だが、この距離となると難しいものがある。きちんと走ることさえも覚束無いのではないかと思えるのである。距離の壁は坂を上がり切ったところから始まる。速筋では走れない、遅筋だけの走りとなるのだが、そのバランスが悪いのではないかと思える。距離適正を欠く。それだけのことではあるが、伸び切れないように思えてならない。

●捨てちゃえ馬
結果としてはソレミアのアウェイでの活躍は望めないと考え、ダークシャドウは距離適正を欠くということで、条件が整わないと判断した。そのために、この二頭がここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
17 オルフェーヴル 牡4 57 池添 謙一
4 フェノーメノ 牡3 55 蛯名 正義
8 エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメール
△1 13 ルーラーシップ 牡5 57 ウィリアムズ
△2 15 ジェンティルドンナ 牝3 53 岩田 康誠
捨馬 10 ダークシャドウ 牡5 57 デムーロ
捨馬 14 ソレミア 牝4 55 ペリエ


●結果
【配当】
単勝 15 660円
複勝 15 170円
17 120円
13 140円
枠連 8-8 610円
馬連 15-17 700円
ワイド 13-15 470円
13-17 230円
15-17 320円
馬単 15-17 1,580円
3連複 13-15-17 1,010円
3連単 15-17-13 5,550円

【着順】 【時計】
1 15 ジェンティルドンナ 2.23.1 32.8
2 17 オルフェーヴル 2.23.1 32.9
3 13 ルーラーシップ 2.23.5 32.7
4 10 ダークシャドウ 2.23.5 32.8
5 4 フェノーメノ 2.23.9 33.5
6 16 トーセンジョーダン 2.23.9 33.8
7 1 ビートブラック 2.24.0 35.6
8 6 レッドカドー 2.24.1 33.4
9 8 エイシンフラッシュ 2.24.1 33.7
10 3 ジャガーメイル 2.24.3 33.3
11 11 ジャッカルベリー 2.24.5 34.1
12 5 マウントアトス 2.24.6 33.9
13 14 ソレミア 2.24.7 34.5
14 9 オウケンブルースリ 2.24.9 34.5
15 7 メイショウカンパク 2.25.0 33.9
16 12 ローズキングダム 2.25.4 35.2
17 2 スリプトラ 2.27.7 37.2
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第57回京阪杯:11月24日(土) 京都競馬場
発走15:45

途切れたスプリント番組ながら
来年に繋がる内容を持つ


競馬界の一年はフェブラリーSで変わる
有馬記念が終わったと思ったらすぐに金杯だ。何が終わりで何が始まりなのか判りづらい。馬の成長度合いを考えると、冬は春を待って、ひたすら貯め込む。2月のフェブラリーSが終わって、馬は成長し始める。そこまでは今の勢いに近いもので進むのである。この番組はそれを考えて敢えてこの位置にある。いわば、短距離路線の展開にどこまで耐えられるかというところを見切るための番組だと考えて良いだろう。そのために、どの馬も比較的必死で走る。そのために、時に番狂わせもある。人気ではなく、近走の勢いで考えろという番組なのかも知れない。持ち時計、上がり時計、距離実績を中心に予想を組み立てたい。

馬名 性齢 斤量 騎手名 鬼結
1 1 ハクサンムーン 牡3 55 酒井 学
1 2 グランプリエンゼル 牝6 54 川須 栄彦
2 3 スギノエンデバー 牡4 56 藤岡 佑介
2 4 サドンストーム 牡3 55 勝浦 正樹 △2
3 5 シュプリームギフト 牝4 54 秋山 真一郎
3 6 ジュエルオブナイル 牝5 54 川田 将雅
4 7 オリービン 牡3 55 武 豊
4 8 アドマイヤセプター 牝4 54 ルメール
5 9 パドトロワ 牡5 58 安藤 勝己 捨馬
5 10 エーシンヴァーゴウ 牝5 55 福永 祐一 捨馬
6 11 ビウイッチアス 牝3 53 中舘 英二
6 12 テイエムオオタカ 牡4 56 藤田 伸二
7 13 ケイアイアストン 牡7 56 太宰 啓介
7 14 エーシンホワイティ 牡5 56 松山 弘平
7 15 スプリングサンダー 牝5 54 四位 洋文
8 16 ウインドジャズ 牡5 56 渡辺 薫彦
8 17 マコトナワラタナ 牝3 53 佐藤 哲三
8 18 ハナズゴール 牝3 53 田辺 裕信 △1

