最終話
静かな廊下
○○、一人歩く
○○サイド
なんか
ちょっと軽くなった
「姫野さん」
○○、振り返る
サナ、立ってる
○○「サナちゃん」
サナ「少しだけいいですか?」
○○「うん」
少し間
サナ「あの…
私…
丸先輩の事が好きでした。
入ったばかりのときはすいませんでした。
丸先輩に近ずいたり、
その時はいつか振り向かせたい気持ちが強くて…」
○○「正直やな(笑)」
サナ「でも今は…
そんな気持ちは全くないので大丈夫です。」
○○「全く?」
サナ「全くです。
今日分かりました。
丸先輩が、なんで姫野さん選んだのか」
○○、黙って聞く
サナ「丸先輩はちゃんと人を見てる人なんです。
私のことも、ちゃんと見てくれてた」
少しだけ笑う
サナ「でも…
姫野さんはそれ以上に人を見てる」
○○サイド
……そんなこと
サナ「さっきのことも迷いなく庇ってくれて、めっちゃ嬉しかったんです。
信じてくれるってこんな嬉しんやって思いました。
でもあの状況で、普通できないです」
○○「違うって思っただけやで」
サナ「それがすごいんです。
悔しいですけど…
ホンマに負けたって思えました」
○○「勝ち負けちゃうやろ(笑)」
サナ「私の中ではです。
なので!
もう諦めます」
しっかりした目
サナ「これからは、仕事仲間としてお願いします」
○○「こちらこそ」
○○「頼りにしてるで」
サナ、少し驚く
サナ「……はい」
✦ 少し柔らかく
○○「てかもう頼りにしてるし」
サナ「もう、ですか」
○○「今日めっちゃ助けてもらったやん」
サナ、少し照れる
サナ「……それは仕事なので。」
○○「それがすごいねん」
去り際
サナ「では、お疲れ様でした」
○○「お疲れ様」
すれ違う
サナサイド
好きやったな
でも
ちゃんと終われた
ちゃんと見てくれる人に
ちゃんと負けた
笑顔のサナ
少し離れたところで
○○、その背中を見る
○○サイド
強いな、この子
静かな夜。
インターホン。
○○「はーい」
ドア開ける
丸山「おつかれさま〜」
○○「マルちゃん」
丸山、ちょっと顔覗き込む
丸山「大丈夫そうやな」
○○「うん」
少し笑う
○○「なんか色々あったけど」
○○「ちゃんと終わった」
丸山「そっか」
優しく頷く
丸山「サナちゃんは?」
○○、少し間
○○「ちゃんと話した」
丸山「うん」
○○「マルちゃんのこと好きやったって」
丸山「……うん」
静かに受け止める
○○「でもな」
○○「もう大丈夫やって」
丸山、少し安心した顔
丸山「ええ子やな」
○○「うん」
静かな時間
○○「なぁ」
丸山「ん?」
○○「今日な」
○○「ちょっとだけ怖かった」
丸山、黙って聞く
○○「でもな」
○○「マルちゃんおったから大丈夫やった」
丸山、少し照れて
丸山「当たり前やん」
丸山「彼氏やで?」
○○「またそれ(笑)」
でも嬉しそう
丸山「これからも」
○○「ん?」
丸山「何あっても」
丸山「一人にせぇへんから」
○○サイド
……ほんまに
○○「うん」
少し近づく
丸山、そっと抱き寄せる
強くない
でも離さない
○○サイド
完璧じゃなくていい
怖いこともある
それでも
こうやって
隣にいてくれる人がいるなら
丸山「姫?」
○○「ん?」
丸山「次は馬なしな」
○○「当たり前や(笑)」
丸山「えぇやっぱ寂しいやぁ〜ん」
○○「なんでやねん!」
2人、笑う
丸山、少しだけ真面目
丸山「好きやで」
○○、少し驚いて
少しだけ照れて
○○「……私も」
小さく
○○「好き////」
○○サイド
色んなことがあったけど
ちゃんと向き合って
ちゃんと乗り越えて
今がある
今日も
一緒に、進んでいこ
終
マルちゃんの舞台観てから始まった小説舞台終わって私も小説が終わりました!
読んでくれてる人は、いるか?いないか?
はどっちでも良くて!書いて満足してるので気分転換にさらっと読みに来てくれるだけでも嬉しいので!読んでくれた皆さんありがとうございます!
さて!次なんのお話にしようかな〜♡
なにかリクエストありますか?
あったら教えてくださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
つっても丸山隆平くんのお話しか書けないのよ!
好きだからこそ言いそうな言葉とかパッと出てくるから知らないとなかなか妄想しずらくてね
丸山隆平くんのお話でなにかリクエストあればよろしくお願いします😊
最後まで読んでくれてありがとうございます😊