家庭裁判所 | ″ 1人っ子ワンオペ子育て日記 ″

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朝から寝るまでずっと子供と2人きり。今は小学生になったので少し楽になりました。
私はズボラで人見知りで超内弁慶。
子供は内弁慶なゲーマー。旦那は社交的で几帳面なゲーマー。
の3人家族です。
日々思った事を気まぐれに記録していきます。

昨日家裁に行って来ました。




実は母親が今年の7月に亡くなって、それも孤独死で。
おそらく負債を抱えてると思うので財産放棄の手続きをしに行きましまた。


もう20年近く連絡を取らずにそれぞれ生きてきました。


母親の事を思い出すと吐き気がするほど私にとっては嫌な存在です。


自分の人生の中でこの人さえ居なかったらどれだけしあわせだったかと何度も思いました。







でも、不思議なんですが
最近そう言った思いが一切無くなりました。


死亡診断書や、最後に亡くなった場所など調べて行く内にこの人に対する思いが変わってきました。



今までの恨みとか憎しみはなく

"可哀想な人だったな"という思いに変わったように感じます。


母親の住民票を始めて見てました。
アパートを転々として
部屋に物もほとんど無かったみたいで。



最後何を思って逝ったのかなぁとか、色々母親への思いを馳せていくうちに自分の心にも変化があったみたいです。


ただ一つ思うのは、もっと普通の親子みたいに話をしてみたかったです。
それだけは素直に思います。





いつも思いだすと精神が不安定になってイライラしたりしてました。


恨みとか憎しみ、相手に対する怒りなど
ずっと考えているとその時間から自分は進めていないんだなと思います。

そう分かってはいても、なかなか忘れられず思い出しては怒り苦しみを繰り返してきたわけですが…

そういう思いを自分から手放して生きて行く方が
逆にすごく楽になるんだなと気づました。












母へ

健康な身体に産んでくれてありがとう。
どうぞ安らかに、成仏して逝きますように。