●主線はこの二頭の勝ち負け
短距離だから紛れが多い。特にこの時期の馬場は滑る。足下を気にする馬は、期待に応えることができない。主軸に据えたのは勢いと馬場状態を気にすることが少ないテイエムオオタカ。夏場よりも一段と強くなってきた感がある。来年は好走できる馬として注目を浴びるのではないだろうか。対抗にはエーシンホワイティを推す。前走ではきちんと走ることができなかったと評価する。この時期の荒れた馬場はこの馬にとっては好都合。タフな馬場であればこそ、その力を発揮できる馬だ。
●番手にはこの三頭を挙げる
走るのが速いということと、競馬が上手という馬は違う。どちらかと言えば、アドマイヤセプターは後者。その鞍上はルメール騎手が預かる。これは勝てと言わんばかりの布陣だろう。が、まだ、この馬がこのメンバーを相手に勝ち負けまでは持って行けないだろうと判断をしている。そのために▲単穴までとなった。また、大外に入ったハナズゴールだが、切れ脚を発揮すれば勝ち負けは間違いないのだが、今一つ、その走りが心許ない。陣営はマイルよりも長いとハミを噛む癖が出るという。この短距離戦であれば、その暇もなくゴール板人駆け込むと判断をした。そして、勝ってこの番組に参戦してきたサドンストームを挙げる。切れる脚はある。この三戦とも33秒台前半で走りきっている。その中で一番時計を取ることができたのは一戦だけだが、馬場状態が合わないかも知れない。それを考えると△連下までという評価。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った二頭
58キロを背負って走るパドトロワを信じられるだろうか。この斤量が私を迷わせる。どうしても、57キロまで、それ以下でないと勝ち負けにはならないと判断をしている。良く言われることだが、530キロの馬体で2キロしか違わないという負担重量の話をご存知だろうか。ご自身でもデイパックを背負ってやってみると良い。僅か601gのiPad2が加わっただけで、その走りは大きく変わる。侮れないのである。また、京都コース巧者のエーシンヴァーゴウだが、悪くはない。格上の番組に参戦して、この番組に参戦。しかも、55キロで参戦だ。本来であれば勝てなければおかしいだろうという位置にあっておかしくない。荒れた馬場が得意でもある。が、息が上がるのである。これが曲者だ。それをどう見るかだが、難しさ一入。

●捨てちゃえ馬
58キロのパドトロワが勝ち負けになるとは思えない。荒れ馬場巧者と言えど、このところのエーシンヴァーゴウでは勝ち負けまで届かないと判断をした。そのため、この二頭がここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
12 テイエムオオタカ 牡4 56 藤田 伸二
14 エーシンホワイティ 牡5 56 松山 弘平
8 アドマイヤセプター 牝4 54 ルメール
△1 18 ハナズゴール 牝3 53 田辺 裕信
△2 4 サドンストーム 牡3 55 勝浦 正樹
捨馬 9 パドトロワ 牡5 58 安藤 勝己
捨馬 10 エーシンヴァーゴウ 牝5 55 福永 祐一


●結果
【配当】
単勝 1 3,410円
複勝 1 1,250円
8 210円
5 1,050円
枠連 1-4 3,650円
馬連 1-8 11,860円
ワイド 1-5 15,520円
1-8 4,300円
5-8 3,990円
馬単 1-8 28,150円
3連複 1-5-8 126,660円
3連単 1-8-5 792,900円

