世界遺産検定の勉強を始めてから、死ぬまでに絶対に行くと決めた場所のひとつが軍艦島です。
いつ上陸禁止になるかわからないくらい建物の荒廃は進んでいるので、行けるときに行かねば！と長崎県へ行ってきました。
世界遺産の対象になっている建造物は補強されたり守られたりしていますが、崩れたらそれまでの建物も多くあります。
軍艦島自体は世界遺産エリアですが、明治日本の産業革命遺産の対象となっているのは島そのものではなく、島に存在する明治時代に作られたいくつかの産業革命遺産なので、大正時代に作られたものは対象外なのです。
日本最古の鉄筋コンクリートの高層アパートでさえ、大正時代に作られたものなので保護の対象ではありません。
長崎市も保存の対象から外しているので崩れてしまったらもう見ることはできません。
日本最古なんだけどなぁ。
島の一際高い位置に建つこちらは、上層階級？の人が住んでいたアパートだそうです。
お風呂とトイレがついていたアパートで、基本は公共のお風呂を島民は使っていたそうです。
日に日に崩れていく7階建て小中学校の屋根やX階段、映画館の跡地や海底炭鉱への入口など、歴史をそのまま見ることができるすごい島でした。
そういえば夏に行った山形旅行のvlogが半年以上たった今ぐいぐい視聴数を伸ばしていて、私の小さなブログの中ではダントツの視聴回数となっております！
ありがたい🙏✨
vlogの先輩でもある友達と一緒に巡った山形旅だから、動画も自然とうまく撮れたのかな？🙈
