四章 P.03 | 仮面ライダーウェポナ

仮面ライダーウェポナ

仮面ライダーの二次創作小説です。

正義、そして悪党である怪盗兼仮面ライダー『ウェポナ』は、過去の戦士の力を借りて悪を倒す!

「大いなる力ぁ、いただきにあがりやしたぁ!」
「お宝をいただいてください」




「………一応聞いとこう。それなに?」


「どうみてもガイアメモリでしょ?」


ですよね~。じゃなくて。


「なんでガイアメモリ?俺の仕事を増やす気?」


「安心してください、ただのオモチャです。」


「なおさら不可解なんだけれども。なんでオモチャもらってんの?んでその『K
』はなんの頭文字?」


「ふっふっふ~…聞いて腰を抜かさないでくださいよ?」


愛菜はガイアメモリを顔の横まで持っていき、ボタンを押す。



『ハッピバアアァスデエエェエ!!』


聞き覚えのあるセリフ。そして他のガイアメモリとは違う声優。



…『K』は『鴻上さん』の『K』でした。だから本当にありがとうございません
。


「どうですか?すごいでしょう!これで毎年誕生日を鴻上さんに祝ってもらえま
すよ!」


ここにきて最高のどや顔。ここまでこいつをうざいと思った日はなかっただろう
。


「……一年に一回しか活躍しないじゃないか……」


「ところがどっこい、これにはまだ他の機能が隠されているんですよ!」


今度はボタンを長押しする。



『ヒジョォー…に素晴らしいっ!』


あくまでも鴻上さん。


無言で二度目のどや顔を決める愛菜。なんで?なんでそんなに誇らしげなの?


「…メモリブレイクされたいのか?」


実の野郎、なんてもの作ってんだ。

宝の持ち腐れとはこのことかチキショー。
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