【着順】 【時計】
1 1 ハクサンムーン 1.08.5 34.2
2 8 アドマイヤセプター 1.08.5 33.6
3 5 シュプリームギフト 1.08.6 34.0
4 12 テイエムオオタカ 1.08.6 34.2
5 18 ハナズゴール 1.08.7 33.7
6 6 ジュエルオブナイル 1.08.8 34.3
7 7 オリービン 1.08.8 34.0
8 2 グランプリエンゼル 1.08.8 34.1
9 14 エーシンホワイティ 1.08.9 33.9
10 10 エーシンヴァーゴウ 1.08.9 34.4
11 4 サドンストーム 1.09.0 33.8
12 3 スギノエンデバー 1.09.0 33.9
13 17 マコトナワラタナ 1.09.1 33.9
14 11 ビウイッチアス 1.09.2 34.3
15 9 パドトロワ 1.09.5 34.9
16 15 スプリングサンダー 1.09.5 34.1
17 13 ケイアイアストン 1.09.5 34.8
18 16 ウインドジャズ 1.09.6 34.3
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第29回マイルチャンピオンシップ:京都競馬場
発走15:40

波乱となる理由はマイル戦だから。
牝馬の力と器用な馬が戴冠する


世界がマイル巧者を求めている
馬の特性を考えてなのか、開催者都合を考えてなのか、競馬開催国で多い番組はマイル戦である。だから、マイル戦の頂点を極めることが、馬の強さを示すことになる。そのために、裾野が広く、参戦する馬も多い。混戦となるのである。この番組も複雑さを呈してきた。牡牝で比べれば勝率は牡馬だが、連対率、ワイド連対率を見ると牝馬が勝っている。率というのは出走頭数が母数となるから、ごまかされやすい。簡単に言えば、強い牝馬が功を奏すということで覚えておきたい。選択肢として、天皇賞・秋→JC→有馬記念という懸賞コース、世界の頂点となるべく、天皇賞・秋→マイルCS→安田記念という名誉コースが用意されている。陣営は前者を狙いたい。調教師はできれば後者を狙いたい。馬の素養を判っているのはどちらもだが、勢いの或る時に取れるのは後者。前者は取りこぼしても六歳までならいけなくもない。その微妙な選択を求められるために、この番組が荒れる。この番組自体、四歳で取っておけば、五歳の安田記念、天皇賞・秋と狙える。が、現実は難しく、厳しいのである。近走の勢いもさることながら、どこまで調整が完成しているかが鍵を握る。調教VTRと馬柱を見ながら予想を組み立てたい。

馬名 性齢 斤量 騎手名 鬼結
1 1 サダムパテック 牡4 57 武 豊
1 2 サンカルロ 牡6 57 吉田 豊
2 3 テイエムアンコール 牡8 57 熊沢 重文
2 4 ダノンシャーク 牡4 57 浜中 俊
3 5 コスモセンサー 牡5 57 和田 竜二
3 6 レオアクティブ 牡3 56 横山 典弘 捨馬
4 7 グランプリボス 牡4 57 内田 博幸
4 8 エイシンアポロン 牡5 57 池添 謙一
5 9 ガルボ 牡5 57 石橋 脩
5 10 リアルインパクト 牡4 57 ムーア
6 11 ファイナルフォーム 牡3 56 ルメール △1
6 12 シルポート 牡7 57 川田 将雅
7 13 ストロングリターン 牡6 57 福永 祐一
7 14 フィフスペトル 牡6 57 岩田 康誠
7 15 アイムユアーズ 牝3 54 四位 洋文
8 16 マルセリーナ 牝4 55 デムーロ 捨馬
8 17 ドナウブルー 牝4 55 スミヨン △2
8 18 フラガラッハ 牡5 57 高倉 稜

