先週の月曜日、明らかに元気のないりんたんを近所にある動物病院へ連れて行った。
血液検査は問題なし、おなかを触診しても異常はなさそう。
でも、脱水状態がひどいというので、点滴を受け、獣医さんからは様子が変わらないようなら週末頃、また来てください。と言われた。
翌日の火曜日も様子は変わらず。
明らかにしんどそうで元気がない。
夫が
「心配過ぎる…救急病院連れて行こう
」
と近くの救急病院へ電話をしてくれた。
その救急病院は処置後、22時以降は無人になるのでその間に亡くなる可能性はある…と。
それは困る…と紹介してもらったのが、箕面にある夜間病院。
朝の6時まで開いていると。
そこに連れて行こう…と21時頃出発🚘️
22時頃に着いた。
月曜日の血液検査結果の用紙を渡し、これまでの事情を話した。
獣医さんが体の横をトントン…と軽く叩いてすぐ
「これは…心臓に何かあるな。エコーを撮ってみます」と。
待合室で少し待ち、呼ばれて話を聞くと
「心臓まわりに出血が見られます。とても珍しい症状で、かなり危ない状態です」と。
頭が真っ白になった
血を抜く処置をしてくれる…と言うことで、また待合室で待ち、しばらくしたらまた呼ばれ
「結構な量が採れました。軽い麻酔だと動いて危ないので、しっかり麻酔をしてもう1回抜いてみましょうか」と。
血だと思われていたのは、膿だった。
血液検査の項目でSAAという炎症マーカーの数値が通常の20倍あると。
心臓まわりに膿、肺に水が溜まっているので、呼吸が苦しいので酸素濃度の高いケージで休ませながら処置をしてくださったそう。
処置が終わったのが3時半。
あくまで救急病院なので、当日中に動物病院へ行ってくださいと。
ショックを受けながら帰った。
