二章 P.09 | 仮面ライダーウェポナ

仮面ライダーウェポナ

仮面ライダーの二次創作小説です。

正義、そして悪党である怪盗兼仮面ライダー『ウェポナ』は、過去の戦士の力を借りて悪を倒す!

「大いなる力ぁ、いただきにあがりやしたぁ!」
「お宝をいただいてください」




「…ん?俺?」


蓮野さんは俺を見て呟いた。


「ハハハ。バカなこと言うなぁ蓮野さん、これは鏡ですよ」


「なんだ鏡か…」


刑事さんナイスフォロォォ!


とりあえず蓮野さんの動きを真似してみる。


不審に思った蓮野さんは、いろいろポージングをとってみる。



仁王立ち、「UFO(ピンクレディ)」のあれ、かめはめ波、剣崎変身ポーズ、カブト
の太陽を指差すあれ…いや途中からカッコつけすぎです。



「う~ん…なんか俺と動きが少し合わないような…?」


───ヤバい、バレたか!?



「動きが合わない?
まさか…
呪いのかがみ?」


「お前カブト見てただろ!俺と友達になれ!!」



………あ。


うっかりしゃべっちまったぜ☆


まさかあの刑事さん、俺に誘導尋問を?


「…一体誰だお前は!俺なのか!?俺の生き別れの兄なのか!?そうなのか!?
!?うわあぁぁぁ」


「蓮野さん落ち着いてください」


「あー…俺はあれです、あれ…
今巷を騒がしてる大泥棒、怪盗ルパン三世です」


「おぉ、道理で!確かに噂通りの変装だ!」


「すっげー、俺はじめて見ましたよ!」


「そういうことなんで、じゃあ失礼します」



そそくさと逃げる俺、敬礼して見送る二人。


俺がこの家を出た辺りで後ろからやかましい声が聞こえてきた。



バタンッ!
「今、ここに俺が来なかったか!?」


「え!?さっき料理つまみ食いしてましたよね!?」


「ばかも~ん、そいつがルパンだー!追えー!」



………俺あの二人とかなり仲良くなれそうなんだけどなぁ、とか考えながら事務
所に帰った。



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