●主線はこの二頭の勝ち負け
釈然としない。波乱のような気がしてならないのだが、波乱を考えて予想を組み立てるのは困難至極。そのため、順当に収まることを前提に予想を組み立てる。主軸にはストロングリターンを挙げる。マイル巧者と言っても間違いない。しかし、京都コースでの良績がないのである。追われて伸びる脚ということで考えれば、京都の外回りで走ることについては理屈的には適う。中段よりも後ろからの展開になるとそれが危ないのである。シルポートの逃げがどこまで強引な展開をするかというところか。対抗にはこれまた京都コースでの良績がなく、このところになってやっと充実期を迎えてきたらしいグランプリボスを推す。いわば、下馬評通り。それが釈然としないというところだ。しかし、調子が乗っている二頭であることは間違いない。そのまま決着となるかとなると話は違うのだが、さて、どうか。
●番手にはこの三頭を挙げる
悪くはない仕上がりであると同時に、ユタカが稽古を付けているサダムパテックを挙げる。天皇賞・秋では58キロであったが、この番組では57キロで出走できる。その分、切れる脚が必要になるのだが、大胆なことを考えるが、天皇賞・秋が試走だったのではないかということを考えると勝ち負けになることもあり得るなという考えができる。その期待はどうなるか。また、三歳馬ながら大きな馬格を持て余すことなく走れるファイナルフォームを挙げる。四肢の筋力がもう少し付けばもっと立派な馬格になるのだが、それは来年に期待をすることにして、京都コースに初出走ながら、実は右回りが合うのではないかと思える節がある。手向かいを気にするのではないが、手前を変える癖があるように見えた。見間違いかも知れないが、追い鞭を入れるとそれが出るのではないかと思った。ならば、右回りはどうか。その考え方で挙げた。そして、ドナウブルーを推す。デムーロのマルセリーナも魅力ではあるが、実績上位、実力上位のドナウブルーを△連下にする。展開を選ばない器用さは京都牝馬Sの時と同じような走りをさせるのではないかと考えている。
●取捨選択を迷った二頭
前述のマルセリーナはこの位置になった。競り負け続きの馬がどこまで力を出すことができるのかという疑問が離れない。鞍上のデムーロ騎手は阪神牝馬SのG2戦でこの馬を2着にまで持ってきた。瞬発力はあるのだが、続かないのがこの馬で、伸びきれないのではないかと思えるのである。今度こその期待を裏切るのではないかと思える。また、抜群の切れ脚を見せているこの三戦、レオアクティブにも期待を寄せるのだが、その脚質がここで活かすことができるのかという疑問がある。この馬こそ京都コースではなく、東京コース向きなのである。敢えて参戦した理由はこの参戦の好走結果だろう。それがここで発揮できるのか、通用するのかという疑問がある。

●捨てちゃえ馬
結果として、勝ち倦ねている馬の気持ちを考えるとマルセリーナの勝ち負けは厳しいだろう。56キロの恵量で参戦できるレオアクティブに魅力はあるものの、総合力を問われると、ここではなく、来年の安田記念だろうと思えることがあり、この二頭がここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
13 ストロングリターン 牡6 57 福永 祐一
7 グランプリボス 牡4 57 内田 博幸
1 サダムパテック 牡4 57 武 豊
△1 11 ファイナルフォーム 牡3 56 ルメール
△2 17 ドナウブルー 牝4 55 スミヨン
捨馬 6 レオアクティブ 牡3 56 横山 典弘
捨馬 16 マルセリーナ 牝4 55 デムーロ


●結果
【配当】
単勝 1 1,050円
複勝 1 370円
7 180円
17 330円
枠連 1-4 2,060円
馬連 1-7 2,520円
ワイド 1-7 1,190円
1-17 2,750円
7-17 890円
馬単 1-7 5,560円
3連複 1-7-17 9,230円
3連単 1-7-17 58,050円

【着順】 【時計】
1 1 サダムパテック 1.32.9 34.1
2 7 グランプリボス 1.32.9 34.0
3 17 ドナウブルー 1.33.0 34.1
4 12 シルポート 1.33.2 35.0
5 10 リアルインパクト 1.33.2 34.6
6 4 ダノンシャーク 1.33.3 34.2
7 2 サンカルロ 1.33.4 34.4
8 13 ストロングリターン 1.33.5 34.4
9 5 コスモセンサー 1.33.5 35.1
10 15 アイムユアーズ 1.33.6 34.3
11 16 マルセリーナ 1.33.7 34.0
12 11 ファイナルフォーム 1.33.7 34.6
13 14 フィフスペトル 1.33.7 35.0
14 8 エイシンアポロン 1.33.8 35.5
15 6 レオアクティブ 1.33.9 34.2
16 9 ガルボ 1.34.2 35.7
17 18 フラガラッハ 1.34.3 34.5
18 3 テイエムアンコール 1.34.3 35.0
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第48回福島記念:福島競馬場
発走15:20

