あれからどんなにたまごかけご飯の秘密を訪ねようとも、「愛情」の二文字で片
付けられた。
たしかに天道家のばあちゃんが「どんな調味料にも食材にも勝るものがある。そ
れは(ry」とかいってたけど、本当に愛情だけであの味がでるんだろうか…う~む
、謎である。
そうこうしているうちに、時間は既に8時。
おれには徒歩以外移動手段がないので、そろそろ出発しなくては。
…免許取らなきゃな。いつまでも仮面ライダーであって仮面ライダーじゃない矛
盾な存在になっちまう。
「仮面ライダーがバイクに乗れないって言うのは、コックが料理作れないような
ものですよ!?」て前に愛菜にも言われたし。
「んじゃいってくるぞー。」
「待ってください。私もいきます。」
「は?一人で来いって言われてんだぞ?」
「私達は2人で1人の怪盗ですよ?なんら問題ありません。」
「大有りだバカ。相手のニーズに答えろ。」
「相手だって私みたいな美少女いたほうが嬉しいでしょう。」
「嬉しいて、余計に不安要素増やすようなもんじゃねーか。」
「それとも…私と一緒にいくのいやなんですか…?」
……………。
「うん。一緒に行こうか。」
「わーい。」
俺のバカ。上目遣いに騙されやがって。
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