きっと忘れもしないだろう、令和元年6月10日のこと。
待ちに待った給料日のことだった。
無性に肉が食べたくて、夕方夫に"今日は食べに行く?笑"とLINE。
すぐに "食べに行く。笑" と返事が来て、自宅の駐車場で合流すると、車で5分足らずの、行き慣れた焼肉チェーン店に走った。
ここは1人3000円ほどで焼肉はもちろん、ドリンクバーにサラダバー、カレーバーにアイスバーまで食べられる、大食いの私たち夫婦にぴったりのお店だ。
今日も元を取るぞと意気込んで食べ始めて100分。
お腹をパンパンに膨らませて幸せ気分で帰宅。
家事も入浴もせずにソファーに寝っ転がって夫婦仲良く、YouTube鑑賞に興じていた。
2人のお気に入りは東海オンエアと水溜りボンド。
どちらも面白くて、毎晩笑い転げては時間を忘れて楽しんでいた。
それから夫に起こされるまで4時間。
リビングのラグの上で眠ってしまっていた。
そこからトイレと歯磨きを済ませて、胃痛のする腹部をさすりつつ体重計に乗った。
70キロ。
うそでしょ?
でもそれは嘘でも夢でもなかった。
ついに、ついに達してしまった。
30歳。身長156センチにして70キロ。妊娠、出産をしたわけでもないのに結婚して3年で約20キロの増量。
しかも顔を上げると鏡に映った頬には多数のシミ。とても幸せそうには見えない。
そこから布団に入るも、眠れなくなってしまった。
こういう時は今の心境を書き出して整理するしかない。
そう思い携帯を握ると、何故か物語調でしか書けなかった。←ここまでの文章がそれである。笑
焦って携帯を握ったのに、開いたアプリはSNS。
いつもの癖だ。
しかしながら、他人の煌めく投稿をぼんやり見ていると視点がズレてさっきまでの感情がぼやけ、あの不安や焦りが薄れていくのを感じた。
その先には、"ま、いっか"が待っていることを私は30年の人生経験上よーく知っている。
そうして、せっかくの気づきを洗い流してしまい、何も変われない自分だけが残るのだ。
しかし今回からはそれは辞めたいのだ。
私は変わりたい。
変わるための行動を選びたいし、変わるために不必要な習慣は辞めたい。
完全に自分得なんだけど記録に残したいと思っています。