父内国産馬という箍が外れているが、
ハンデ戦ならではの難しさがある


牡馬57キロ、牝馬53キロ未満
ハンデ戦である。斤量に左右されやすい馬が出走することが多い。そのため、タイトルの斤量が勝敗の分水嶺となっている。恵量馬となる馬を中心に考えて良いだろう。勿論、そこには個体差があり、敢えてここに出走して来た馬もいるし、流れで出走となってしまった馬もいる。重賞戦で勝ち負けになっている馬が有利ではある。右回り、福島コースで実績を持っている馬が有利でもある。が、一番は、近走での戦績とその走り、即ち上がり時計である。三分三厘から4角に掛けてスパイラルカーブが採用されているため、地力を必要とされる高速カーブとなっている。前々の競馬ができない馬は勝ち負けになりづらい。どちらかと言えば器用さが求められる番組である。
●JRA2連福対象番組
JRA2連福は、東西金杯や近代競馬150周年記念競走などを対象に、「馬連・枠連・ワイド」の2連勝複式の払戻金に「売上げの5%相当額を上乗せ」するサービスです。

馬名 性齢 斤量 騎手名 鬼結
1 1 キョウエイストーム 牡7 55 村田 一誠
1 2 ヒットザターゲット 牡4 57 大野 拓弥
2 3 サンテミリオン 牝5 54 藤岡 佑介
2 4 サトノタイガー 牡4 55 的場 勇人
3 5 ケイアイドウソジン 牡6 56 中舘 英二
3 6 ダイワファルコン 牡5 57 川須 栄彦
4 7 デルフォイ 牡6 55 勝浦 正樹 △1
4 8 キングトップガン 牡9 55 津村 明秀
5 9 アドマイヤタイシ 牡5 54 丸山 元気
5 10 ドリームバスケット 牡5 55 柴山 雄一
6 11 アスカクリチャン 牡5 57 田中 勝春 △2
6 12 ミッキーパンプキン 牡6 55 松山 弘平 捨馬
7 13 ダンツホウテイ 牡7 56 太宰 啓介
7 14 マイネルスターリー 牡7 57 丹内 祐次
8 15 エックスダンス 牡7 53 宮崎 北斗
8 16 ダコール 牡4 55 佐藤 哲三

●主線はこの二頭の勝ち負け
ハンデ戦であるが、思った以上に軸馬を決めたら、収まるところに収まった感じだ。主軸にはダイワファルコンを挙げる。天皇賞・秋は確かに展開の機微に圧された感じで、二桁着順となってしまったが、それよりも1キロ減、福島の小回りを考えると好走が期待できるのではないかと思えるのである。オールカマーを勝った時は道悪であった。良馬場でその脚が活かせるかとなると疑問が残らないでもないが、勝ち負けになると判断をした。対抗には大外枠に収まったダコールを挙げる。55キロで参戦できること、確実に調子を上げてきていること、前走の走りよりも力強さがあることから、ここでの期待を寄せる。共に道悪が巧いことは確かだが、果たしてどうか。
●番手にはこの三頭を挙げる
勝ってこの番組に駒を進めてきたアドマイヤタイシを挙げる。54キロでの参戦は恵量とは言えないが、今の勢いがあれば、ここで好走が期待できるのではないかと思えた。大きな馬格がある訳ではないが、きちんと走ることさえできれば勝ち負けになる可能性は高いと判断をした。また、一番人気に圧されているデルフォイだが、私は△連下までとした。その理由は不器用さにある。追われて伸びる新潟コースであれば、そこそこの脚を活かすことができるだろうが、器用さが求められる福島コースではその力が出せないだろうと判断をした。13ヶ月ぶりの出走で勝ち星を得ることができたのは新潟コース、相手が弱かったことにある。ハンデ戦で、器用さを問われるとなると難しいのではないだろうか。しかし、軽視はできないのでこの位置となった次第。そして、アスカクリチャンを挙げる。この馬もまた器用ではない。小倉記念で57キロで参戦した時と、ほぼ条件は同じ。器用さがないと、ここでの勝ち負けは難しいものとなるだろう。もしかしたら、展開の機微に肖って、ワイド連対までなら絡むのではないかということでこの位置となった。
●取捨選択を迷った二頭
ミッキーパンプキンである。器用な馬であることは間違いない。が、その器用さが仇となって、馬混みから出るに出られなくなってしまうのである。鞍上が強い意志を伝えることができるのであればそれも適うかも知れないが、松山弘騎手でそれがどこまで適うか疑問である。難しい馬であることは間違いない。

●捨てちゃえ馬
結果として、前述の理由から、ここではミッキーパンプキンが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
6 ダイワファルコン 牡5 57 川須 栄彦
16 ダコール 牡4 55 佐藤 哲三
9 アドマイヤタイシ 牡5 54 丸山 元気
△1 7 デルフォイ 牡6 55 勝浦 正樹
△2 11 アスカクリチャン 牡5 57 田中 勝春
捨馬 12 ミッキーパンプキン 牡6 55 松山 弘平


●結果
【配当】
単勝 6 490円
複勝 6 200円
9 350円
16 200円
枠連 3-5 1,690円
馬連 6-9 3,920円
ワイド 6-9 1,430円
6-16 630円
9-16 1,500円
馬単 6-9 6,450円
3連複 6-9-16 8,160円
3連単 6-9-16 44,330円

【着順】 【時計】
1 6 ダイワファルコン 1.59.5 35.0
2 9 アドマイヤタイシ 1.59.8 34.9
3 16 ダコール 1.59.8 34.6
4 2 ヒットザターゲット 1.59.8 35.1
5 12 ミッキーパンプキン 1.59.9 35.0
6 7 デルフォイ 2.00.0 35.0
7 10 ドリームバスケット 2.00.1 35.4
8 3 サンテミリオン 2.00.4 35.5
9 1 キョウエイストーム 2.00.6 36.2
10 11 アスカクリチャン 2.00.6 35.9
11 5 ケイアイドウソジン 2.00.6 36.2
12 14 マイネルスターリー 2.00.9 35.8
13 13 ダンツホウテイ 2.01.2 36.4
14 15 エックスダンス 2.01.2 36.6
15 8 キングトップガン 2.01.3 36.3
16 4 サトノタイガー 2.01.4 36.7
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第17回東京スポーツ杯2歳ステークス:東京競馬場
発走15:30

2歳チャンプを狙うのか、
クラシックロードを狙うのか


前途を考える
朝日杯FSの前哨戦とも位置付けられているし、クラシックロードの覇者を探すべく野番組としても位置付けられている。この番組で勝つことが確かに手応えのある未来を約束してくれるかのように思われているところがある。間違ってはいないが、正しいとも言えない。勝ち続けることの難しさは個体の違いがある。この番組を勝つこと。先ずはそこを考えるべきことなのだろう。ただし、多くは新馬戦、未勝利戦を勝ったばかりで、実績を見ることができない。距離適正も判らない。鍵を握るのは前走の走破時計と、上がり時計、そして、着差である。この点を重視して予想を組み立てたい。

馬名 性齢 斤量 騎手名 鬼結
1 1 コディーノ 牡2 55 横山 典弘
2 2 ダービーフィズ 牡2 55 蛯名 正義
2 3 ミヤジタイガ 牡2 55 和田 竜二
3 4 ロードシュプリーム 牡2 55 田辺 裕信
3 5 サトノノブレス 牡2 55 岩田 康誠 △2
4 6 アポロカーネル せん2 55 柴田 善臣
4 7 ディーエスタイド 牡2 55 勝浦 正樹
5 8 タカノハーバー 牡2 55 上村 洋行
5 9 ケンブリッジサン 牡2 55 江田 照男 捨馬
6 10 インプロヴァイズ 牡2 55 ムーア 捨馬
6 11 バッドボーイ 牡2 55 石橋 脩
7 12 マイネルホウオウ 牡2 55 柴田 大知
7 13 ザラストロ 牡2 55 松岡 正海
8 14 ポップアップハート 牡2 55 田中 勝春
8 15 レッドレイヴン 牡2 55 内田 博幸 △1

●主線はこの二頭の勝ち負け
良血馬である。新馬戦でこそ負けてしまったが、確実に力を付けて来たなと思わせるダービーフィズを主軸に据えた。小柄な馬格ではあるが切れる脚は本物。好走を果たす可能性は十分にある。追われて伸びる二の脚が使えることもあり、クラシックロードの覇者となるかはさておき、ここでの走りに期待できる。対抗にはザラストロを挙げる。休み明けというところが気に掛かるが、三戦とも一番時計を手中に収めた。故障するかも知れないということを考えなければ、追えば追うほど伸びるのではないかと思える走りに期待を寄せる。
●番手にはこの三頭を挙げる
最内枠に入ったコディーノの爆発力に期待をしたい。調教VTRを観る上では十分な手応えを以てこの番組に駒を進めてきたことが窺える。幾分の幼さを残すところがあるが藤沢厩舎の新兵器となるかも知れない二歳馬だ。また、同じく藤沢厩舎。大外枠に入ったレッドレイヴンを推す。こちらも二戦しか走っておらず、函館デビューで四ヶ月の放牧。ローテーションが難しいのか、遊び半分で走る癖は直っておらずで、この番組に参加してきた。鞍上の内田博騎手がどこまでその手綱を引き締められるかで、大きく変わり身を見せることができる馬だろう。そして、サトノノブレスを推す。爆発力があるわけではない。しっかりとした足取りと、従順な走り、無駄のない前肢の掻き込み、飛ぶように走るところも興味深い。四肢の力はまだこれからだろうが、馬自体が走る気がある。好走が期待できる状態だと考えた。
●取捨選択を迷った二頭
ケンブリッジだが、決して悪くはない。しかし、不器用さが見え隠れしていることは確かだ。不器用とまでは言わないが、まだ競走馬として生まれてきたことが判っていないような微妙な感じが印象に残った。しかし、前走では二番手にコンマ7秒の差を付けての勝利。嵌まると強いだろうことは窺える。だから迷うのである。また、インプロヴァイズだが、正体不明である。小柄な馬格で前肢の力が強いからか、スピードの乗りが違う。1800m戦を二戦。デビュー戦は兎も角、二戦目は中団から抜け出て勝ち星を拾ってこの番組に駒を進めた。手応えの良さそうな馬だ。どこまで走れるのか、興味深い。

●捨てちゃえ馬
展開を考えた。1800m戦である。しかも、東京コース。追われて伸びる二の脚をどこまで使えるかが基準となった。迷ったが、結果として、ケンブリッジインプロヴァイズがここでは要らないと判断をした。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
2 ダービーフィズ 牡2 55 蛯名 正義
13 ザラストロ 牡2 55 松岡 正海
1 コディーノ 牡2 55 横山 典弘
△1 15 レッドレイヴン 牡2 55 内田 博幸
△2 5 サトノノブレス 牡2 55 岩田 康誠
捨馬 9 ケンブリッジサン 牡2 55 江田 照男
捨馬 10 インプロヴァイズ 牡2 55 ムーア


●結果
【配当】
単勝 1 190円
複勝 1 110円
15 170円
10 310円
枠連 1-8 440円
馬連 1-15 470円
ワイド 1-10 610円
1-15 250円
10-15 1,200円
馬単 1-15 660円
3連複 1-10-15 2,690円
3連単 1-15-10 6,330円

【着順】 【時計】
1 1 コディーノ 1.46.0 34.0
2 15 レッドレイヴン 1.46.3 33.6
3 10 インプロヴァイズ 1.46.5 34.1
4 9 ケンブリッジサン 1.46.5 34.6
5 11 バッドボーイ 1.46.6 33.9
6 5 サトノノブレス 1.46.6 34.1
7 3 ミヤジタイガ 1.46.7 34.9
8 12 マイネルホウオウ 1.46.7 34.7
9 14 ポップアップハート 1.46.8 34.2
10 2 ダービーフィズ 1.46.8 34.6
11 7 ディーエスタイド 1.47.0 34.9
12 13 ザラストロ 1.47.1 34.9
13 6 アポロカーネル 1.47.4 34.7
14 8 タカノハーバー 1.47.6 35.2
15 4 ロードシュプリーム 1.48.1 36.6
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